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「はい、お待たせー」

 お盆に麦茶を注いだコップを四つ載せて、リビングに運ぶ。

 長方形のテーブルに一つずつ並べていくと、マミと言ったか……黄色リボンのメイドが、申し訳なさそうにこちらを見る。


「ごめんねお兄さん、もうすぐ終わるから」

 そう言って、忙しなく動くゲーム画面を一瞥した。


「ちょっと、子供じゃないんですから早く終わらせて下さい!」

「そんなこと言うもんじゃないよ。村の人々は魔王軍の襲撃に怯えながら、毎日を暮らしているんだよ? なら勇者が救わなきゃ」

「村も魔王も勇者も、この世界にありません! 私たちが救うのは、もっと別のものです!」

「す、救う? あの、こちとら何も理解してないんだけど……」

「あなたは黙っていて下さい……!」

「は、はい……」

 横槍を入れた俺を、鬼の形相で睨みつける青色リボンのメイド。

 まだ根に持っているのか? 下着のこと。


「ほら、いつでも出来るんですから。一旦メニュー開いて、コントローラー置くっ」

「ちぇー」

 そこまで言われてようやくゲームを中断した、赤色リボンのメイド。


「いや、いつでも出来るって言ってるけど、それウチのゲーム機だよね?」

 勝手に私有化しないでほしい。


「あの、どうでもいいんで、さっさと説明始めてもらえるかな?」

 村の襲撃より前に、我が家への襲撃に対しての解説を求めたい。

 俺が急かすように告げると、まず口火を切ったのは青色メイドだ。


「まず私達をここに呼んだのは、この家の以前の持ち主……あなたのお爺様です」

 俺の爺ちゃん。婆ちゃんが他界してからも、一人でこの家を守り続けていた。しかし。


「爺ちゃんは先日、亡くなったはずだ」

 幽霊みたく化けて現れ、この三人を呼び込んだとでも言うつもりか。


「死人に口なし。当然亡くなる前に頼まれた、君のお爺様に」

 俺の思考を読んだように、話に割って入った赤色メイド。


「君は両親に告げられ、ここに引っ越しに来たんだよね?」

「ああ」

「それは君のお爺様の意向でもあるんだ」

「爺ちゃんの意向? そもそもお前ら、爺ちゃんとどういう関係だ」

 俺が問うと、赤色メイドは少し悩んだ。


「恩人……に近いかな」

 恩人。それにしては年の差が離れている。


「そんなお爺様の頼みだ。なら受けてやるしかないのさ、どんな内容でも」

 つかみどころのない雰囲気を醸し出している赤色メイド。しかしその口調は、確固たるものだった。


「そ、その頼みってのは……」

 俺は生唾を飲んだ。


「頼みとは……」

 前のめりになる赤色メイド。青色メイドが、何故か頬を紅潮させている。


「お兄さんと一緒に暮らすこと!」

「……え」

 無邪気な黄色メイドの一声に、リビングが瞬間、無音になる。


「お兄さんと一緒に暮らすことっ!」

「いや聞き返したんじゃなくて……え?」

 オニイサント、クラス?

 新種の動物か? オニイサントクラスか?


「うん、そんな動物いるわけないよな……えっと」

「動物?」

 黄色メイドが可愛らしく小首を傾げた。


「一緒に暮らす⁉ 何言ってんだよ! 付き合ってもない若い男女が、そんなこと許される訳ないだろ!」

「おわおわおわおわ、やめてぇーっ」

 俺は黄色メイドの肩を揺らす。胸がぶるんぶるん暴れているのにも構わずに。


「落ち着け、マミの言っていることは本当だ」

「本当だぁ? 本当ならそれはそれで、落ち着いてたら不自然だろうが!」

「確かにそうだ」

「納得しないで下さいっ、それでも最年長ですか! あなたも一旦マミさんから離れて!」

 赤色メイドにツッコミを入れる青色メイド。今、最年長と呼んだか?


「ほわわぁー……」

 俺が手を離すと、酔っぱらいのように頭を振る黄色メイド。


「な、何なんだよお前ら……マジで何者なんだ」

 熱を拭いきれない頭で、必死に思考を回転させる。

 額を押さえる俺に、メイドたちが向き直った。


「長女の磐城いわきハジメ、十八歳」

 赤色メイドが勢いよく両手を挙げる。


「じ、次女のツバサ、十六歳」

 青色メイドが釣られるように告げた。


「……目がまだ回ってるらしい。三女のマミ、十五歳」

 赤色メイド……ハジメとやらが代弁する。


「決めるぞ……我ら三人、美少女メイド三姉妹っ」


 しーん。


「えっと……」

 長女のハジメが作り出した静寂に、俺の熱は気味が悪いほどに冷めていく。


「おい我が妹たちよ、何故黙りこくる。これでは赤っ恥だ」

 しかし全く意に介していないような表情で、淡々と告げる長女のハジメ。

 え、この一番小さいのが長女? 三女じゃなくて?


