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桑川保育園


「保育園にでも行こうか」


 今日は保育園も振替休日だ。

 田舎の町内会行事は殆どが小学校と保育園と同じ日に行われる。休みの日でも保育園の園庭や学校の校庭は解放されており誰もが利用できる。自転車で五分も掛からない。


 桑川保育園の建物裏にある園庭に人影は無かった。

 懐かしむほどの長い間、来なかったわけではない。中学生こそ来ないが小学生はよくここに集まって遊んでいる。桑川小学校生徒の99.9%はこの保育園の卒園生なのだ。

 保育園は山際に建てられており、園庭は昼を少し過ぎれば日差しが陰ってくる。誰も居ない裏庭は、9月というのに肌寒さを感じさせる。


 小学生になると、保育園児のような遊びでは物足りない。ブランコから飛び降りて距離を競ったり、水を園庭に撒き散らかして大きな水溜まりを作ったり、砂場の砂を滑り台の上に積み上げたり……。以前に一度、保育園への「小学生立入禁止礼」が出たくらいだ。

 それから長い年月が経ち、遊具の片付けや水の無駄遣いをしない等々の規則を守る条件で、また遊んでいいと学校へ連絡があった。


 ……時が経てばそんな事は忘れてしまう。

 園庭には既に竹馬やジョウロが数個転がっていた。


「誰か来て片付けずに帰ったんだな」

「また使用禁止になるかもしれないぞ」

 そうは言うが三人供、他の小学生が遊んで散らかした遊具を片付けるような優等生ではない。孝一は青い象の形をしたプラスチックのジョウロを軽く蹴っ飛ばした。


 コンコロコン……。軽い音が建物と裏山とに共鳴する。


「あ、最後に触ったから孝一君が片付けないといけないよ」

 そう言って安彦と和人は一斉に走って逃げ出す。孝一は突然逃げ出す二人を睨み付けると、ジョウロを持って走って追い掛けてきた。

 小学生において一年の年齢差は大きい。孝一は安彦にジョウロを投げてぶつけると、すぐに逃げて行く。安彦はジョウロを拾い、年下の和人を追い掛ける。

「タンマ、タンマ」

 学校の校庭の半分もない園庭は、逃げ隠れする場所に乏しい。ジョウロは必死に逃げる和人の肩にぶつけられた。

「やーい、和人のオニ。片付けとけよ」

 安彦が逃げると、和人は顔を真っ赤にしてジョウロも持たずに追い掛けてきた。

「タンマって言ったじゃないか!」

「そんなの関係ないもんね!」

 和人は些細な事ですぐ怒る。だが、怒っても人を叩いたりなどはしない。捕まえて服を引っ張れば気がすむのだ。

 他に誰かが来れば良かったのだが、三人の鬼ごっこは和人が鬼を十分間続けて幕を閉じた。

「もう止めようか。……しんどい」

 鬼の言葉に他の二人も賛同する。結局ジョウロは片付けられないまま、転がったままだ。



 他に誰も居ないと、決まってするのが好きな女子の話であった。

「和人ってまだ亜津美(あつみ)ちゃんが好きなの?」

 最近になり、安彦は同級生の亜津美の事が好きな男子に探りを入れていた。

「うん」

「ふーん。でも亜津美ちゃんは年下なんか嫌いだと思うよ」

 本人が聞いたら「勝手に決めないで」と怒りそうなことを安彦は言う。安彦なりの作戦だ。

「別に嫌いでもいいんだ」

 照れ隠しに和人はブランコを立ちこぎした。

 小学校三年生にとって、好き嫌いの感情なんてハンバーグとピーマン程度のものなのだろう。だが、上級生になるとそうはいかない。好きな人と好き同士になりたいのだ。安彦は最近そんな事ばかりを考えていた。

「孝一君は誰が好きなの?」

 これまで聞いたことがなかった。……女子に嫌われているのは知っていたから、きっと女子の事を嫌いなのだと安彦は勝手に決めつけていた。


 孝一は意外にも……頬を赤らめ、うつ向いて言った。


「お前ら……、絶対に誰にも言うなよ」

 三人の他には誰もいないのに、孝一は口を手で隠し、コソコソ話をした。

「実は深雪ちゃんが好きだ。」

「「ええー! 深雪ちゃん?」」

 ワザと大きな声で驚いた分けではない。杉井深雪(すぎいみゆき)は去年、一家揃って引っ越してきた転校生だったからだ。二人姉妹で六年の深雪と二年の美弥子とは、安彦と登校班が一緒である。

