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座敷童のいち子 作者:有知春秋

【中部編•想いふ勇者の義】

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8 おまけ

 終章7からの流れになります。
 次編に向けての雑談だと思ってください。ですが、次編がこの流れのまま始まるとは限りません。なぜなら、座敷童は気まぐれですから!
 
 杏奈を椿の間に運び、入院していた時よりも過剰に拘束されているアーサーの横に布団を敷いて杏奈を寝かせた翔は、気まずい雰囲気の大広間に戻って来た。
 大広間へ入ってきた翔を見てそわそわとするいち子。
 翔はいち子を呆れるように見ると、何も言わずに酒呑童子を没収して、いち子の正面に座り、ジッといち子を見やる。
「いち子、なんで井上さんに酒呑童子を飲ました?」
 いち子なら金の大益を杏奈に渡さない事もできた、と翔は思っている。いち子らしくない失敗、もしくは理由があっての行為と思った、のだが。
「うむ。ワタキはしずかとともえが酒呑童子を飲むと思って、杏奈には油断したのじゃ。ワタキとしては……」
 雲脚にある巨大ヒヨコとピラミッドのように積まれている桐の箱の前に行くと、巨大ヒヨコを掴んでヒョイと上げる。すると、赤いラベルの円柱、缶が現れる。更に、ピラミッドから桐の箱を取っていくと、同じ赤いラベルの缶が現れる。
「ワタキは杏奈がしゅわしゅわガラナをくれたら、白天黒ノ米を杏奈におすそ分けするつもりだったのじゃ」
「わっちは、杏奈がしゅわしゅわガラナを用意していたから、このチャンスに、杏奈はしゅわしゅわガラナをいち子に献上すると思っていたでありんす」
「私は、杏奈がしゅわしゅわガラナをいち子に献上し、そのガラナと座敷童デジタル化計画の褒美としてある酒呑童子の代わりに、私としずかに白天黒ノ米が返ってくると思っていた」
 いち子、しずか、ともえの順に言い訳、もとい杏奈なら予断なく自身の計画を進めると思って油断していたと口にする。
 翔は気まずい雰囲気で言いつのる三人の言葉を吟味する、が杏奈の人間性から納得できる部分しかなく、
「井上さんがしゅわしゅわガラナを用意していたなら……ガラナがあると勘付いたいち子も、用意してあるとわかっていたしずかやともえも、井上さんなら『そういう作戦でいる』と思うな」
「「「…………」」」
 三人は気まずそうに頷く。
「いち子。ばあさんの家に八童を……御三家以外の家に八童を集めるなんて前代未聞だぞ。大丈夫なのか?」
「うむ。杏奈へのおすそ分けじゃ」
「簡単に言ってるけど、いち子が良くても八童が……いや、ばあさんの家なら大丈夫だと思うけど、大丈夫なのは八童だけで『もてなす方は一大事になる』だろ。ばあさんへの負担、無知の井上さんへの不満があるだろうし。事情を知らない井上さんに酒呑童子を飲ませたいち子のミスは大きいぞ。ちゃんと協力してやれよ」
「う、うむ……」
 わがままは通用しない、と言外に告げられたいち子。投げ出せない事案になったのはわかっているが、いち子的にかなりめんどくさい。元より、頂点で踏ん反り返っていられるなら常に王様ごっこ状態でいる。いち子的には、今回のおすそ分けの儀式さえ堅苦しく、ごっこ遊びだからやるだけで、自由気ままに奔放でいたい。
 どうしたものかと一考したいち子は、ふと閃いて、
「翔、八童を廃止してワタキの縄張りに戻せば解決じゃ!」
 良案だとばかりに安易に言うが。
「そうだな。座敷童管理省があればオロチの封印を毎日見てくれるし、封印に亀裂があればいち子が現地に行ってオロチを倒して、封印すればいいな」
「うむ。めんどくさいから三郎とダイダイに任せる」
「そうしてくれ。つか、三郎と美菜美代で各地のオロチを倒し回って、シロやダイダイみたいに戻せばいいんじゃないのか? オロチは元に戻るのがわかったんだし」
「うむ、明暗じゃな」
「いち子が行けば一発で屈服すると思うけど?」
 美代は二人の会話に割り込む、が翔はバカ言うなとばかりに返す。
「その一発で歴史的建造物がぶっ壊れるだろ」
「そんなのオロチを屈服させるなら私とお姉ちゃんも同じだよ」
 だな、という翔の肯定に頷いた美代は、ふと幸せな表情を作っている狸の置物が視界に入り、
「……あれ? 三郎はダイダイを元に戻せたんだから、他のオロチを佐渡島に行かせて、佐渡島で屈服させたら大丈夫じゃない?」
「美代、明暗じゃ!」
 いち子の言葉に納得を見せた一同は三郎を見る。が、能登牡蠣を幸せそうに食べていたであろう三郎、狸の置物の表情が青くなり、切ない表情になっていくのを見て、
「……いち子、やめてやろう」
「う、うむ。調子に乗りすぎたようじゃ」
