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嘘吐き共の殺し合い



「さぁ、試合(ゲーム)を始めよう

嘘吐きを見破るだけの、簡単なコロシアイ(ゲーム)を!」



君も参加者なの?

へぇ、お金が欲しいんだぁ

僕?僕もお金が欲しくて。


なんてたって賞金半端ない額だし

やらない理由が無くて。

…嘘は苦手だけどね えへへ


キラキラ ギラギラ暑苦しい視線で僕を

途端に君が見始めた

ああ、嘘を吐く気だ

「ダウト」




「さぁ、そろそろ脱落者が出てこなくなってしまったぞ

それは困るからさっさと見極めてくれ!

じゃないと賞金を一気に下げちゃうぞ!」



君みたいな可愛い女の子も出ているんだね

あ、ああごめん、ナンパとかそんなんじゃなくて…!


いやいや嘘だろ それこそ嘘だろ

嘘だって?

お前みたいなブス ナンパするわけないだろ

「バイバイ」




「さぁ、ようやく試合も終わりに近づいて来たな

じゃあそろそろ優勝者を決めろ!」


そもそもこんなゲーム自体が嘘


「ダウト」


司会者に檻が迫ってきて

決勝戦は無しになったんだけれど

戦う気満々みたい?

いいよ

お前になら



「殺されても」





泣きじゃくる姿が遠くの方で見えた気がした

でも、もうその涙さえ見えなくて

あぁ、クソ、さよならくらい言ってやっても

なぁ、生き別れのキョウダイよ




「…ダウト」




泣きじゃくってたのが最後の嘘


主人公嘘しかいってなi((「ダウト」

えっ、ちょっとまっ ギャアアアア


「ま、俺は端から見れば嘘が嫌いな硬派もやし系イケメンだからな」

(嘘つけ美人さんめ)


以上、全てが適当です


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