僕はわき役ヒーローなのだ!!!
ヒーローと言えば、、、?
センターで目立ってキラキラしててカッコイイのがヒーローなのだろう。
でも僕は、わきの更にわき役で、、、。
目立つどころか、出番もほとんどない!
メインのヒーローたちがいれば、、、?
僕は、清掃員で掃除をしているおじさん役。
何時になったら、、、?
僕はヒーローになれるのだろう、、、。
▽
当たり前だが、、、僕の事を知らない人の方が多い!
『マルコポーロレッド! 息子と握手してくれませんか?』
『いいですよ~!』
『あと、、、サインもお願いします!』
『マルコポーロレッド! 一緒に写真も撮って~』
『もちろんさ~ 一緒に撮ろう!』
『わーい! わーい! わーい!』
その時、僕は、、、遠くから見てるだけ、、、。
悲しい! 僕だってヒーローとして見てほしいのに~!!!
▼
そんな2年後、、、。
僕はとうとう、本当のヒーローになる!
【わき役ヒーローの主役に抜擢されたのだ!!!】
『本当に僕でいいですか?』
『いや~ 君が一番ハマり役だと思ってね!』
『本当ですか? 僕! 頑張ります!!!』
...しかし、、、? まさかのわき役ヒーローと言うだけあって、、、。
出番がほとんどない!
『あのう? 監督...? 僕の出番は、、、?』
『わき役ヒーローだからねぇ~ まだまだないよ!』
『そ.そんな、、、。』
ほとんど主役なのに映っていない......!
わき役の人がセンターみたいな役割ってなんなんだ、、、!?
▽
それでも僕は、少しはヒーローになれているのかもしれないと感じている!
『あのう? 【わき役ヒーロー】でしょ? ぼくね、ファンなんだよ!』
『そっか! ありがとう、もっと頑張るからね!』
『じゃ~ぼくもがんばるよ~!』
『それじゃ~! 一緒に頑張ろうな!』
『うん!』
この時は、、、めちゃめちゃ感動した!
あまりの嬉しさで、人目もはばからず泣いてしまった!!!
小さな子どもたちのヒーローになる事が夢だったから、、、。
他の人からしたら、、、?
大した夢じゃないと言うかもしれない!
でも僕にとっては最高の夢であり、それがヒーローなんだと思っている!
ちゃんと、わき役でも見ててくれる人はいるんだと信じている!
サボらずコツコツ頑張って何時かたくさんの子どもたちに誇れるヒーローに!
【わき役だっていいじゃないかーーーーーーーーー!!!】
ちゃんと、僕をヒーローとして見ててくれる!
『あの子のように、、、。』
▼
僕はまだ、ほとんどテレビに映る事がない【わき役ヒーロー】として
今日も頑張っている!!!
みんなも負けんな!!!
ヒーローは、へこたれない!!!
泣き言もい合わない!!!
前だけ向いて、進んで行くんだ!!!
『...えぇ!? 今日は清掃員の役ですか? しかもちょい役。』
『よろしくお願いします!』
『僕一応、、、主役ですよね?』
『そうですが、、、何か?』
『...いえ! がんばりまーす!!!』
今日もめげずに頑張る! 【わき役ヒーロー】であった!
最後までお読みいただきありがとうございます。




