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ライバル OR・・・・  作者: ウッチー
小二編
31/51

第三十話 約束

神宮は三十分はやく練習を終わらせ




一人、一人を部屋に呼び言葉を送る




そして、拓也の番がきた




神宮「拓也か。そこに座れ」




拓也「はい」




神宮「拓也とこうして話すのも久しぶりだな」




拓也「そうですね」




神宮「早いもんだな〜。草津支部が出来て、四年以上たつのか。あの時は拓也もまだ幼稚園生だったのにな」




拓也「懐かしいですね」




神宮「本当に大きくなったな、最近、だんだん力もつけてきたしな」




拓也「そんなことないですよ。試合では一回も勝てないし、泣いてばかりだし」



神宮「先生もはじめの頃はずっと一回戦で負けていた。その度に悔し泣きしていたものだ。だから、拓也が泣いてしまう気持ちもよく分かるんだ」




拓也「先生」

拓也は泣くことをこらえていたが、我慢出来ず泣いてしまった。




神宮「ごめんな。これからもずっとみんなを教えていきたかった」




拓也「・・・」

拓也は何も言うことが出来なかった。ただただ泣くだけだった




神宮「拓也、拓也は誰にも持っていないものを持っている。だから、練習を頑張れば全国チャンピオンになれる」




拓也「先生、僕、全国チャンピオンになるよ」




神宮「ああ。約束だ」




拓也「ありがとうございました」




拓也はとんでもない約束をしたのであった。

拓也(現在)「結局、このときの約束があるから、オレは空手をやめられないんだよな」




ウッチー「そうだな」




拓也(現在)「「そうだな」じゃない。更新が遅すぎるんだよ。まだ小二じゃねぇか。更新さぼってんじゃねぇよ」




ウッチー「だって、大学忙しいんだもん」




拓也(現代)「「だもん」じゃねぇ。甘えるな。これじゃいつまでたっても、オレの出番がないじゃないか」



ウッチー「いやー。でも今週、試合だし」




拓也「どうせ、開始一分もたたないうちに蹴りをもらって終わりだ」




ウッチー「次回は新しい先生登場」




拓也「無視かよ」

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