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手に入れたスキルはガチャでした  作者: 林藤ハルト
入学試験編
44/57

二人の試験

番外編でーす。

昨日やりすぎてネタが無いとかじゃないですよ?

「おじゃましまーす」


「誰もいないね」


「あらあらお嬢ちゃん達、試験受けに来た子?」


「はい。そうですけど」


「なら少し待っててね。いま別の子が試験中なのよ」


「わかりましたーそれじゃあ時間潰してきますね」


「待ちなさい。あなた達ちょっとワタシとおしゃべりしない?いい暇つぶしになると思うわよ?」


「いいですけど・・・ひとつ聞いていいですか?」


「もちろんよ。なんでも聞いてちょうだい」


「あなた男性ですよね?なぜ女性口調なんです?」


「そりゃあワタシが女だからよ。体は男なんだけどね。」


「「・・・」」


「ちょっと何か言いなさいよ!!」


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「ここが試験会場?」


「ええ、そうよ。さっきまで使ってたから少し埃っぽいと思うけど・・・って何よコレ!!」


「ん?ああ、壊したのは俺とコイツだ。まぁ試験に影響が出るほどじゃねぇから気にすんな。どうせすぐ直せるやつが来るからよ」


「ユキ君がやった・・・です?」


「そう・・・みたいね」


「その子結構有望そうね。楽しみだわ」


「こっちのことはどうでもいいからサッサと始めろよ」


「そうね。それじゃ行きましょ」


「「よろしくお願いします」」

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