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喪女とドラゴンのクリスマス

毎度の事ながら括弧の役割の説明


「」……人間が喋っている時

『』……トゥーリが喋っている時

〈〉……トゥっちょがT・Tのおもちゃを使って話している時

[]……ネットのメール画面の文


はぁ…もうこんな時期なのね



何がホワイトクリスマスよ!何がリア充の愛を誓いあう日よ!



街がクリスマスムードで鬱陶しいのよ!


「全く腹立つわ」

〈相棒、そんなにカリカリするなよ〉

「しょうがないでしょう!だって、リア充がうざいんだもの」

〈そうか?俺はパッと見幸せそうな雰囲気がして好きだぞ〉

パッと見とかトゥっちょ、おっかない事言わないでくれる?

まぁ、私は他人の不幸は蜜の味って人だからこういうのはちょっとね…


それと…


「この時期はこの手の相談がわんさか来そうで面倒だわ」

〈1人1人スタイリッシュに解決してやるぜ!!〉

どういう事よ!!

「そんな簡単に解決しないわよ」

〈そうか?〉


この時私が言ったことは後々実感する事になるとは思いもしなかった















♪ピロピロリーン


〈おっ、早速依頼だぜ!〉

「私は、ゲームしてるので」

〈分かってるって!何々?〉



[初めまして、私は雪姫です

友達からこのサイトのことを知りました。今回、喪女Tさんにお願いしたい事があります。私は、ある人にお礼を言いたいのですがその人に言おうと思ってもなかなか言えません。何かアドバイスをお願いします!]


〈口じゃダメなら手紙とかで言えばいいんじゃねぇか!〉

「トゥっちょナイス。その通りよ」

〈相棒、返信してくれ〉

「面倒って言うか、前にパソコンの使い方教えた時に文字の打ち方も教えたでしょ?トゥっちょ、任せたわ」

〈えー、でも俺だとなー。喪女Tってことはさー女の人らしく打たなきゃいけねぇじゃん?だから、相棒頼まれてくれるか?〉

「イメージを崩すのは流石に不味いわ。頼まれたわ」

今度、トゥっちょに敬語を教えなくては…


あと、頼まれてくれる?って言うの何時もの喫茶店のマスターの頼み方よね?何で知ってるのかしら?

たまたまかもしれないけど…


とりあえず…


[初めまして、喪女Tです。

今回の事なんですが、お礼を”言う”のではなく、お礼を手紙か何かで”書く”でいいのではないいかと思うのですが…

口で言うのは、恥ずかしいしものすごい勇気はいると思います。勿論、手紙も同様なのですが…

でも、手紙なら「帰ってから見てください」とお願いすればかなり直接言うより恥ずかしさは多少変わるのではないかと思うからです。]


よしっ、送信と。


「さぁ、なんて来るんでしょうね」

〈さぁな。でも、「これで解決ですね!」ってなれば俺的にはいいなー〉

「確かに」

〈そして、こうしてスタイリッシュに解決していったかっこいい俺になって相棒にぎゃふんと言わせるんだ!〉


ぎゃふんって死語よ、トゥっちょ

って言うか…

「私はそれしきの事ではぎゃふんって言わないわよ」

〈そうなのかー!〉

とトゥっちょは泣き崩れる

そうなのよ!全く、私を一体なんだと思ってるのかしら?


そして、あれから雪姫さんから返信が来ないまま1日が過ぎた










翌日


〈よしっ、サイトチェックだ!〉

トゥっちょがワークホリックに掛かっているに見え始めてきたわ…

いや、ワークホリックじゃないのは重々分かっているけれど

こういう時にステレオタイプがあると困るのよね…

固定概念ね


〈相棒!雪姫から返信きてるぜ!〉

「じゃあ、読んでいって」

〈了解!〉



[口で言えれば苦労はしません。手紙は出来ると思うのですが、手紙は嫌です]


〈どういう事だ?〉

「……」

〈相棒?〉

まさかこの人…

〈何で、口で言えなければ、手紙も出来ねぇんだよ?〉

「……」

〈そうだ!他の奴に言ってもらうとか暗号として渡すとかは?〉

「多分、無理だけど聞いてみるわね」


[そうですよね、変な事を言ってごめんなさい。あの無理だと思いますが他の人に言ってもらう事や雪姫さんと雪姫さんにお礼を言いたい人が共通する暗号でお礼を言うのはいかがでしょうか?]


