表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
能力者がッッッ‼︎  作者: 荒神尋仁
2/3

いざ、能力者捜しへ‼︎

『能力者がッッッ‼︎』の2話です。

どうぞお楽しみにください!

「能力者を捜しているんですよね?」


「へ⁈」


ビックリしたあ。え?なんでビックリしたか?そりゃビックリするでしょうよ。だって急に話しかけられたと思ったら、言ってる内容と心の中の言葉がリンクしてるんだよ?


「あ、あの?」


「ああすいません。ちょっとびっくりして。その、考えてたことが言い当てられたので。」


「話は聞いていますよ、眞壁先生。」


「話は聞いてるって、、あの理事長から?」


「はい。」


あんの理事長おおおお何考えてんだよ!

極秘って言ってたじゃん。

なんで話したんよ。

てかこのコ誰?


「あなたは、、?」


「すみません、言い遅れました。私は理事長から眞壁先生の能力者捜しの手伝いを命じられました、2年C組の見堂 見麗(けんどう みれい)と言います。よろしくお願いします。」


「見堂さんですか、よ、よろしくお願いします。あの、急なことでまだあまり話を理解できていないですが、お手伝いとは一体どのような?」


「まず一つ、眞壁先生は私に対して敬語を使わなくてもいいです。二つ、実は私も能力者です。」


「ふぇ⁈」


ああ変な声出ちゃった。いや違うよ!変な声とかじゃないよ!え、ナニ?このコも能力者⁈全然そういう風には見えないけど。


「私の能力は『サーチ』対象の情報を知ることができます。100人までなら、記憶もできます。」


「サーチ、、ですか。例えばどんな風に?」


「いいでしょう。お見せします。」


お、やった見せてくれる。

実際のところ能力者とか見たことないし、ワクワクするっちゃするんだよねー


「眞壁准紀 25歳 身長182cm 体重73kg 視力 右⒉0 左⒈8 足のサイズ29‼︎」


「おおすげえ、合ってる合ってる。」


「さらに!」


「え?」


「好きな店 焼肉専門店『炎炎亭』もっと好きなのはその店の中落ちカルビ!それよりもっともっと好きなのはその店のバイトのミクちゃん 19歳!!!!」


あちゃー、、いやこれは顔も伏せたくなるでしょ、、、ミクちゃん19歳はマズイってえ、、、、


「どうですか?当たっていますよね。」


「はい、当たってます⤵︎⤵︎」


テンションだだ下がりなうです。


「この能力をもってすれば、能力者の是非など容易く判断できるのです。」


「あ、なるほど!つまり理事長が見堂さんを手伝いで派遣したのは、能力者を見つけるためなのか。」


「その通りです。さあ、訳がわかったら早速行きましょうか。」


「能力者捜しね。」


よーし、チャチャっと見つけて理事長にいいとこ見せるか。




ミクちゃんはまずいよなぁ、、、、

この先どうなるのやら、、次話もお楽しみに!


コメント、感想お待ちしてます!

ミクちゃん19歳、、、会ってみたいな、、、、

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