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この世にラノベが在る限り  作者: ラノベの女神
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森で出会った美女

南の森へ向かうシオン達・・・そこで出会ったのは?


    

                   第六話


                 「森の中の美女」


 南の森へ向かう途中・・・魔物に襲われたシオン一行

 誰かを護衛しつつ、魔物退治は初めての事、苦戦を強いられ怪我をしたが

 何とか撃退には成功したシオン、そこでハルカは・・・


 ハルカ「私のせいで怪我をさせてごめんなさい、せめて何私にもできる事があれば・・・」


 シオン「気にしなくて良いよ、この程度の傷ツバをつけときゃ治る」


 女性の前でかっこ悪く弱音などはけるわけもなく、ちょっとした強がりの台詞

 一方、やはり足手まといにしかならないハルカは悩んでいた・・・

 そんなこんなで森に到着したシオン達、森の中の精霊を探し始めたのであった


 シオン「風の精霊さんは自分の仲間が何処にいるかわからないの?」


 ハルカ「生まれて間もなく村へやってきたので故郷という物は何か色濃く覚えてないのでしょう」


 シオン「なるほど・・・そのせいで故郷というのが見て見たくてホームシックね・・・」


 手探りで探す森の中、魔物も多くいる為、次第に疲労が見え始めたシオン達

 そこへ一人の女性が現れた、なかなかの美女である

 

 美女「私の名はアキコ、貴方達は何しにここへ?」

 

 アキコと名乗る美女、こちらも自己紹介をして目的を話す

 どうやらこの森に住む、精霊と共に暮らす民族のようだ


 アキコ「シオンさんにハルカさんですね、事情は分かりました

     私の村へ案内いたします」


 慣れない森での探索で疲労困憊のシオン達は村で休ませてもらう事にした

 

 アキコ「着きましたよ、ここが私の村です」


 村へついてまず目についたのは、風の精霊がたくさんいた事だ

 ここなら目的も達成できて疲労回復も出来る良い人物に出会えたと二人は思った

 実際あてもない森の中だった為、今思えばちょっと無謀だった気もしないでもない


 アキコ「とりあえず今日はこちらでお休みください、明日村の皆に

     訳を話して、風の精霊を探しましょう」


 クタクタだった二人は食事と風呂へ入りすぐさまベッドで眠りにつくのであった

 明日は風の精霊の代わりを探さなければいけない日、それが出来たら伝説の装備を

 探しに北の山へ行かなければならないのだ、まだまだ平和への道は長い


 「順調に進んでるねぇ、感心感心」


 夢の中で女神が話しかけてきたような気がするけど

 気にせず寝る事にした、疲れてたし


 めぐみん「こらー無視するなー」


 うるさい、寝かせろなどと言いそのまま朝まで寝た

 翌朝・・・ハルカさんが寝言言ってましたか?とか何とか言われて

 夢だったのか半分起きてたのかわからないが恥ずかしくなった


 アキコ「おはようございます、よく寝れましたか?」


 アキコさんが来て、ようやくしっかり目が覚める

 さて、精霊をちゃっちゃと探して北の山へ運んでもらうとしますか


 シオン「おはようございます」

 

 ハルカ「おはようございます」


 シオン「早速ですが風の精霊の協力を得るにはどうすればいいですかね?」


 アキコ「そうですね・・・風の精霊の長と村の長老へ挨拶に行きましょう!」


 ハルカ「その前にご飯にしましょう、村の人から食材を頂いて料理したので

     アキコさんも一緒に食べませんか?」


 アキコ「それはそれは、ぜひ!ご一緒させていただきます!」


 風の精霊の長とこの村の長老に頼めば力を貸してくれるみたいだ

 朝食を済ませ身支度をして二人の元へ向かう事にした

この後の展開は作者もわからない・・・

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