「そんな恥ずかしい文言、口に出来るはずありません!」

 顔を赤らめるツバサとやら。しっかりしていそうな長身のメイドが次女らしい。


「えへへ、あのセリフ、ダサいよね」

 いつの間にか復活していた三女のマミ。お構いなしに、ストレートな言葉を長女にぶつけている。


「あの、名乗りは分かったから。冷やかしならもういいから。そうじゃなくてだな……」

「失礼だな君、これではご主人様として敬ってやることが出来なさそうだ」

 腕を組んで不服そうなハジメ。


「ご主人様だぁ?」

「君も頭が固いな。メイドが一緒に暮らすって言ってるんだから、主従関係ぐらいは分かるだろうに」

「勝手に忍び込んでゲームしてた奴に言われたくないわ!」

 眼前の三人は、俺のイメージする従順なメイドとはかけ離れている。


「そもそもこんな広い家を、君一人で使えるなんて本当に思っていたのか?」

「いや、お前たちこそ現家主の許可なしに、勝手に住めると思っていたのか?」

 俺は岡寺の長男であるから、この家を任されている。親にもそう説明された。

 だが現に俺の知らない場所で、どうにも解し難い話が進行しているみたいではないか。


「勝手に住むなんてとんでもないです。メイドと名乗っているのですから、あらゆる家事は我々が担当します」

「関係ないって。そもそも独り暮らしの男の家事を三人で分業するって、変じゃないか?」

 ツバサがフォローを入れているが、仮に住ませるとしても、仕事の取り合いになりそうだ。


「そんなことありません、きっと生活が豊かになります」

「四人分の生活費捻出してたら、少なくとも金銭面は豊かじゃなくなるよね?」

 そう言えばおかしいと思っていた。

 この家だけでなく、爺ちゃんが貯めていた多額の預金のほとんどが、俺の元に転がり込んだ。


「可愛い孫の為の貯金って訳じゃなかったのか……」

 譲り受けた全ての遺産を四人で運用するというのは、確かに納得がいく。

 人生、そう簡単にイージーモードへと移行してはくれないのかも。


「でもなー、何の説明もないのはムカつくし、やっぱ親に一回電話するかぁ?」

 突然年の近い三人の女の子と暮らせと言われても、正直困惑する。

 俺、まだ十七歳。心の準備ぐらいさせてくれよ。


「ねぇお兄さん、まだ何か不満なの?」

 スマホの通話ボタンを押そうとした瞬間、マミが口を開いた。


「そんなもんお前、理由もなしに突然赤の他人と一つ屋根の下って言われたら、普通困るだろ?」

「あまり深く考えない方がいいんじゃない? イメージしてみてよ、マミたちとの同棲生活を」

「ど、同棲……」

 それだけ聞くと、かくも甘美な響きだ。男が憧れる最高のシチュエーションで……。


「あ、因みにスケベな事とかは何も発生しないからな」

「考えないようにしてたんだよ!」

 ハジメが俺の妄想を妨害した。


「くそ、三人が否定的じゃないから、こっちも否定する気がまるで起きなくなるんだけど……」

 爺ちゃんの遺産使い放題は最高だが、複数の女の子と一夫多妻生活ってのも、考えれば悪くないよな……。

 思考が金色から桃色に塗り替わっていく。


「マミがぁ……毎日起こしてあげよっか?」

 俺は画面を切ったスマホを机に置いた。


「仕方ないなお前ら、許可してやる」

「決め手が不純すぎるんですけど……」

 ツバサが顔を引きつらしているが、俺が施してやる側なので何も効かない。


「ついては三人の部屋だが……」

「二階にある部屋を、各々一つずつ使います」

 ツバサは二階に自分の荷物を置いていた。最初からそのつもりだったのだろう。


「家事は担当してくれるんだよな? 掃除とか洗濯とか料理とか。そこらへんは任せていい?」

「はい、しかし料理についてですが……」

 ツバサは言葉を詰まらせながらマミを見た。


「お兄さんの好みの問題もあると思うから、一度全員の料理を食べてもらってから決めよっかなって。ちょっとした料理バトル!」

「いいぞ、舌を破壊しない料理が作れるならな」

「あー酷い! 絶対ビックリさせてあげるんだから!」

 はしゃぎながら提案するマミ。対決とか好きなのかな。


「後決めとくことってあるかな? またその都度決めればいいか」

 俺がそう言うと、ハジメとマミがこくりと頷いた。しかしツバサは考えるように、顎に手を当てている。


