そんな装備で大丈夫か?
カイナ村へ戻るシオン達・・・ついに北の山へ
第十話
「伝説の装備あつまっちゃいました」
シオン「世話になりました、皆さんお元気で」
長老「達者での」
精霊の長「カイナムラノソンチョウニヨロシク」
村を出た、シオン達、数時間後・・・
村長「おぉ、ハルカ、シオンくんおかえり、どうだった?」
村へ戻ったシオン達、村長が出迎えてくれた
シオン「無事終わったよ、これで飛行船貸してくれますよね?」
二匹の風の精霊を渡し、飛行船へ案内してもらうシオン
村長「すぐ北の山へ行けるようにしますね、ところでそのお嬢さんは?」
シオン「ありがとうございます、村長さん、こちらはアキコさんです」
アキコ「初めましてアキコです、魔術師をやっています、よろしくおねがいいたします」
ハルカ「お父さん、私も行きますからね!アキコさんに治癒魔法習ったんだから!」
どうやらずっと着いてくるようだ・・・まぁ、ヒーラーとして目覚めた彼女がいれば
傷ついても治してもらえるのでとてもありがたい事だ
村長「準備できましたよ、いつでも行けます」
シオン「それじゃあ・・・北の山へ出発!」
皆乗り込み、北の山へ向かう・・・
めがみん「・・・長いなぁ・・・少し改善しちゃお」
そんな女神の独り言があってか・・・無事北の山へ到着したところ
祭壇のようなものの入り口を発見したシオン達、中へ入ってみると・・・
シオン「なんだこれ・・・色々な装備が置いてあるぞ?」
アキコ「どれも、とても強力な力を秘めていますね・・・」
ハルカ「あれもこれも・・・全部私達向けの装備ですね」
シオン「まさかめがみん・・・?」
めがみん「いやぁ、装備集め長くて飽きたからそこに集めといたよ~」
最初からそれしてほしいと思ったシオンであったが、仲間も集まった事だし
言わないでおこう・・・
ハルカ「これはちょっと派手すぎますね・・・」
アキコ「こちらはちょっと露出が・・・」
シオン「どっかの服屋か!」
突然全員が装備一新、伝説の装備まで集まってしまい・・・
北の山で最強装備になってしまった、シオン達、次回ついに魔王軍との戦いへ
とんでも展開にしてみました、決して面倒になったわけではありません(本当です)