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恐怖の再会
少女は不気味に笑っている
3人の背筋が凍る、体が動かなくなる
3人ともその少女を知っている、忘れる訳が無い
「一緒に遊ぼう」
少女は3人に向けて言った
3人とも誰も何も言わない、動ける訳も無い
困惑と恐怖に支配されてる頭の中で大介は考える
だかそれが無意味だとすぐに気づいた
3人の思考が停止する
いくら考えても先に待っているのは恐怖だけ
3人にはもうどうする事も出来ない
涙を流しながら怯えている
この少女はここに存在しない、するはずがないのだ
だってこの少女は
3年前に死んだミカなのだから
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