「何かとても大事なことを、伝え忘れているような気が……」

「実は俺もどこか、消化不良感はあるんだよな……」

 聞くべきことがまだあったはずだ。根本的な何かが……。


「あ」

 思案に耽る俺。思い出したように口を開いたのは、ハジメだった。


「君をどう呼ぶか決めてなかったよ」

「それだ!」

「絶対違うよね?」

 何故かマミが納得している。そんな下らないもんな訳あるか。


「やっぱり君はご主人様って呼ばれたい? こちとらメイドな訳だし」

 知った風な口を利くハジメ。悔しいがその通りだ、こちとら主人な訳だし。


「しかしなぁ、君は十七歳だろう。年下の人間に様付けは違うんだよなぁ……」

「お前さぁ、メイドの風上にも置けない発言してない?」

 ずっとメイドって自称してる癖に、そこは譲れないのかよ。


「やむを得ないな。折衷案でご主人と呼ぶことにするよ。その代わり君も、ハジメと呼んでくれて構わない」

「決定権がこちらにない……別にいいけど」

 どうやら自分が納得できるギリギリのラインで戦っていた様子。提案したのはお前だろうに。


「悪いねご主人。代わりにツバサがご主人様ぁ、と甘い声で呼んでくれるらしいから」

「適当な事言わないで下さい! 普通の声で、ご主人様と呼ばせて頂きます!」

 基本敬語のツバサ。ご主人様のハードルは低かった。


「じゃ、じゃあ呼んでみてくれよ」

 なら早速喋ってもらうとしよう。俺は少し気恥ずかしさを感じながらも、提案してみた。


「え、えぇ?」

「ご主人様ってさ……あ、やっぱお帰りなさいませご主人様で」

「難易度上がってますが!」

「水色のブーメラン……」

「わーわーわー!」

 両手をぶんぶんと振って、俺の言葉を遮るツバサ。


「スイカ包み機……」

「言います言います! 分かりましたから! ハジメさんとマミさんが興味を示したら、どうするんですか!」

 ツバサが二人を指さす。からかいすぎたかもしれない。


「我が妹よ、生憎二人共とっくに興味津々だ」

「お兄さん、スイカ包み機って何ー?」

 残念ながらもう手遅れだった。


「あぁそれはだな……」

「答えたら殺す……!」

「ころっ……スイカを包む機械だ。他意はない」

「いやご主人、そんなものこの世に存在しないだろ」

 ハジメの意見はもっともだが、殺されてしまうのだからこの回答で勘弁して頂きたい。


「二人ともまた今度教えるから……」

「今何か囁きましたか……!」

「いえ、何も!」

 先程からツバサの視線とドスの利いた声音に、刺されまくっている。精神的にはとっくに俺は殺害済みだ。


「ツバサちゃんダメだよ、怒っちゃうことで、さっきまでのご主人様呼びのくだりを有耶無耶にしちゃ」

「バレてる……核心を突かないでほしいです……」

 今度はマミが真顔でツバサを刺していた。思いの外、鋭いことも言えるらしい。


「そうだな、早く言った方がいいぞ。楽になれる」

 羞恥は時間が経てば経つほど増幅するものだ。


「お……」

 俺が促すと、ツバサは覚悟を決めたように口を開いた。


「お帰りなさいませ、ご主人様……っ」


「…………」

 誰も口を開かない。各々がツバサの渾身の一撃を味わい、ゆっくりと咀嚼し、やがて……。


「我が妹よ、ちょっと甘い声出てるじゃないか」

「っっっっ!」

 ツバサはテーブルに顔を埋める。きっと茹でダコのような表情をしているのだろう。


「案ずるな我が妹。初日にして、君のこの家における立ち位置が確立されただけじゃないか」

「こんな立ち位置嫌です! いっそ殺して下さい!」

 顔をこちらに向けず、ポニーテールを揺らしながら答えた。まるで意志を持って動いているみたいだ。


「ありがとうな、大火傷までしてさぞ辛かっただろうが、もう無茶ぶりしないから。流石に俺達も反省するから」

 彼女のお陰で、四人の距離が少し縮まった気がする。これは名誉の負傷なのだ。


「うん、ツバサのレアボイスも聞けたことだ。マミはどうしようか」

 ハジメの興味の対象は、既に別の人物に移っていた。


「マミはねー……じゃあご主人君で。ご主人様はちょっと違うかも」

 あまり聞き馴染みのない単語だ。ご主人、ご主人様と来たので気を使っているのだろうか。


