表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
超人が異世界に転生したら  作者: ペペロン
プロローグ
1/15

日常

 終業式も終わり俺、工藤春輝は今日もいつも通り竜也、凛と一緒に帰っている。俺と竜也、凛は家も近く幼馴染だ。


「なぁ春輝、明日空いてる?

  夏休みだし久しぶりに三人で遊びに行かね?

  凛は良いよな?」

 


「何で私には予定聞かないの?

  遊べるけどさ」



「だって凛は部活やってないし一人暮らしだろ

  だったら暇じゃん」

 

  凛の両親は海外に仕事で行っていてあと2年は戻ってこない。

 


「だったら春輝だって同じじゃん。

  部活やってないし

  ねー春輝?」


  俺は確かに部活をやってない。とゆうかやる暇がない。

 特別政治顧問だぞ!俺は!!


 休日はいつも官僚との会議があるし、休日が出来ても爺ちゃんが「剣の相手をしろ」ってうるさい。


 部活もやるとか絶対無理!


「凛は俺が部活やれると思ってるんだー」


 俺は凛に聞き返す。


「ご、ごめんなさーい」


 凛は泣きそうになりながら俺に謝る。


 だけど流石に今ので泣かれると辛い。

普通に聞いただけなのに・・・


「お前オーラヤバいな

  そんなオーラ女子に出すからモテないんだよ」


また出してたのか・・・

このオーラ?は爺ちゃんのせいだ。


 爺ちゃんは工藤流剣術の指南役で爺ちゃんが(オーラというか殺気?)を出すからこっちも殺気を出さなきゃいけないんだよね。


 てか孫に向けて殺気出すっておかしくない!?


 あと別にモテなくていいし!

 でもモテてる奴に言われるとウザいね。


 竜也は剣道で全国大会までいってて凄くモテている。

 去年のバレンタインなんて男からも告白されてたし・・・


 まあ竜也より強いけどね、俺。


「うるせーな、ほっとけよ。

明日は午前中は予定が入ってるから無理だわ。

  午後からならいいぞ。」



  「じゃ明日、俺の家来いよ。」


 竜也の家はいつもの集合場所だ。


 


 そして俺たちは別れた。


 

初投稿

これから頑張りますのでよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