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姪っ子?が可愛すぎる。

作者: なりも



目覚ましがなっている。

あと五分寝よう。






目が覚めたら、昼過ぎだった。




キンコーン



配達員さんに起こしてもらったらしい。


ああ 今出まーす。


受け取りのサインを雑に描いて荷物を受け取り、またベッドへダイブする。




また寝てたらしい。


16:36…


シャワーを浴びて、朝食?を食べる。


出かける用の服に着替えて姪っ子たちのお迎えに行く。


てろりん



あれ、、もう終わったのか、急がねば。


今日はそんなに寒くない、、、というかこんな時間だからか、、、


自転車は小気味よく変速して駅に向かう。


ホームは学生がチラホラ。

土曜日の夕方だが人はそこそこいる。

見慣れたオレンジ色がホームに滑り込む。

乗ったらいつものドア脇に陣取る。

四ツ谷まで15分ぐらいか。

乗り換えて5分だなー。


お迎えの駅の改札を出て周りを見渡したが、姪っ子ちゃんたちはまだみたいだ。


壁に寄っかかって、行き来する人をボンヤリ見ている。


気付いたら、愛する姪っ子ちゃんたちは目の前にいた。


自分の顔を見上げて、笑ってる。

ホームまで、ぼくは小さな2つの手に引っ張られる。

そして、あらゆるポケットを弄られ、スマホを取られる。


指紋認証で勝手にスマホのロックを開く次女。

それを横目にくっついて、クリスマスプレゼントについて話す長女。


ああなんて可愛いのか。


入ってきた電車はそこそこ混んでいて座れない。

ドア脇に陣取る長女次女僕。

2人は仲良く僕のスマホゲームをしている。

ときどき、顔を覗いてくるのがたまらなく可愛い。


途中駅で少し空いてきたので、2人を座席に座らせて前に立つ。

つり革につかまりゆらゆらしていると、足をくっつけてくる2人。

そしてはにかむ。


あゝ。

素晴らしきかな、我が人生。


最寄駅から長女は歩き、次女は自転車、僕も自転車。3人でダラダラ帰る。


自転車乗ったり降りたり、

くっついてみたり、手をつないでみたり。


そうして姪っ子たちの家に到着。


じゃあね〜

長女。


今日もありがとう〜

次女。


手を振って自転車に跨り家に帰る。


ただいま〜


可愛い声を背中で聞きながら、自転車を漕ぐ。


来週も頑張ろう 。


晩御飯はなににしようか。


駄文をお読みいただきありがとうございました。


そのうちエピソードを追加で来たらと思っております。

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