表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
超人が異世界に転生したら  作者: ペペロン
幼児期
11/15

お父さん2

そして馬車から出て来たのは、貴族服を着た銀髪の男と、金髪で40歳位の女。

そして俺より、二歳ぐらい歳上?の男の子だった。


若い男性はお母さんと同じぐらいの歳でイケメン。貴族より騎士って感じの体つき。


女性は、赤いドレスを着てすごい濃い化粧をしている。

見た目、嫌な貴族令嬢だ。



「おかえり~ グラム~」

お母さんが若い男性に抱きつく。


グラムってのはお父さんみたいだね!


だから俺の名前がグランで髪が銀髪なのか!

イケメンで良かった。


お母さんは美人だし。


で・・・

隣のは誰?


まさか不倫相手??



そんな事はなく第1婦人だって。

重婚かよ!


お母さんとは仲悪そうだった。


父さんには二人ともデレデレだけどね!


男の子は兄でした。


お父さんは暫くこの家に居るらしい。


そしてお兄ちゃんが元気の無い理由が分かった。


「アレン!

庭で模擬戦だ!!」


うるさいよ!!

普通の赤ちゃん、今ので泣いてるからね!!


そもそも、お兄ちゃん剣使えるの?

練習してたのかな??


そしてお兄ちゃんが渋々、刃引きした直剣を持って庭に出る。

目が死んでるよ・・・



この後お兄ちゃんの悲鳴を何回も聞いた。


「グランも大きくなったら剣教えてやるからな」


だって笑いながら


笑わないで・・・

命の危険を感じるから・・・

手加減してね?



そして次の日、第一婦人と男の子は王都に帰りました。


王都か・・・

いつか行ってみたいね!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