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夏服に着替えて

作者: Soraきた

夏服に着替えて

笑顔は勇気に変えてくれた

新しい店が増えてきた

潮風は負けないように

今もわたしのところへ届けてくれる


白を基調とした、そのお店は

キミとまだ入ったことはない


苦みのあるコーヒーは

今も苦手なほうだけど

キミが美味しそうに飲んでいたから

キミのいないところで

オーダーした

喉を通った瞬間にむせてしまった

ちょうど、この季節のころ

思い出した


何気ない言葉が

気に障ることもあったね

誤解なら

すぐに気づいたことも

そのままで

何日か会わないうちに

寂しさへと変わっていった


これからはそんなことがないように

わたしは気をつけるからと


落書きは、いけないけど

この白い壁に

思い描けること

いくつもあるね

ちょうど、キミに伝えたいことも

たくさんあるね


キミの夏服、似合うねと

知らないうちに

褒めていた

キミの笑顔は

わたしに勇気を与えてくれる






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