送信…と


多分、無理よね…


返信早いわね


〈みんな暇なのか?〉

「時間を割いてここに相談に来てるのもかもしれないわよ」


とりあえず、内容を確認しなくては…


[残念ながらそれも無理です。共通する暗号もなければ、他の人に言ってもらうなんて意味がないんです。

ここできっとどうしてなのかと喪女Tさんは聞くと思うのであえて先に書きます。

私は、生まれつき病気で年を重ねるごとに立てなくなって、座れなくなって、まともに呼吸も出来なくなるのです。そして、長くても2週間後には多分私はこの世からいなくなります。

だからその前にお世話になってる人にお礼を有難うと言いたいのです!

口では言えないけど、でもなんとか言いたいのです!口で喋ってるみたいに!

なんでもいいです!そういう事って出来ませんか!?]


そうだったのね…


〈なぁ…相棒…〉

「何トゥっちょ?」

〈これってさ…〉

「ゲームで言うならバットエンドのまだまともな方よ」

〈だよな…〉

「さて、トゥーリ。貴方ならどうする?断ってもいいのよ」

〈しばらく考えさせてくれ…〉

「分かったわ」


トゥっちょ…トゥーリが悩むなんて相当ショックだったのね



私だって驚くことしか出来ないわ

でも、世界には病気で障害でしたい事が出来なくなる人だっているのは当たり前なのよ


例え、いい人でもそのような人に手を差し伸べるのは難しいのよね



トゥーリ…貴方はどうする?



それでも私は………






















雪姫さんの返信から2日経った


〈相棒〉

「何?トゥっちょ」

〈俺、雪姫を応援したい。だから…〉

「今回は、私もトゥっちょと同じ意見よ。頑張りましょうね」

〈おぅ!流石相棒!頑張ろうぜ!〉

「えぇ!やりましょう!」

〈んで、俺さ考えたんだけど…〉

「何?」

〈俺が使ってるこれをさ、雪姫バージョンにして使うこと出来ねぇかな?多分、タイピングが出来てるなら使えると思うし…〉

「そうね。トゥっちょが使ってるの確かあと2つぐらいは違う声が登録出来たはずよ」

〈おもちゃなのに万能だな!〉

「当たり前でしょ?私のおもちゃなんですから!」

〈相棒、流石だぜ!〉

「どうも。じゃあ、雪姫さんに聞いてみるわ」


[雪姫さん、大変お待たせしました。

まず、正直な事を言います。貴女がそのような病気を持ってる事を知らずに不適切な事を言ってしまった事をお詫び申し上げます。

そして、雪姫さんの要望である口で喋ってるような感じにしたいと言うことなんですが、私に文字を打って単語に変換して変換したのを話す機械があります。それをお渡ししたいのですが問題があります。

その機械の音声が男性しかなく女性の声が全くないのです。

なので、雪姫さんにご協力を得たい事があります。雪姫さんの声を私に頂けませんでしょう?ビデオでもCDでも音声データで雪姫さんだけの声が入ってるのなら何でもいいです!声を頂けませんでしょうか?]



送信…!


〈何で雪姫の声がいるんだよ?〉とトゥっちょは不思議そうに言う

「雪姫さんがその人に感謝してるのをなるべく雪姫さんが言ってるようにしたいの」

〈でも、五十音言ってるのじゃなきゃ意味なくね?〉

「理想を求めるならね。でもね、似たような声を使うことなら五十音なくても出来るのよ」

〈んな、こと出来るのか?〉

「出来るわ」

〈なんだよ!勿体ぶらずに教えてくれよ!〉とトゥっちょはせがむ


「ボイスバンクよ」

〈ボイスバンク?〉

「声の銀行よ。色んな声があって、そこから急に話せなくなった人の代わりにその人に似たような声を提供してまるで喋れるかのようにするのよ。その時には、トゥっちょが使ってるようなおもちゃに声を登録させて使うのよ」

〈すげぇな、そんなのがあるのか!〉

「えぇ。本当に便利よね!それを使って好きなキャラの声を自分に対して甘く優しく言ってくれればもう最高!」

〈あ、相棒?〉

「……!とりあえず、そんなわけでボイスバンクを使っていくの!」

〈何処でやってるとかは知ってるのか?〉

「えぇ。知ってるわよ」

〈金持ちすげー!〉

「金持ちは関係ないわよ」


そんなこんなでまた1日が経った










そして待つこと3日…

この3日間、私はトゥっちょに敬語を教えた


〈返信と音声データきたぜ!〉

「本当!?ちょっとそこそこ代わってもらえる?」

〈任せたぜ!相棒!〉


そして、私はこの音声をCDに書き込んで出掛ける準備をした


そうだわ…!

