1mの「気象操作」を使って1ヶ月で最強になって見返してやった話
ぼくのなまえはしょうっていうんだでも、
ついほう?されそうなんだって
「8歳になったからもうお前は国の保護を無くす
お前みたいな何も出来ない奴にお金をかけるなんて無駄なことはできない、帰れ」
「わかった」
なんかよびだされたけどどうしたんだろ
あいつきらいだからはなれれるのはよかった
「さっさとこの城から出るんだな、クズめ」
これからどうしようかな
「翔、こっちに来てください」
すきなひとだ、メイドさんっていってせいかつをたすけてくれたんだ
「はーい」
しばらくはなれたけどどこにいくんだろ
「貴方は国の保護を貰えないのでここよりいいところに送りますね」
ていこくにまほうでおくってくれるらしい
「桜という人に従ってくださいね、テレポート」
はなれちゃうのはかなしいけどがんばろ
「お待ちしておりました、翔様」
「あなたがさくらですか」
「はい、椿の姉です」
つばきはぼくのめいどさん、さっきいたひとのこと
「これからの事をお話しますね」
「おねがいします」
「この部屋を使ってください、そして、勉強と魔法の練習を午前と午後にする事になります」
「べんきょうはかんじとかをおしえてくれるってことで、まほうはかみなりをおとすの?」
「そうです、魔力が高い人は勉強の速度が高い傾向がある中で貴方は特に早いので大変かもしれないけど頑張ってください」
「わかった」
「今日はもうゆっくりしてください」
「はーい」
2日から8日は勉強をしていたため飛ばします
「凄いですね」
勉強の速度が早すぎたから1週間で大体終わったんだって、褒められちゃった
「ありがとう」
「今日からは軽い戦いに行きます」
僕は拷問を無理やりやるようにして戦いに慣らせられてたから他の人に比べて大丈夫なんだって
「ついにこの力を使えるんだ」
「そうです、この服を着て行きましょう」
戦場に着いた
「行きましょう」
「うん」
事前に魔法の出す前までを作って時間差で発動させるのを調整して、打つと雷が発生する状態になるようにすると雷を壁のように発生させることもできるんだ
「気象操作展開」
上空と下に無数の魔法陣が展開される
雷の光が眩しいから分厚い霧のようにして同時に出す
「影雷」
って僕らは言ってる
白に敵が上空から包まれて、光ったかなと思うと焦土の地面が現れる
事前に桜さんが装備を回収できるように状態変化を無くすという魔法をかけてくれから死体は綺麗なままなんだ
「こんなに上手くいくとは、予想以上ですね」
「ふへへ、こんなに褒めてくれるんだ」
「このままあの国を滅ぼしてしまって良いんですか?」
「良いよあの国は人体改造とか、闇カジノ、非合法な酷いことをやってるんだから」
「あの国はそうやって稼いでいたんですか」
「犠牲者も多いからね」
そういう僕もその1人なんだけどね
9日から15日は軽くやり合うだけなので飛ばします
椿さんも来てくれたからもうあの国を滅ぼせれる
待つ間も勉強をして最近の情勢を知ったんだ
精霊を崇める国や魔法至上主義の国があるんだとか
まあ今は集中してあの国を滅ぼそう
「大規模な戦いは18日と決まりました」
桜が伝えてくれた
「じゃあそれまで休むか」
「はい」
18日
「影雷の魔術師よ受けて立つ」
相手の国から宣戦布告をされちゃった
「行くよ」
「はい」
「魔法陣展開」
いつもよりたくさんの魔法陣を置く
「立場の高い人や、強い人、徴兵された人は残してくださいね」
「わかった」
魔法陣を調整して最大火力で叩きのめす
「影雷」
全ての兵士が倒れた
「何をしている、お前らは、早くわしを守れ」
王様が喚いている
「あなた方は完全敗北ですよ」
椿さんが言ってくれた
「鷹よ、あいつらを殺せ」
さっき隠れてた奴らのことかな
「もういないよ」
そう言ってみる
「は、そ、そんなわけない、そんなことなどありえない」
「今残っている人は生け捕りにしましょう」
先に強いひとたちも弱い雷で気絶させたんだよね
「わかった、ほい」
たっていた残り1人も倒れた
「じゃあ兵士に命じて回収しますね」
「うん、帝国に任せる」
「その、気になっていたことがこの国でわかりそうなので少し一緒に来てください」
どこに行くんだろ
「道案内は椿に任せるのですがあなたも来て欲しいのです」
「わかった」
「まず国の図書館に行きましょう」
移動したけど
「王様がご丁寧に持っていた本に全て載っていたので行きましょう」
そう言って桜さんが飾られていた本をいじり始めた
「動いた」
魔法の仕掛けがかけられていたのかな
「財宝と召喚陣と王家の秘宝がありましたね」
「こんな所があるんだね」
図書館には1回しか来てないけどすごいな
「この魔道具のここに触れてみてください」
「触れるね」
危険じゃないんだろうけど少し怖いな
「王家の血筋を認証しました、魔法陣を使えるようにしますって書いてあります」
石の1部が黒くなって文字がでてきた
「謁見の間に行きましょう」
「着いてくだけでいいの?」
「良いですよ、テレポート」
椿さんが移動させてくれた
「沢山の石と本が浮いてますね」
「なにこれ、すごい」
「王様が普段座っているところに座ったら使えそうですね」
椿さんが魔力の流れを教えてくれた
「じゃあ座ってみるね」
座ったら前に立体的な地図になっている石が来て、
触れたら反応するボードも近くに来た
「ここをこうしたらいいのかな」
やり方はやりやすくなっていてすぐにできた
「やっぱりこの国は最強の要塞でしたか」
桜さんがなんか言っているけどどういうことなんだろう
「この世界は古代の遺産が残っていて、国に1個はだいたいあるんですよ、そしてこの国はどう頑張っても攻めきれないけど反撃は来なかった時代があってその時も毒の雨が降っていたらしいのでもしかしてと思い」
「昔にも天気を操れる人がいたかもなんだ」
「そう言うことです、あなたが王様となってこの国を治めませんか、帝国も助けるので」
「わかった、この国を幸せにすればいいんだね」
「そうです」
この王座に座って国を守ることにした
そして、帝国とこの国は協力すると協定を結んで、僕自身は最強の守護者や影雷の王などと言われるようになって今はもう10年ぐらいたって情勢が変わった
ここまで読んでくださってありがとうございます
この後を見たい方は人気が出たら書きますのでお待ちください
精霊の国と魔法至上主義の国も書く予定なので応援よろしくお願いします