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○○○さんがころんだ  作者: クロネコ
4/4

タイムリミット

遅れてしまってすいませんーーーーー(T^T)

(誰も待っていない定期)

「け、健太!?」

2人はそう叫んだ

健太は木に見えない何かで貼り付けられている

かろうじてまだ息はあるようだ

「ちょっと、どういうことだ!?」

また自分は叫んだ

逆にこの状況で普通に喋れる方がおかしい

「だるまさんがころんだをしましょう」

少女はそう冷たくて優しいような声で呟いた

「だーるまさんがこーろんだ」

みんなはまだ1歩も動けてない

そしてルールに逆らうことも出来ない

みんな直感でわかるんだろう

ここでルールを破ったら死ぬと

自分も恐怖で足が動かない

ほとんど放心状態だった自分に健太の姿が目に入った

自分は昔から考える前に行動するタイプだ

健太が死ぬ前にこのゲームを終わらせなければならない

自分は気を取り戻した

友達を、親友を助ける為に

自分は足を動かした

最後までご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m

よろしければ評価、ブクマ、よろしくお願い致します

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