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ライバル OR・・・・  作者: ウッチー
小二編
38/51

第三十七話VS桜

拓也「(まさか僕がここまで勝ち残れるなんて夢見たいだな。次の試合までに時間があるし組み合わせ表でも見に行くか)」



拓也は組み合わせ表のところまで行った



拓也[(えーと僕の相手は、え?桜ちゃん。)」




拓也の対戦相手は桜だった。



拓也は初勝利の余韻にひたり過ぎていて、相手を見ていなかったのだ。




拓也「(あの時のことを思い出すなぁ~)」


拓也は初めて桜にあった時のことを思い出していた



拓也「(僕は桜ちゃんに憧れていた。でも、心のどこかで桜ちゃんと戦ってみたいとも思った。よし!行くぞ)」



拓也は気合いを入れた。




主審「これより五回戦を始める」



拓也「(いよいよだ)」



拓也は横を見る。

横には桜がいる。


今まではずっと観客席か控え室や横で見ていた相手


拓也は嬉しかった。



やっと桜と同じ舞台に立てたのだから。



主審「満月の型用意始め」




拓也「(満月の型苦手何だよな)」



拓也は満月の型が苦手だった。



拓也はちらっと横を見る


拓也「(試合になると分かる。桜ちゃんのオーラ。ものすごい気迫を感じる。でも、負けたくない。今の僕の力がどこまで通用するか試してやる)」



拓也は桜のオーラに飲まれることなく型を終える。




後は、主審の判定を待つばかりである。




拓也は白、桜は赤である




主審「判定」




旗が上がる




赤4、白0。

桜のストレート勝ちである。




拓也「(僕の力は桜ちゃんには全然届かなかったか)」



拓也は悔しさよりも、清々しさの方が強かった




拓也、初勝利&ベスト16入り


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