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第2章プロローグ ~物語始~

今日から第2章の始まりです。

今回からはライファの町を拠点にしたお話となります。

楽しんで頂けたら嬉しいです。


パチパチと音を立てながら赤々と燃える暖炉。


それから発せられる穏やかな光と暖かな熱は周囲を明るく照らしていた。


その暖炉の傍ではソファに座る男性と彼の隣に座る少年がいた。


「父さん。早く続きを呼んでよ!」


「分かった、分かった。話すからそう急かすな」


少年は自分の隣にいる男性――父親にせがむ。早く物語を読んでと。


父親は苦笑しつつ頷いて、それじゃあと読み始める――――――


「・・・・・・大魔王と少年は短いようで長かった森の中の旅路からようやく抜け出して、広い草原へと飛び出した。「さあ、これから町へ向かうぞ」と二人は意気揚々とアイファの町へ向けて再び歩き始めたのだった」


――――――「これは大魔王と少年が出会ってからのお話です。」―――――







1時間後に1話を投稿します。


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