「トゥっちょ、いよいよ3日間の成果を出す時が来たわよ」

〈ってことは…〉

「雪姫さんは恐らく病気の都合上病院に入院しているはず。だから何処の病院にいるか敬語を使って聞くのよ!頼まれてくれる?」

〈おっしゃあ、頼まれたぜ!〉

「じゃあ、私はちょっとボイスバンクに行ってくるわ」

〈行ってこい!〉



こうして、私はボイスバンクがある所へ出掛けた…










かれこれ、車で1時間…

着いたのは…


「こんにちは、マダムジェミニ」

「あらぁ、コードネームT・T様じゃない!本当に来てくれて嬉しいわ!」

とマダムジェミニの熱いハグを受けるけど…ぐるじぃわ…!

「あ…あの…ぐるじぃ…でぇ…」

「ごめんなさいねぇ!大丈夫?」

「え、えぇ…なんとか…」

「本当に?」

「あっ、はい」

「よかったわぁ!」

「あの本日は、マダムジェミニがやっているボイスバンクに用があって来たのですが…」

「ボイスバンクに?いいわよ!好きなの使いなさい!」

「ありがとうございます!」

一応、事情を話した方がいいわね…


「ボイスバンクを使うって事は誰か喋れない人に提供するのかしら?」とマダムジェミニは聞いてきた

「その通りです。何時もらしからぬ人助けのために使いたいなーと思いまして…」

「本当に、貴方はいい人ねぇ!おばさん惚れちゃいそうだよ!」


頼むから惚れないで欲しいわね


にしても、雪姫さんの声の周波数と似たような声の周波数がなかなか見つからないわね…


そして、調べること5時間


ないわ!どういう事よー!


「見つからなかったかしら?」とマダムジェミニは申し訳なさそうに言う

「残念ながら…」

「そうだわ!T・T様!貴方様の声をよろしければ提供してくれない?」

「私のですか…?」

「そう!」

「別に構いませんけど…「本当に!?ありがとうぉ!T・T様大好きよぉぉぉ!」


ぐはっ!

なぜ、マダムジェミニのハグは殺されるようなハグなのだろう?

