再会
久々に書いて見ました。読んでくださってる人がいましたらこれからもよろしくお願いします。
あれから何日たっただろう…
最近は誰とも話してない。ケンカもないから平和と言えば平和なんだがおれは…今日もなにもなかったかのように終わるんだろうなぁ。今日はいつもよりなぜかイライラする。いまはどんな格闘技をしてるやつにも勝てるきがする。そんなことを頭に思いながら学校から帰っていた。
「今日はちっとゲーセンにでも行こうかなぁ」
そういいゲーセンに向かい始めた。その途中だった…
「あれ〜?京ちゃんじゃない〜?」
と少し暗い路地裏から声が聞こえた。おれは
「?」
と思いながら向かって行った。そこには6人いた。だがそのうちの3人は顔を腫らしながら倒れている。この3人がやった証拠に拳には血がついていた。おれは
「あぁ?なんようだよてめぇよ?」
おれは言った。するとその中のリーダーっぽいやつが言った。
「そんなに怒らないでよ京ちゃん。おれ達親友だろ?」
と言った。
「はぁ?お前誰だよ!!」
とおれは言った。するとそいつは
「あれ〜?忘れちゃった?
おれだよおれ。真人♪だよ。いつだか京ちゃんおれのこと守ってくれるって言ったけど今度はおれが守ってあげるよ♪」
と言う。すかさず
「真人!?お前ホントに真人なのか?お前あれから学校こなくなってどうしちまったんだよ!!」
「お前になにがわかる…お前はいいよな…いじめなんて受けてなかったからおれみたいになることはなかったから…」
「真人…」
「でもいまではおれがいじめる方だけどね♪ここらへんじゃおれを知らないやつが珍しいくらい♪」
それを聞いておれは目付きが変わった。
「お前それでいいのかよ!!」
「お前になにがわかる!!そういうことは1回でもいじめられてからいいやがれ!!」
おれはなにも言えなかったただ、
「ごめんな…」
としか。
そうしておれは家に帰った。
「真人…前みたいに楽しく遊びてぇよ」