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同級生

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:同級生


「あっ、久しぶり〜」

「えっ?あ、久しぶり…え?!もしかしてハルカ!?」


私は街中で久しぶりに同級生に会った。

もう何年ぶりか。おそらく10年ぶりぐらい?


でもハルカはほとんど容姿が変わっておらず、

会ってすぐにわかった。

「もう〜私のことちょっと忘れてたでしょ?」

「ごめんごめん!でもすぐにわかったよ」


まぁそれぐらいぶりだから仕方がない。

でも同級生との久しぶりの再会♪

私は本当に嬉しかった。そして…


(自宅)


「あ、もしかしてミナヨも心霊スポットとか動画に撮ってアップしたりしてんの??」


「ん、それ?そうなのよ〜♪やっぱり趣味は変わってないって言うかさ♪」


実は高校の時、私もハルカも

ホラーサスペンスやオカルトが好きで、

心霊スポットなんかに行って

自撮りで写真を撮ったりしていたのだ。

それをお互いに見せ合いっこして

楽しんだ時期を過ごした。


「へぇ〜〜まだやってたんだね〜こういうの♪」

「あはは♪お恥ずかしいですけど」


「恥ずかしいことなんてないわよ。実は私も♪」

そう言ってハルカも携帯動画で

自分の管理してるサイトの動画を見せてくれた。


「なぁんだ、ハルカも同じような事やってんじゃん♪」

「あははw実はそうなんです♪」


卒業してしばらく経ってからも

趣味を共有できる私たち。幸せなこと。


(夜の心霊スポット)


そしてある夜、心霊スポットへ一緒に行って、

今度はYouTube用に

ちゃんと動画を撮ってみようとなった。でも…


「う〜ん、なぁんにも無いね」

「なんかちょっと不思議な現象でも起きたらイイのにね」

動画を撮りながらその場で

確認したりしていた私たちだが、

画面には結局何にも写っておらず、

私とハルカの2人だけがずっと動画の登場人物。


そして延々撮り歩いた後、

「ん〜、もうそろそろ帰ろっかぁ」

となり、私もハルカもアパートに戻ることにした。


「今日、泊まってく?」

「あ、良い?」

ハルカの家はここからちょっと遠かったので

その夜は私のアパートに泊まることに。


「あ、ごめんちょっと待ってね」

ちょっとすると私の携帯が鳴り、友達から。


「もしもし〜」

友達「あ、今大丈夫?」

「うん大丈夫よん」


友達「よかった♪ねぇ今ハルカと居るんだけどさぁ、ウチ来ない?」

「え?誰と?」


友達「ほぅら、高校ん時一緒だったハルカよ♪今日、街で偶然会っちゃってね。昔の事とかで話はずんじゃってさ、今日私の家に泊まるって言ってきてくれてんのよ♪あーもしかして覚えてないんじゃないのぉ?」


バッと振り向くと誰も居なかった。

友達「ねぇ?ちょっとどうしたのよ?」


私はパソコンの動画を確認した。

「……ウソ」

動画の中で、私が1人で喋ってた。



(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!

お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^


動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=iXBe4V54naE&t=3s

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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