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この世にラノベが在る限り  作者: ラノベの女神
13/15

真実は一つとは限らない

魔王を倒されたシオン達・・・この後驚愕の事実が明らかに

  

                 第十三話


                「世界の真実」


 見た目はまだ10歳くらいの小さな女の子だ


 シオン「君がキセツちゃんかい?」


 キセツ「そうです・・・お父さんは・・・?」


 言いにくかったがしっかりと説明した、隠していては

 引き取ることなどできはしないからだ・・・

 

 キセツ「そう・・・ですか、わかりました、よろしくおねがいします」


 意外と素直に従ってくれた、泣き叫び復讐のたびにでも出られたら困ってたが

 以外にしっかり者のようだこれならあまり手間もなく新しい生活に慣れるだろう


 めがみん「あー良いところわるいんだけどね、帰ってきてくれる?」


 突然言われた帰還命令・・・魔王との約束どうすんだ・・・

 しかたない、皆に説明して、理解してもらう事にした


 キセツ「私もついていきます」


 シオン「え?どうやって・・・」


 ワープゲートとかで飛ぶわけではなくその場からその人を移動させる

 神の技?的なものにどうやってついてくるんだろう?

 

 めがみん「その子は連れていけないよ、その子はその世界の子だから」


 こちらの考えを見透かしたかのような台詞、連れてってあげたいだが・・・

 無理なようだ、なんとか説得する、もめたが何とかした

 

 シオン「じゃあ、皆さよなら」


 ハルカ「お元気で・・・」


 アキコ「貴方との・・・冒険楽しかったよ」


 キセツ「わかった・・・」

 

 ハルカ「わ、私・・・あなたの事が・・・」


 何かハルカが言いかけてたけど、転送されてしまった

 村娘でスタイルがよくて可愛い、優しいハルカ

 面倒見だけど、戦闘だとちょっと怖いエルフっぽい見た目のアキコ

 出会ったばかりで置いていくのが悔やまれるロリっ娘キセツ


 皆良い人だったな、あの謎の勇者パーティーも

 ちょっとかかわってみたかったなー


 そんなこんなで・・・女神の間・・・


 さて・・・めがみんに色々問い詰めなければ

 あれやこれやと、聞いてみなければな


 シオン「!?」


 なんとキセツがついてきた、どうやったのかまったくわからんが

 魔王の娘ならではなのか?魔王も世界の改ざんは感づいていたし

 そうこうしてるうちに、いつもの声の主がやってきた

 見た目はロリ巨乳・・・か


 めがみん「・・・どうやって連れてきたのかな?」


 シオン「わかりません・・・」


 どうやら、俺がつれてきたものだと思われたらしい

 

 キセツ「この人がお父さんが言ってた元凶?」


 めがみん「突然何言ってるの?改悪したのは私じゃないよ」


 どうやら、色々世界感が変わったり違う勇者が出る破目になったのは何かがあるようだ


 めがみん「いやぁ、呼び戻したのもそれの話でね、どうやら第三者が

      悪さをしてるようで色々と世界観が変わってしまったんだ」


 本来は俺が勇者で魔王倒してハッピーエンドなストーリーだったけど

 途中から、第三者による改悪があり、勇者シオンが魔王に負けるっていう

 ストーリーに書き換わったらしい、だから真の勇者が現れて討伐するストーリーに

 上書きをして終わらせたのだとか・・・

第一部のあれやこれやを話して次でファンタジー世界編は終わりです

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