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01 出会った2人そして始まる物語

草原に2人の男の子が横たわっていた

しばらくして起き上がると


「ん?異世界召喚か?...この天才な頭脳を求めたか」


いかにも真面目そうでメガネをかけた男の子が呟いた

すると横で


「うぉぉ右手がァ悪魔が宿るこの右手が疼いている...これは異世界召喚....やはりか!!いずれくることは知っていた!」


となにやら厨二病全開の男の子が叫んでいる


そしてお互いのことに気づいた2人同時に悟った

才(こいつは猿以下の以下の以下だ)

病武(こいつも悪の組織と戦っているやつなんだ) と


☆★☆★


そして召喚される前のことをお互い話した


才は全国でも有名な天才しか通うことが出来ない名門校に通っていてその中でも1番頭がいいこと、自分以外下等生物だとも話した


病武は悪の組織と戦っていて右手には悪魔、左手には神が宿っている

その理由は神と悪魔と契約を結んだからだそうだ


才には全くもって理解出来なかった


(やっぱり猿以下だな。いや、こいつは脳みそがないのかもしれない)


とまで思った


☆★☆★


お互いのことを話し終えた2人はこの世界のことを知るために探索を始めた


草原をしばらく歩いていると

よくアニメに登場するようなスライムが出てきた


普段アニメを見ない才はこいつは地球外生命体で宇宙人かもしれないと思い素早く病武の後ろに隠れた


一方病武は


「悪の組織デットサファイアサンダースの仲間だな!」


と言うと

手をかざして呪文を唱える

ビビるスライム、何も起こらない現状、過ぎてゆく時間..


そして才は一瞬でも病武がなんとかしてくれるのではないかと思ってしまった自分に恥ずかしさを覚えた

才は病武の方をポンポンと叩いて哀れみの目でみた


その視線を受けた病武は


「いや、あや、なんでだぁ!?もしや...魔王か..??」


とか叫んでいる

それを横目に才はスライムに話しかけてみた


「お前はこの病武よりいい頭脳をもっているな?」


スライムは才に殺されるという殺気を感じて高速で頷いた

才は


「そうかそうか」


と言いながら悪魔にしか見えない笑みでスライムを抱えると


「スライム...あんな猿以下でバカとしか考えられないやつなんて置いていって2人で村でも探そうか」


と呟いてスタスタと歩いていく。

やっとそれに気づいた病武が


「おれを置いてったら大事な戦力がなくなるんだからな!」


と大声で言いながら追いかけた


☆★☆★


新しくスライムを加えた新メンバーでスライムの教えてくれる方向に歩いていくと大規模な村が見えた


村の入口までたどり着くと門があった


2人は村にはどんな人が居るんだろうと期待を膨らませながら門を開くとそこには...


村は荒れ果て、人はだれも居ない、静かな光景が広がっていた












«恐縮ですが、下記のことをお願い致します»


この小説を読んでくださりありがとうございます!!


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もしここはこうした方がいいとかここは良かったなどの事があればコメント等していって下さると喜びます!!



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