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第四十八話 REBACK
今日でこの小説を書いて一年目。全然進んでない(-_-;)
亀更新ですがこれからもよろしくお願い申し上げます
久しぶりに空手に復帰した拓也だったが病み上がりの上に神田の厳しい練習にかなり疲労していた。
拓也「(こんなにきつかったっけ)」
雅弘「拓也、大丈夫か?」
和人「拓ちゃん大丈夫?」
拓也「大丈夫だよ。ありがとうね」
雅弘「病み上がりなんだから無理をするなよ」
和人「そうだよ拓ちゃん。きついのはどうにかできないけど、話をきくくらいなら出来るよ」
拓也「ありがとう。二人のお陰で疲れなんてふきとんだよ」
拓也は和人と雅弘に心から感謝していた。
この二人がいたからここまでこれたのだろう。
拓也「ずっとこれからも一緒に空手を続けていきたいな」
雅弘「何いってんだよ。そんなこと当たり前じゃないか」
和人「そうだよ。僕ら三人がそろえば無敵だよ」
拓也「うん。うん」
拓也は泣きそうになっていた。
こんなに感動したのは初めてだっただろう。
「仲間」 「友情」
口に出して言うのは恥ずかしいけどとても素晴らしく、あたたかいものである。
拓也はそれを実感したのだった