「でも孝一君、前にしゃべり方が変だって馬鹿にしていたじゃないか」

「そうそう。みんなで「九州弁使う奴は九州帰れっ」て言って泣かした事もあっただろ」

 独特の方言を使う二人は、転校してきた当日に男子からからかわれた。それを見て他の女子が怒るのだが、それが男子にとってはまた面白いのだ。都会と違い田舎の小学校は、転校して去っていく生徒はいても、逆に転校してくる生徒は珍しい。――天然記念物なのだ。それにどう接していいのか……生徒も先生も解らない。


 二人の姉妹はすぐに桑川小学校に馴れたが、体操服とランドセルがいつまで経ってもみんなと違う。そういった些細なところが、いつまでも転校生のレッテルを根付かせていた。


「まあ……、深雪ちゃんは確かに可愛いかもしれないなあ」

 安彦は二才年上の深雪をこれまでそういう目で見ていなかった。からかうと怒るから登校中にも悪口を言ったりして逃げて遊んだりしていた。

「でも来年には卒業してしまうじゃないか。どうするんだ」

 和人は孝一に尋ねる。どうするもこうするも、告白して付き合うようなことは出来ない。小学生なんて、まだまだテレビゲームに夢中になる年頃だ。そもそも、こんな少人数の小学校では、好きなもの同士になんてなれば、全校生徒から冷やかされる。


 ……町内会の回覧板にも書かれるかもしれない。安彦はそう信じていた。


「卒業までには告白するの?」

「バーカ、キャラじゃねえよ」

 孝一はそう言って空を向く。その姿は安彦と和人にとって、格好いい上級生に映っていた。


 保育園の園庭には、その後も誰も来なかった。小学校のグランドへ行けば、他の友達がサッカーやワンバンノーバンをして遊んでいるのかもしれないが、もう移動する気にもならない。

 ブランコに揺られながら、ただ時間だけが過ぎ去っていく。


「暇だなあ」

 三人が集まって遊んでいるとき、決まって一人一回はそう呟く。普段の遊びに満たされないなにかがそこにはあるのだ。そんな中、和人だけは毛虫を次々に竹馬で轢き殺すのに夢中になっていた。

 黒とオレンジの気味が悪い色をした毛虫が、さらに気味の悪い緑色の血を出してたくさん潰されている。

以前にはダンゴムシを大量に集め、それをすり鉢ですりおろすように殺していたこともあった。和人にとってカブトムシとクワガタ以外の昆虫は全て生け贄なのだ。

「虫でもいっぱい殺すとバチが当たるぞ。地獄に落ちても知らないからな」

 安彦のその言葉を聞きながら、また一匹毛虫が犠牲になった。


 プチャッ――。


「地獄なんて無いもんね」

 地獄と天国の話が通用するのは保育園児までかもしれないが、安彦はまだ心の片隅でそれを信じていた。

「じゃあ死んだらどうなるか知ってるのか?」

 その問い掛けに答えられるものはいなかった。

 学校での授業中、四年生の亜津美が「死んだらどうなるかを考えると眠れない」という作文を発表した日から、しばらくその話題で賑わった……全校生徒が。

 中には、「あんな作文を発表させないでほしかった」と文句を言う女子もいた。よほど考え込んでしまい寝付きが悪くなったのだろう。

 安彦も授業中に何度もその事を考え、出た答えが、「天国と地獄があると信じ直せばいい」であった。その答えは数人を睡眠不足から解消したのだ。

 ただ、孝一と和人には別の答えがあるのだろう。もしくは天国と地獄を信じていても、そう悟られないようにしているだけなのかもしれない。

 和人の竹馬が止まることは無かった。


 安彦が天国や地獄を信じたのには理由がある。桑川町にはお寺があり、月に一回「日曜学校」としてお寺に行かなければならなかったのだ。

 馴れない正座をさせられてお経を読まされ、お坊さんの話を聞く。決まって天国と地獄が出てくるその話は毎回代わり映えしない。

 義務教育の一貫ではないのだろう。紙封筒に千円札を入れてお坊さんに渡していた。日曜学校の帰りには、硬くて美味しくない丸い煎餅が貰えた。

 安彦は日曜学校に行かなくていい孝一と和人が羨ましいと思っていたが、自分だけが知っていることは逆に自慢したかったのだ。


「雲の上には神様がいて、いつも下界の様子を見ているんだ。悪いことばっかりしていたら地獄に落とされるし、良いことをしていたら天国に行けるんだって。昔、「カンダタ」って名の悪人がいて――」