 杏奈が酒呑童子を飲み干した事で後戻りができなくなり、いち子を中心に大広間に重い空気が流れる。それほど、杏奈の作った功績と酒呑童子を飲み干したという『強さ』が座敷童の心を打ったという事なのだが。
 すると、終始傍観していた美菜が食事していた箸を止めて、はぁとため息を吐く。
「いち子。シロは文枝様といるし、東北はオロチや魔獣の脅威は無くなったから、私と美代で貫太の武者修行をする?」
「うむ! 美菜に任せた!」
「待て待て待て! 美菜、詳しく話せ。その武者修行は、貫太が可哀想になるとしか思えない」
「失礼な!」
 姉の良案に美代は頬を膨らませると、プリプリと怒ったような口調で、
「簡単だよ。八童が北海道にいる間、『貫太の修行って事にして私とお姉ちゃんでオロチを元に戻して回る』。オロチの脅威が無くなれば、座敷童デジタル化計画に納得する材料にもなるし、貫太の修行にもなる!」
「美菜はともかく、美代は信用できない。吉法師、虎千代、勝千代を連れて行け」
「なんだとコラ!」
 美代は翔に掴みかかる。
 そんな中、虎千代は狸の置物へ視線を向けながら、
「八童が集まるなら、三郎の補佐に私は参列しなければならない。吉法師と勝千代だけに行かせてくれ」
「虎千代、翔、文枝殿の家とはいえ八童を集めて本題を語るのは杏奈。八童が集まる席に今の杏奈だけでは不安がある。我は杏奈の補佐になる」
「……そうだな」
「がはははは、儂は梓がいればやぶさかではない!」
「梓さんに関しては座敷童デジタル化計画のためでもあるから何とでもなると思う。でも、勝千代だけじゃ美菜の策に乗れないな」
「それ、どういう意味?」
「オロチの封印を解くにも『現地にいる座敷童と話さないとならない』だろ。その交渉役が必要だって言ってるんだ。美菜は冷静だけど傍観体質だし、美代は自分勝手で強引すぎる。勝千代と貫太に関したら発言力が無い。この場に適任者はいるんだけど……」
 翔はチラと八慶を見る。
「あっ、八慶は暇だよね。手伝ってよ」
「…………美代、巴はツンツンしているだけ、と言っていた口から何を言っているのだ?」
「どうせ二人は何も進展しないんだし、貫太のついでに鍛えてあげるよ」
「まったく……。貫太は仮とはいえ八童なのだから、修行ではなく北海道に行くことになる」
「そんなのともえが参加すればいいよ。いち子のビー玉でも渡しておけば力までは回復しないまでも姿は大人になれるだろうし。何よりも、東北は満場一致でデジタル化に賛成なんだからなんとでもなるよ。それに、東北にはオロチの脅威も無くなったから、八童なんていなくてもいいし」
「貫太には聞かせられない発言だな。美代、せっかくの修業のお誘いだが私は……」
「あゝ?」
 美代は深淵の瞳を八慶に向ける。
「うむ。私は修業をする事で貫太より強くなりそうだ」
「勝手に強くなればいいよ」
 苦々しく了承する八慶に美代は素っ気なく返すと、いち子へ向き直り、
「いち子、【封印御免状】を書いておいてね。どのみち強行するけど、いち子の了承があると無いじゃ全然変わるから」
「うむ。ワタキもいざとなれば支笏湖におるオロチを解放して八童を足止めする。存分にやるんじゃ」
「…………」
 不吉な予感しかしない会話にはぁとため息を吐いた翔は、ふとパーカーのポケットに入れていたモノが脳裏によぎり、右手をポケットに入れる。ガサとした感触。そのまま二枚の紙を取り出して、
「井上さんの大大凶とアーサーの白紙。二人ともなんだかんだで不運だし、この御神籤……当たっているんじゃないか?」

 座敷童を背負って引いた御神籤が大大凶と白紙。
 住職も入れた記憶の無い御神籤を引いた杏奈とアーサー。
 座敷童がいるのに不運が続いている二人の運命を表している。
 これにて中部編は完結となります!
 ここまで読んでいただいた方々の広い心に感謝します。
 完結させるたびに励みになる感想、応援と期待値を含んだ評価、素晴らしいレビュー、読者さんに支えられているのを実感してます。
 今後もマイペースな更新になりますが、ページを開いていただけると嬉しいです。
 今後ともよろしくお願いします。

【雑談】 
 長かったなぁ。
 連載期間もですが文字数全体の半分以上が中部編になってました。なるべく冗長しないようにしてますが……今後の課題ですね。
 今後の予定になりますが、座敷童のいち子は次編に入る前にショートストーリーを投稿しようと思ってます。
 実は、数ヶ月前にざっと完結まで書いたラノベ風の作品が二作あります。座敷童のいち子のショートストーリー(執筆)が落ち着いたら、どちらかを書き直して投稿しようと思います。

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