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絆-kizuna-  作者: 神楽屋
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プロローグ-過去

中学の卒業式後俺達3年G組の生徒一同は打ち上げ会をひらいた。

みんなで食べたり歌ったりして時が経つのも忘れるほどのドンチャン騒ぎ。

小学生の時と違い進路の関係でいままで一緒だった仲間とわかれる寂しさで泣いているやつも多かった。

最後に1人ずつ、未来について語ることになり将来の夢や未来の予想などについてそれぞれが話し始める。前の古内ふるうちが話し終わりようやく俺の番が回ってきた。

「俺は古内と同じく剣道部に入ってたから高校でも剣道は続けようと思う。未来の予想は・・・・・えーと自分のことはよくわかんねぇからとりあえず高校卒業の時にみんな全員が無事でこの地球が滅んでいないことを願うな」

言ったあとしばらく沈黙が続いたが俺が元通り座ると同時にどっとみんな笑いだした。

「・・・っはぁ、なんだよそれー!」

「地球が滅亡するって・・・・ぷっ・・くくく」

そうこのときはまだ笑いごとで済んだ。


このときは・・・・・・・・・・・まだ

あんなことになるなんて思いもよらなかったのだから

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