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200字小説

冬の詩

作者: コスミ

食い破られた風防を着け

行こう


縛っても

熱は流れ出す


蜂の巣の心


秘めたまま

忘れられた

琥珀色の香


明け渡す


海藻の林

縫うように

通り抜け


想う


山岳の呼吸

湖面の輝き


液状の闇夜

蓮の葉を転がる


見てもいない

誰かが笑う



コップの中の甲虫



空を目指す


透明な塔

煌めく林

窓の複眼



枯れ枝の歌を聴く



空一面の葛藤

誰かの困り事


風が笑った



星々を隠す青空を渡る朱雲の群れ



交わらない道だって

どこかへ繋がる



食い破られた

綺麗な服を着て

生まれ変わりに行こう

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― 新着の感想 ―
[一言] 初めまして! 今まで僕が見てきた詩のような甘ったるさがなく、すごくすんなりとは行ってきました! 詩的にすごく好きな作品なので、これからも見させていただきますね!
2011/12/08 17:43 退会済み
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