Part1
2019年7月18日(木)
24歳 社会人2年目 サラリーマン。
小説も全く読んだことがなく
書き方もわからない僕が結婚すると決めた女性との長い物語について
ここに記そうと思う。
この作文のような作品を書こうと決めた日は
3日前の7月15日(月)である。
書くきっかけになった出来事についても
いずれこの作文に書こうと思う。
ここでは彼女との出会いと別れ
そして、6年以上の片想いについて
作文でまとめる。
この作文は僕の実話をもとに書いており
彼女との思い出をなるべく全てを記そう。
【高校2年 前期】
高校生の頃
僕はサッカー部に所属していた。
どちらかといえば、スポーツは得意な方であった。
クラスでは学級代表をし、クラスでトップ3に入る頭の良さであった。
先生や友達からはそれなりに好かれ
それとなく目立つような人間ではあった。
そんな僕は女性から好かれ、何度も人生で告白をされてきた。
高校では、1年生の時に彼女ができた。
しかし、2週間くらいで別れてしまう。
理由は簡単であった。
今回はただただ、お互いが「思っていた人とは違う」と感じたからであろう。
これまで付き合ってきた人との別れ方は
「飽きて別れる」
そんな理由であった。
言い方を変えると
「ドキドキがなくなった」
そんなところであろう。
3ヶ月以上は付き合えないという人は
世の中には少なからずいるだろう。
僕はその1人であり、僕はそんな人間であった。
高校生の頃は
勉強>部活>女性という考えで
勉強が勝っていた。
サッカーは得意ではあったが
幼稚園年少からしているサッカーに飽きていた。
それにより、部活はあまり熱心に取り組んでいなかった。
女性にもそんなにも興味があるわけでなく
親戚からは「男が好きなのか?」と冗談を言われるほどだった。
友人からは
「彼女を作ればいいのに」
とよく言われていた。
実際その時に感じていたのは
興味がないというよりも
好きになれる女性
好きという感情を引き出してくれる女性
を探していたというのが適切だろうか。
高校2年の体育祭
僕は応援団に入ることを決めた。
今でも体育祭を楽しみにしていた記憶がある。
応援団では
ダンスの振り付けをみんなで練習していた
違うクラスの話したこともない友達が
どんどん増えていった
その友達の中に
将来に愛し続けると約束する彼女がいた。
この時僕はまだ
彼女の魅力に気づいてはいなかった。
彼女の存在さえ
気に留めてはいなかったことを今でも覚えている。
つづく