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この世にラノベが在る限り  作者: ラノベの女神
3/15

主人公補正爆発

平和過ぎる世界、そこからの元のラノベ世界への復帰

この後起こる事は・・・?

                   第三話


               「主人公補正ってやつです」


 「じゃあ、帰してあげよう、ただし先ほどのラノベの世界へだけどね!」


 また・・・あの場面へ行くのか・・・ちょっと帰るのも嫌になるな


 「せっかくだから君にチャンスをあげよう、あの女性を救ってみたらどうかな?」


 どういう事だ?殺されてしまったのに救えとはいったい・・・

 そうこう考えてる間に辺りが光に包まれていく・・・

 

 「さぁ、着いたよ、早く行かないとまたあの女性は殺されてしまうよ」


 すぐさま目を開ける俺、目の前にはさっきの女性は襲われる寸前の光景

 急いで駆けつけて今度は助けよう、そう思い駆け出した・・・

 

 シオン「魔物め、こっちへ来い!」


 叫びながら魔物の方へ駆け寄る、女性を襲うのをやめ魔物は邪魔された事への怒りを

 こちらへとむけてくる、女性を助ける事には成功した・・・かな?

 

 「安心するのはまだ早いよ、今度は君が危険だよ」


 頭に響く声、確かにその通りなのだ、救う機会がもらえたがどこかで

 レベルを上げてきたとかではない、練習もしたわけでもない

 先ほどのやられてしまうと考えて立ち止まっていた時と何も変わらないままなのだ


 「しかたないなぁ、今回だけちょっと力を貸してあげるよ、左の手のひらを魔物に向けて

  念じて見て、目の前の敵を倒したいと」


 言われた通り、魔物へ向かって左手を差し出し、倒したいと念じた・・・

 すると、火の塊ような物が飛び出して、魔物へ命中した


 シオン「これは・・・魔法・・・?」


 魔物は火だるまになり、息絶えた、初の魔物討伐の瞬間である

 

 女性「ありがとうございます、あなたのおかげで助かりました・・・あのその手は・・・?」


 先ほどの女性がお礼を言っている、手?何の事だと少し考える・・・

 熱い・・・痛い・・・なんと左手は大火傷をおっていたのだ


 女性「お礼と言ってはなんですが、私の村へ来てください、治療をしましょう」


 助けた女性からの好意は受け取っておくべきだな、というか痛いし

 治療してもらわなきゃまずそうだからな・・・

頭に響く女性の声・・・いつ出そうか悩む・・・

書き始めた時はすぐ出す予定だったけど

ある程度ひっぱっておかないと短編過ぎてだめそうなので。

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