表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
超人が異世界に転生したら  作者: ペペロン
幼児期
8/15

夢の中で

俺の目の前には、世界神様達と小太りなおじさんがいる。


まさか、また死んだのか?


「いや、生きてるぞ。

春輝くんの夢の世界とここを繋いでいるのじゃよ。」


夢を繋げるって・・・


「君がステータスの事で、困っているようだったからな。

ほれ、知能神頼むぞ。」


「はいはい」


知能神様は俺に手を向ける。

刹那、俺の体に何か入ってきた気がした。

俺がその感覚に驚いていると


「隠蔽スキルと改ざんスキルと春輝くんに授けました。改ざんスキルは、ステータスを改ざん出来て、隠蔽スキルは鑑定を阻害出来るので。

これで大丈夫ですよ」


やったね!

これで俺は自由だ!!


あれ、でもなんで困ってた事、神様達知ってるの?


一斉に神様達が顔を背ける。


いや、怪し過ぎるから!


「その、たまたま困っている所を見たんじゃよ」


世界神様・・・

見るってなんだよ!

プライバシー無さすぎでしょ!!


まさか、ずっと見てるんじゃ・・・


「いや、そんな事はーー無いのじゃ・・・」


「世界神様、ずっと春輝くんの事見てるのよ。

私はちゃんと止めたわよ!」


「僕も止めたから!」



「私も止めました・・・」



「俺も止めたぞ」


魔法神様達が世界神様を売りました!

最低だな!!世界神様

もう世界神様に様つけなくて良くない?


「わし、上級神なのに

もうしないから許して・・・」


認めちゃったし。


まあ今回は良いか。

で世界神様の隣にいるの誰?


「商業神ですわ。

春輝はん、よろしゅーな。

わての加護は便利でっせ!

特大にしとくさかい、どんどん使いはってな!!」


わ~

関西弁だわ。

なんか売り込みみたいだね!

金とられないよね?


「そろそろ、時間じゃの。

また、会う時を楽しみにしているのじゃ。」

次があるのか・・・


マジでこれからは俺の生活、覗かないでよ!


フリじゃないからね!!


「わかったのじゃ。

反省したから許してもう欲しいのじゃ!」





そして目の前が真っ白になった・・・





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