 神様と仏様の違いも知らない安彦の話す「蜘蛛の糸」。内容くらいは孝一と和人も知っていた。

「神様なんかが本当にいたら、悪い人が最初に死んで、良い人が長生きするはずだろ」

 孝一がそう言いながらジャングルジムに登る。怒るわけでも馬鹿にするわけでもないその言葉には、何故か説得力があった。

「そうそう。それに、虫は殺したら駄目なのに魚や豚は殺して食べてもいいのはおかしいじゃないか」

 和人は竹馬から降りると、同じようにジャングルジムの頂上を目指す。安彦は言い返す言葉が見つからず、黙って二人に続いて登った。


 ジャングルジムの上からは、保育園の中が窓越しに良く見える。安彦は遊戯室で踊ったり、歌ったりしたことを思い出していた。何も心配や不安が無かった。宿題も掃除当番も無かった楽しい毎日。戻りたいかと聞かれれば、すぐに首を縦に振るかもしれない。


「保育園の頃、象が来たよな」

「象だと?」

 孝一が真顔で安彦を見る。和人も覚えていないようで目を丸くする。

「うん。それで甘いお茶を飲んだじゃないか」

「あーあ。偽物の象だろ」

「お釈迦様が来たんじゃなかったっけ?」

 三人の記憶はあやふやで、既にうろ覚え状態であった。


 保育園の記憶で三人が共通して覚えていることは、入ってはいけない職員室の事である。磨りガラスで外から中は見えない。小学校でも職員室は用事がなければ入れない。入れない所というのは、小学生男子にとって逆に好奇心を煽られる。

「お前ら、学校の職員室の横の校長室に入ったことあるか?」

「ない」

「一回だけある。鶏の剥製が置いてあった。」

 その他には何が置いてあったか安彦は覚えていない。旗も置いてあったような気がする。あと、白黒の写真。

「じゃあ、あそこで校長と教頭が早メシ食べてるのは見たことあるか」

「――なんだって!」

「――生徒を差し置いて早メシを食べているだって!」

 孝一はコクリとキザに頷くが、騒ぎ立てるほどの事ではない。


 給食を全て小学校の調理場で作っている桑川小学校では、校長と教頭が毎日交替で味見ではなく毒味をしていたのだ。給食の安全性を確かめるための行為を……生徒が正しく理解していないのが気の毒である。


「こっちは十二時過ぎたらもう腹ペコで死にそうなのに」

 和人の意見に孝一は賛同する。

「だからランチルームでは校長と教頭が一緒に給食を食べないのか」

 ランチルームは調理場の隣にあり、全校生徒が同時に給食を食べる大きな部屋である。普段校長か教頭が一番前のテーブルで給食を食べているのだが、校長と教頭が二人一緒に給食を食べないのは、仲が悪いのだと安彦は決めつけていた。校長の座を……教頭はいつも狙っている。だから仲が悪いのだと。

「今度、先生に言いつけてやろう」

「バカ。先生なんて校長と教頭の言いなりだ。他の先生は見て見ぬふりをしているのさ。逆らったら他の小学校に転勤させられるのさ」

「さすが孝一君。良く知ってるなあ」

 孝一は髪をかく。少しだけフケがジャングルジムから雪の結晶のように舞い散る。


「それよりも、あそこには入ったことある?」

 安彦はどこかとは言わない。

「あそこってどこ?」

 和人には分からないが孝一には分かる。

「ああ、一回だけならあるぜ。」

「本当に? 一体中はどうなってた?」

「別にたいしたことなかったさ」

 二人の会話に和人は怒りだした。

「何処の事なんだよ、教えてくれよ!」

「ああ、悪い悪い。和人は三階にはあまり上がらないから知らないかもしれないけど、階段を上がったすぐに右側に倉庫があるんだ。ちょうど理科準備室の前になるんだけどな」

「倉庫?」

 ただの倉庫であれば別に興味など湧かない。

「そこが今年から女子更衣室になって、四五六年の女子は皆そこで着替えるのさ」

「なんだって、女子更衣室?」

「そうそう。だから教室では男子しか着替えないのさ。これは差別だよなあ」

 がっかりする和人に安彦はさらに追い討ちをかけた。

「それどころか、二学期から体重測定も女子と男子は別々にして欲しいって女子が言いやがったみたいだ。もう、亜津美ちゃんのパンツが見れなくなってしまう」

「残念だったなあ」

 孝一は安彦の肩をポンと叩くと、安彦は泣き真似をして落ち込んだ。

「でも一番それを残念がったのは、誰だと思う?」

 安彦の意外な質問に二人は首を傾げた。

「男子だったら全員が残念だと思うが」

「一番なんて分かるはずがない」

 安彦はにやけながら答える。

「一番残念がったのは……、担任の小野田先生なのだ。プププッ」

 安彦に吊られて二人は吹き出した。

「ハッハッハ!」


 小野田先生は来年で定年を迎える年寄りの先生なのだが、その髪型が一目見たら忘れられないほど刺々しい刈り上げで、生徒からは「刈り上げ小野田」もしくは「カリアゲ君」などと、ちょっぴり可愛いあだ名を付けられていた。

