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三大陸記  作者: 広谷砥石
第一章 近衛連隊編
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近衛連隊編登場人物 【随時更新】

本編中に一度でも言及した人物について記載しています。本編の投稿にリンクして更新する予定です。

   《バルティア帝国》


  《帝国軍》


 《ベルンハイム一派》

  エーリッヒ・フォン・ベルンハイムが士官学校時代に組織していたグループの主要メンバー。いずれも若き俊英であり、とある共通の大義のために立身出世を目指している。


エーリッヒ・フォン・ベルンハイム 少佐

 本編の主人公。ヴルデン地方に領地をもつ地方貴族(男爵家)の次男。帝国軍近衛連隊の事務監。ダークブラウンの髪の持ち主。


オズヴァルト・フォン・エインホフ 大尉

 帝国開闢以来の名家である伯爵家の三男。金髪で小柄、かつ女にも間違われるような中性的な容姿の持ち主。


ラルフ・ヴァイスマン 中尉

 ベルンハイムの同郷にして幼年学校時代からの同級生にして親友。平民出身。赤髪の精悍な顔をした成年。帝都駐留軍所属。

 ベルンハイムが最も信頼の置く人物であり、彼だけは唯一ファーストネームで呼ぶ。


アウグスト・フォン・ラウディッツ 中尉

 アッヘン地方に領地をもつ地方貴族(男爵家)の七男。軍情報部所属。亜麻色の髪をした甘いマスクの美青年であり、軽薄な口調で喋る。

 士官学校時代は酒好き女好きで知られた悪童だったが、帝都においてはどういうわけか自重している。


 アリベルト・クノッヘン 中尉

 没落貴族の息子。軍警察(憲兵隊)所属。茶髪で長身。無口無表情で知られ、同期達ですら彼の言葉を発しているところを数えるほどしか目にしていないほど。

 謹厳実直な性格で、命令は必ずやり遂げる。



   《帝国三元帥》

  テオドール・フォン・ホフマン 元帥

 参謀総長。侯爵。宮廷主流派の一角。

 極端な門閥主義家で知られる。

 本編未登場。


  ビクトル・フォン・クラフト 元帥

 幕僚総監。子爵。

 帝国軍にあって最高の将帥と称えられる名将。実戦部隊のおよそすべてを統括している。

 本編未登場。



   《近衛連隊》

  フォン・トリッテンハイム 大佐

 子爵。連隊長。参謀総長の係累であり、自身も門閥主義家。


  フォン・リッター 中佐

 伯爵。副連隊長。宮廷の主流派によって追放された公爵の一派の生き残り。


  カスパル・フォン・バルテンシュタイン 少佐

 武門で知られる子爵家の長男。連隊の騎兵を取りまとめる大隊長。

 平民・地方貴族に対する蔑視観が根強い中央の貴族の中にあって数少ない善良な人物。



   《その他軍人》

  ケッセルリンク 中佐

  ホブズボーム 少佐

 幕僚総監クラフト元帥の参謀団の一員。ともにエーリッヒの認める人格者。



    《エーリッヒ・フォン・ベルンハイムの関係者》

  ジークムント・フォン・ベルンハイム

 エーリッヒの父であり男爵家の当主。

 本編未登場。


  イレーネ・フォン・ベルンハイム

 ジークムントの妻にして、エーリッヒの実母。エーリッヒの出産と同時に死亡。

 本編未登場。


  マルクス・バスラ―

 ヴルデン地方に拠点を構える富豪。エーリッヒの岳父にしてパトロン。

 本編未登場。


  ヘルミーネ・フォン・ベルンハイム。

 マルクスの娘にしてエーリッヒの妻。

本編未登場。


  アンネ・ヒルパート

 ベルンハイム家の使用人の娘。エーリッヒの幼馴染にして元恋人。

 本編未登場。



    《宮廷》

   《皇族・貴族》

  オトフリート五世

 バルティア帝国皇帝。

 本編未登場


  コンラート・フォン・バルティア

 大公。宮廷主流派の推す帝国の次期帝位継承候補者の最右翼。

 エーリッヒとは士官学校時代からの因縁がある。

 本編未登場


  クレメンツ・フォン・エインホフ

 オズヴァルトの次兄。弟と異なり門閥主義家であり、エーリッヒを危険視している。


  ギルベルト・フォン・エインホフ

 オズヴァルトの長兄。

 本編未登場。


  ゲレオン・フォン・ダンゲルマイヤー

 伯爵。宮内大臣。宮廷主流派の一角。


  ルッツ

 宮内省高級官僚。ダンゲルマイヤーの親族。


    《その他》

  レマー

 司法警察。本庁所属の警部。


  フォン・ヘッセン

 公爵。本編開始以前にパルム地方で反乱を起こし、クラフト元帥の討伐軍によって討ち取られた。

 本編未登場。


  フォン・パウルス

 男爵。ヘッセン公爵の叛乱時、パルム地方総監府の官僚であった人物。エーリッヒの評価する人格者の一人。


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