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ライバル OR・・・・  作者: ウッチー
小二編
35/51

第三十四話 少年大会

今年も少年大会の時期がやってきた。




拓也達はすでにアップしていた。




和人「いやぁ。緊張するな」




拓也「そうだね」




雅弘「オレは早くやりたいけどな」




今日も仲良し三人組




拓也「まだ時間あるよね。僕ちょっとトイレいってくる」




雅弘「分かった」




拓也はガチガチに緊張していた。




なぜなら、いまだに拓也は一回も勝てていないからだ



拓也「(ふう。まだ緊張しているな。あ。あれは桜ちゃんだ)」




桜がおなじ支部であろうひと達と話をしている。




???「(おうか)今日もがんばれよ」




桜「もうお父さんそのよび方やめてよ」




父「せっかくつけた名前なのに。まあいい」

そう言って、どこかに行ってしまった。




後輩「桜先輩ってさくら先輩じゃなかったんですか?」




桜「うん。本当はおうかっていうの。でも、私の字さくらとも読むしさくらの花がすきだから」




拓也「(さくらちゃんじゃなくておうかちゃんだったんだ。でも、僕に名乗った時はさくらっていってよな。よっぽど気に入ってるんだな)」




???「まぁそれだけが理由じゃないけどね」




桜「荒谷先輩」




荒谷「桜の型はすごくきれいだろ。まるで咲き誇った桜ように。だから桜って俺たちがつけたんだ」




桜「きれいだなんてそんな」




荒谷「自信を持っていいよ。本当にきれいだから」




桜「先輩」

桜の顔は真っ赤になっている。それと同時に荒谷にみんなとは違う視線をおくってる




拓也「(桜ちゃん真っ赤になっている。それに荒谷って人をみる目が違う。何でだろう。心が痛い。何か体の力が抜ける感じ。戻ろう)」




和人「あ、拓ちゃん帰ってきた」




雅弘「おそいぞ、拓也」




拓也「ごめん」




和人「拓ちゃん頑張っていこう」




拓也「・・うん」




和人「雅弘、拓ちゃんどうしたのかな?なんか元気がないね」




雅弘「緊張でもしてるんだろ」




拓也「はぁ」





拓也はこんな状態で試合が出来るのか?

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