「あの、別に一人一別称って訳じゃないぞ? 姉同様ご主人様でいいぞ?」

「そうです、マミさんもご主人様呼びで火傷すればいいんです」

 いつの間にかツバサが復活していた。襟を正して、最年少を道連れにしようとしている。


「火傷はツバサちゃんだけだよ……そうだなぁ、どっちでもいいんだけど、様って付けるのは変な気がして」

「別に変じゃないぞ? 俺はご主人様の方が嬉しいかも」

「嫌だ! ご主人君がいい!」

 彼女なりの妙なこだわりがあるのかもしれない。俺は疑問に首を傾げた。


「ご主人君って呼ばせてくれないと、おっぱい見るの禁止だよ?」

「どうかご主人君でも豚野郎でも好きにお呼び下さい天使様!」

「おっぱいを人質にしないで下さい! まずそもそも、おっぱい見ないで下さいご主人様!」

 マミに完全に弱みを握られている気がする。俺がおっぱいキャラになったら、どうするつもりだ。


「すっかりご主人様呼びが板についたじゃないか、ツバサ」

 ハジメが感心したように頷く。


「今日はヤケクソですよ! その内きっと慣れます」

 そんなに嫌なら言わせるつもりもないが、本人が望むのであれば、経過に任せる他あるまい。


「さて、呼び名も決まったことだご主人。今日はこれからどうする?」

「そうだな、今日はもう……」

 他に聞くべき大事なことがあったはずだがいずれ思い出すだろう。俺が今日この後の予定について考えていると。


 ぐぎゅるるるるる……。

 どこからか腹の鳴る音が聞こえた。


「おい、さっき麻婆豆腐食べてたろ。もう腹減ったのか?」

「え、マミ? マミじゃないもん!」

 驚いた様子のマミ。印象で勝手に決めつけたが違うようだ。

 勿論俺でもない。他の二人を見ると、ハジメがニヤニヤしながらツバサの横腹を突いていた。


「我が妹よ、これ以上恥を上塗りするつもりか? 確かに君は大食漢だが、お姉ちゃんは少し心配だ」

「マジか……ちょっともう何も言えないわ」

 この調子じゃ明日には退職届出てるんじゃないか? 凄く可哀想になってきた。


「何なんですか今日は! もうっ!」

 ツバサは天井を仰ぎ、叫んだ。


「ご主人、ツバサの腹時計も夕飯時を示しているみたいだし、そろそろご飯にしよう」

 古びた壁掛け時計を確認すると、時刻は十九時を指していた。


「確かに腹減ってるわ」

「よし、今日は寿司の気分だ。早速出前を取ってくれご主人」

「分かった、じゃあ電話番号を……じゃなくてーっ! 危なっ、まんまと高価なモン買わされるところだった」

 危うくハジメの口車に乗せられるところだった。スマホをポケットにしまい込む。


「たった今から、裕福な生活とはおさらばする羽目になったんだよ」

 初日から寿司で歓迎会とか正気か?


「寿司が食いたいなら、総菜で我慢しろ。幸い今なら半額だろうし」

 この時間から手料理を振舞わせるのも忍びない。


「えーっ」

 ハジメとマミが声を合わせて不満を漏らした。


「料理バトルうんぬん言ってた奴どこの誰よ?」

「だってぇ、一度くらい歓迎会的なことしたいんだもん」

 マミの意見はもっともかもしれないが、こんな成り行きで決行するものではないだろう。


「今日は作らなくていいから、ほら立て三人とも」

 俺は膝を伸ばすと、指をくいっと振って彼女たちに立ち上がるよう合図をする。


「ご主人様も来てくださるのですか?」

「え? お前らスーパーの場所知らないだろ?」

「あぁ、そうでした」

 納得するとツバサが立ち上がる。それを見た残りの二人も、渋々重い腰を上げてもらえた。


「ち、ちょっと待てよお前ら」

 リビングから出ようとする三人を止める。馴染みすぎて忘れていたことがある。


「その服で行くの?」

「あ」

 三人は忘れていたとでも言わんばかりに自分の恰好を改めた。


「き、着替えてきますね」

 こんな衣装で往来を歩いていれば、イベント帰りだと疑われる。


「仕方ない、じゃあ買い出しに出発だ。大事な話はタイミングが来たら言うよ」

「大事な話?」


「さ、小用モードに変身しようか」

 最後に後味の残ることを呟いていったハジメ。彼女たちは二階へ姿を消した。

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