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ライバル OR・・・・  作者: ウッチー
小二編
29/51

第二十八話 トリオ不在

少年大会が終わり、二ヶ月が過ぎた。




拓也は二年生になった。

二年生になりクラスがかわった。




拓也は準と同じクラスになった。



担任はかわらず中山先生だった。




拓也は少年大会が終わってからも練習を頑張っていた。




それは和人も雅弘もいっしょだった。この三人は少年大会を終えて、一段と成長したのだった。




この三人が将来立教支部を引っ張っていってくれるだろう。




この三人は立教トリオ、三馬鹿トリオと呼ばれ、支部のムードメーカー的な存在だ。




しかし、今日の練習は三人とも不在だった。




<拓也の場合>

拓也は二年生でならうかけ算に苦戦していた。

九九が言えないのだ

そのため放課後残されていた。




<和人の場合>

昨日から顔が痛いと思ってたらおたふくにかかっていた。




<雅弘の場合>

道に迷っているお婆ちゃんを案内していたら間に合わなくなった。




何だかんだで同じタイミングで休んでしまうとは。三人そろって仲がいい。




しかし、今日休んでは行けなかった。




今日は重大な発表があった神宮先生が空手をやめるという




悲しい事実を

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