第六話 立教支部
第6話 立教支部
普段は練習が休みの火曜日なのに
なぜか
拓也、準、大器、健汰、良は空手着を着ていた
それも
大器&健汰はわくわくしている様子である
これは拓也達が小学校に上がる少し前の話である
大器&健汰
「先生いつも同じ場所で 練習するの飽きた」
神宮「そうかもな
う〜ん あそうだ」
大器&健汰
「なになに(わくわく)」
神宮「先生が教えている
立教支部というとこ があるいってみない か」
大器「りっきょうしぶ」
健汰「変な名前」
神宮「みんななかなか強い んだけどな」
大器&健汰
「ピク 行く」
神宮「他のみんなはどうす る」
良「ぼくも行きます」
準「ぼくも行こうかな」
綾「私は遠慮します」
神無「わたしも」
神宮「拓也はどうする」
大器「たぁ〜くんも行こう ぜ」
健汰「そうだよ」
良「頑張ろうよ」
準「たくやくんもいこうよ 」
拓也「うん」
神宮「決まりだなじゃあ 来週の火曜日に立教 幼稚園に集合」
全員「は〜い」
そして現在にいたる
今、みんなは立教幼稚園の門の前に立っている
立教幼稚園ではたくさんの門下生が練習していた
大器&健汰
「でかい」
拓也&準&良
「緊張するよ」
驚くのも無理はない
拓也達の草津支部は二階の一部屋だけでやっているのに対して
立教支部は立教幼稚園の
外全体を使ってやっているのだ
大きな滑り台にブランコ
たくさんの遊び道具に
こどもたちはうれしそうで空手のことを忘れていた
すると後ろから
神宮「よく来たな 入れよ 」
そして
神宮と草津支部のみんなが入ると
「こんにちは」
という大きな声で挨拶していた
草津支部のみんなはなんか萎縮していて
まぁ無理もないが
神宮「おーい慶太ちょっと 来てくれ」
慶太「はい」
神宮「この子達の面倒を みてくれ」
慶太「はい」
慶太「ぼくの名前は
仲村 慶太 (なかむら けいた) よろしくね みんなの名前は」
大器&健汰
「大器と健汰だよ
よろしくね」
拓也&準&良
「拓也、準、良です
よろしくお願いします」
慶太「みんな元気だね」
神宮は慶太達が話している間に話を進めていた
神宮「みんなこの子達は
先生が教えている 草津支部から来てく た子達だ
今日はこの子達と 試合をするからな」
和人&雅弘
「強いんですか」
神宮「戦ってみれば分かる 今から呼ばれたもの は残ってくれ 後のものはすまない が見学しててくれ」
そして選ばれた五人以外の人達は隅にいった
雅弘と和人は当然選ばれていた
そして
草津支部VS立教支部の
戦いが始まる
注 相手はみんな幼稚園児です
こんにちは
最近更新が送れてすみません
受験まで後5日しかないんで
なかなか更新ができません
受験が終わったらまた頑張るのでよろしくお願いします