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ライバル OR・・・・  作者: ウッチー
小二編
36/51

第三十五話 少年大会 個人戦編

拓也が集中力を欠いている。何故かは分からないが。


雅弘と和人は長い付き合いなのでそれに気づいていた。




ヒソヒソ

和人「ねぇ、雅弘どうしよう?拓ちゃんが変だよ」




雅弘「どうするか」




拓也「(桜ちゃんのことが気になる)」




雅弘「拓也」




拓也「何?」




雅弘「お前負けるぞ」




拓也「何で?それは確かに僕はまだ一回も勝ててないけど」




雅弘「何があったかは知らないが試合に集中しろ!!じゃないと負けるぞ」



和人「拓ちゃん、何かあったんなら僕達に話してよ。試合前に悩んでたらいい型なんて出来ないよ。僕達友達でしょ」




拓也「ありがとう。(いけないいけない。今は試合に集中しなきゃ。桜ちゃんが誰と話してたって関係ないじゃないか。でも、何で気になるんだろう)大丈夫だよ」




和人「ならいいけど」




雅弘「お前が元気なきゃこっちまで調子狂うぜ」




和人「僕達三人で立教の黄金トリオでしょ」




拓也「ごめん。二人とも。僕がどうかしてたよ。二人とも僕に気合いをいれてくれ」




雅弘「ああ。いくぞ拓也!!歯くいしばれ」

ばちーん

雅弘が拓也に気合いを入れる。




和人「行くよ拓ちゃん」

ばちーん

和人もまた拓也に気合いを入れる。




拓也「いてて。お陰で目が覚めたよ」




雅弘「じゃあ今度はオレにも気合いをいれてくれ」




和人「拓ちゃん、僕にも。拓ちゃんだけ痛い思いをするのは無しだよ」




拓也「二人とも。よし行くよ」




拓也も二人に気合いを入れる。




雅弘「よし。やってやろうぜ」




二人「おー」




三人は拳を合わせる。

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