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超人が異世界に転生したら  作者: ペペロン
幼児期
10/15

お父さん1

「グラン~ 明日はお父さんがお家に帰って来ますよ~」


お母さんは上機嫌で俺に言って来た。


やっとかよ!

一年も家に居ないの?

そんなにステータスに書いてあった三位議監って忙しいの??


てか三男だったのかよ。

今、気づいたわ!


もう一人は何処に居るんだろ?

お父さんと一緒なのかな??



そして今日はみんな忙しそうだった。

レミとレイ、普段俺に付いてるベルまで念入りに家の掃除をしてる。


お母さんはお姉ちゃんに魔法を教えている。

お姉ちゃんも今日は嬉しそうだった。


お姉ちゃんはお父さんに会った事あるのかな?



そしてお兄ちゃんは目が死んでいた・・・


なんでだろ?

いつもなら本を読んでるのにね。


俺も本、読みたいな・・・

魔法の本もこの家、ありそうだしね。


もしかして父さんって怖いのかな?




そして次の日


俺は、母さん達と共に家の門で待っていた。

そこで俺は初めて家を外から見た。


レンガと石、木で出来ている。


家で良いのかな?


屋敷じゃね??


3階建ての建物で、庭はとてつもなく広かった。

そして騎士が庭を巡回し、門を守っていた。

お姉ちゃんがお母さんと魔法の練習をしていた庭は、裏庭だったようだ。


金持ちなんだね。

三位議監って貴族みたいな感じかな?


騎士も初めて見たわ。あんなフルプレートアーマー着てちゃんと動けるのかな?




街道は石で出来ていて、馬車も走っている。町の家もレンガと石、木で出来ていた。


地球だと中世って感じの街並み。


でもこの家が一番でかい。



「「「領主様~」」」


いきなり町が騒がしくなった。


そしてこっちに馬車と騎士団?が近づいて来る。騎士団はお揃いのフルプレートアーマーを着て、馬車を囲んでいる。


でもさ、隊列組んでないんだけど、普通組むんじゃ無いの?


そして俺達の前で、騎士団は横にずれて馬車が俺達の目の前で止まった。







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