 小野田先生は目茶苦茶であった。宿題は親の手伝いだけでいいと言うし、授業中に女子生徒にも「アホ」や「ボケ」などの暴言を吐き、泣かせてしまう。車はバブリカというスポーツカーで、コーナーリングで片輪が浮いていた噂もある。男子にとっての秘密の花園である女子更衣室に、女子が着替え中に堂々と入って行く強者なのだ。

 教育委員会など屁とも思っていない……。

「実際には、体重測定の時に男の先生がジロジロ女子を見ているって話がPTAの話し合いで出たみたいだ」

「自業自得だな」

「そんなことより孝一君、中はどうなっていたんだよ。秘密の花園の中は」

 安彦は知りたくてウズウズしている。

「扉のついた小さいロッカーが並んでいた。そしてその中には体操服や縦笛とか男子に触られると嫌なものが入っていた」

「一体誰のロッカーを開けたんだよ」

 孝一は答えなかったが……恐らく深雪ちゃんのだろう。

「そんなことはどうでもいいだろ! あと、これは絶対に内緒だが、女子はあそこで飴とかお菓子を食べていやがる。ロッカーの中にから菓子のゴミが出てきたんだ」


「「なんだって!」」


 二人は憤りを隠せなかった。

「男子に見られるのが嫌だから更衣室で着替えいてるくせに、隠れてお菓子を食べてるだって?」

「それを小野田先生が見回っていたのか――?」

 共犯かもしれないと想像するものはいない。

「小野田が頑張れば、女子更衣室を無しにできるかもしれない。「女子が中でお菓子食べてる」って言いつけてやればいい」

「それは駄目だ。証拠がない。それに、わしがこっそり侵入したのをバラすつもりか」

 安彦の提案を孝一はきっぱりと否定する。……それはそうだ。もしバレれば孝一の命までもが危険にさらされる……かもしれない。

「だから、絶っ対っに内緒だぞ。解ったか」

「ああ」

「もちろん。ところで……いったい、いつ潜入したんだ? 放課後から次の日の朝までは鍵が掛かったままだし、休み時間は大勢女子がうろうろしてるし」

 とてもじゃないが危険すぎて入れないだろう。

「まさか、合鍵を持っているとか。それで校内にこっそり夜まで隠れていたとか」

「バーカ。夜まで待って入りたいような場所じゃないさ。体育の授業中に、先生にトイレに行くって言ってこっそり入ったのさ。鍵は掛かってなかった。授業中は開けっ放しにしているのさ」

 孝一が入ったことがバレたりすれば、セキュリティーは一層厳しくなるのだろう。そうなれば秘密の花園に入る機会を永遠に失ってしまうと安彦は考えた。

 入ってなにかをしたい訳ではない。男子が入れないところに入ったという称号を得たいのだ。叱られて女子から軽蔑されるかもしれないリスクこそ、男にとっては称号となる。そして、その称号は年齢を重ねる毎に成長していくのだ。

「僕も同じ手でやってみようかな」

「勇気があるならやってみな。できれば他の学年が体育とかでいない時の方がいいと思うぞ。それと、もし見つかっても、絶対にわしの事をバラすなよ」

「ああ、分かってる」


 その後、安彦が秘密の花園へ侵入を果たしたのは、一年後の事だった。しかし、その頃には、女子更衣室には鍵も掛けられておらず、個人の持ち物も全く置かれていなかった。お菓子の持ち込みが保険の先生にバレて監視が厳しくなり、着替え以外の使用が禁止されてしまったからだ。


 学校にある女子の秘密基地は、廃墟と化したのだ。


ワンバンノーバン:人が少なくてもできる野球の遊び。

 ピッチャーが投げてバッターが打つ。野手が打球をノーバウンドかワンバウンドで取れれば、取った人がバッターと変われる遊び。打っても走らない。ワンバンかノーバンで打球が取られるまで永遠に打者は打ち続けられる。9人必要なし。最少人数は二人ででもできる。最大は……何人でもできる!

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