ぐるじぃわぁ…



それから5時間かけて私の声を提供した


そして、周波数……

「凄いわ!」

「凄い偶然で驚いてますわ、マダムジェミニ」


偶然、雪姫さんの声と私の声の周波数が似たような形だったのだ


「これを機械に入れれば大丈夫よ!機械はあるかしら?」

「持ってますよ」

とトゥっちょが使ってるおもちゃと同じ様な物を作ったのを出す


これも空いてた時期に作ってたのよ

女の子らしくピンク色をベースに鶴のストラップをつけてみたけど…


鶴とかセンス悪い?鶴は1000年生きるのよ!亀は10000年だけど


まぁ、それに私の声のデータを入れた


「マダムジェミニ、ありがとうございます!」

「いいのよぉ!お嬢様が来てくれたことが嬉しいわぁ!またいつでも来て頂戴!」

「分かりました。では、ごぎげんよう!」


と私はマダムジェミニのもとから離れた









「ただいまー!」

〈おぅ!お帰り相棒!〉

「雪姫さんの病院の場所分かった?」

〈バッチリだぜ!この街の市民総合病院で場所はN−15棟の205にいるってさ!〉

「そう、分かったわ」

〈相棒も出来たのか、雪姫に近い声の奴をさ!〉

「当然よ」

〈ナイスッ!〉


でも、問題はどうやってこれを雪姫さんに届けるかよね…

宅配便はできないし…

トゥっちょに任せるのもな…


〈相棒、俺が行ってこようか?〉

「いや、いいわよ。今回は、トゥっちょを通して渡すのは難しいわ」

〈じゃあ、どうするんだよ?〉

「本当にね…」

〈わかった!相棒、行ってこい!相棒なら普通にお見舞いですって言っても問題ないからさ!〉

「そうね、そうするわ」

〈待てよ、今まで俺が橋渡しして相棒出てないから…相棒が普通にお見舞いで言ったらつまんねぇうえに保護者に怪しまれる…閃いた!〉

「色々突っこみたいけど、えぇ。何かしら?」

〈変装して行けよ!〉

「はぁ?何でよ?」

〈変装して行けば保護者や雪姫に怪しまれる事なく行けるぜ!〉

「んなぁ、上手くいくわけ…」

〈やってみなきゃ分かんねぇだろ?やってみようぜ!〉













そして…

「本当にこれでイケるのかしら?」

結局、トゥっちょに押し負けて看護師に変装している

今のところ問題はなさそう…

さてと、雪姫さんの所へ行こう






ここね、205室

では、行くわよ



トントントン


「はぁーい」

と恐らく保護者の声がする

「失礼します!」

と私は看護師になりきって言う


「あら?どちら様かしら?」と恐らく雪姫さんの保護者らしき人が言う

「私、最近新しく入ったルドファーと申します。先程、お嬢様のお友達から預かり物をしてたので渡しに来ました!」

「あらまぁ、そうなの?良かったわね」と恐らく雪姫さんらしい人に話しかける

「あらっ?手紙もついているみたいですね?開けて読んでみますか?」

雪姫さんらしい人がかすかに首を縦に振った

「では、失礼しますね…ふんふん。」

「なんて書いてあるのかしら?」と保護者らしき人が聞く

「どうやら贈り物の使い方についてみたいですね。こうやって、文字を打って、単語に変換してと」

《こんにちは!》

「喋りましたね!」

「凄いわね!」

雪姫さんらしき人が少し喜んでいるように見えた


「それでは、私はこれからちょっと用があるので失礼しますね」

「看護師さんありがとうございました!」

「いえ、とんでもない!それでは、失礼しました!」


よしっ、これで完了ね!とそそくさに病院のお手洗いにこもって着替えて、何事も無かったように病院を去った





『ちゅー!ちゅ、ちゅっ!』とトゥっちょが出迎えに来てくれたようだ

「大丈夫、うまく渡せたわよ」


♪ピロピロリーン

メール誰からかしら?


[喪女Tさん、素敵なプレゼントありがとうございます!母が物凄く喜んでました!後少ししたらお礼をいいたい人が来ます。頑張って打ってみますね!]


『ちゅ、ちゅちゅー?』

「この後の報告メール来て欲しいわね」

『ちゅ!』


なんかこれ下にもちょっと続いてる?

後で確認しよ


『ちゅ!ちゅー!』

ほぇ!?トゥっちょでかくなってきてない?

まさかまさか…嫌よ。見たくない!

怖い!


『これで遠くからでも見えるぜ!って相棒?』


私は走って逃げた

でも…

『大丈夫、怖くねぇって!な?』

「嫌、離して、怖い!壊しちゃうんでしょ?何もかも!」

『なんにも壊さねぇよ!落ち着け、相棒!』

「嫌っ、嫌っ、嫌っ、嫌っ、嫌っ、いやーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!」

『落ち着けって!行くぞ!』

「嫌っ!」

『乗っけてくぞ!』

「ちょ、嫌っ!離してよ!」

『うっし、行くぞ!3、2、1』

「ぎゃあぁぁあぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」

と勢い良くトゥーリは飛んで怖い気持ちもあるけどそれよりも強く吹き抜ける風が気持ちよくて、怖い気持ちが少しなくなった気がする・・



『相棒、あそこの女の子の部屋だよな?雪姫の部屋って』

「そ、そうね…」

それから私達は見守った


私が作った機械でお礼を言いたかった人にきちんと言えたと同時に多分あれは…


『死んじまったのか?』

「多分、そうね…」

『こんなのってありかよ!』

「あるのよ。体験したでしょう」

『・・・帰ろうぜ、相棒』

「え、えぇ」

『俺さ、思うんだ。雪姫がお礼を言いたかった人ってのは好きな人でさ、どうしてもお礼を言いたかったんだと思う。告白代わりに』

「それも1つの考え方ね」


そこに白いものがふわっと降ってきた


『今日、こんな事あったけどクリスマスなんだよな?』

「雪が降ってきたからホワイトクリスマスよ」

『俺、こんなに悲しいクリスマスなんて初めてだ』

「そう…」


この後、私達の会話がなくなり悲しい気持ちでクリスマスを迎えた









ー喪女Tさん、本当にありがとうございます。新人看護師に変装して来るなんて思いもしませんでしたよ。今日は素敵なプレゼントありがとうございます。メリークリスマス!そして、さようなら 雪姫よりー


いかがでしょうか?

今回はシリアス系で書いてみました。

正直書いてて辛かったので暫くはシリアス系は書かないと誓った!


ベタなんだけど、こういうのもありなんだよな。きっと。


次は多分コメディ系と言うか何時も通りの話にしたいなーって思います!


ここまで読んでいただきありがとうございます(*´ω`*)

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