68、リゾート予定地の魔獣
魔獣登場?
リゾート予定地を視察?して拠点に戻った。
温泉は出るし、風光明媚という言葉がぴったりの場所だという意見で一致。
後は、そこまで行く道をどうするか?
そして湖にいる魔獣をどうするかだ。
夕食後、しっかり拠点の温泉に浸かったメンバーが打ち合わせに集まった。
まずスケジュール。
神殿では明日9時から年度初めの式典が30分ほどあるようだ。
ここに集まったメンバーはケイ王女とティラを除いて全員が出席。
その後は通常業務。
午前中にタクとシュンで1か所の公衆浴場を作るよ。
そして下水処理場も補修改善もする。
午後からタクとシュンとティラとコンでリゾート予定地の魔獣を調べる。
アカリたちは15時ごろに合流予定。
そんなところだね、明日の予定は。
さて、今日はお終いかなと言ったらケイ王女がリゾート予定地に行きたがったよ。
「夜中で見えないぞ」
「えー、私暗い時間しか皆と一緒に行動できないのに」
「明日の朝は?」
「朝は訓練と温泉、時間ないよ」
ケイ王女訓練には熱心だな。
「魔法で照明を出してあげようか」
「アカリ先輩、優しい、大好き」
「じゃあ、よーし、魔女っ娘めぐーみん対湖の魔獣 大激突だ」
「いや、私はケイ。王女で騎士なんだから」
何やら騒いでいるけど、これってフラグ?
仲間外れはかわいそうだしな。
行くか、リゾート予定地に。
転移ですぐだし。
ケイ王女も転移門の認証は大丈夫だからね。
あ、カノン様とアイム様、そのお風呂セットは?
ああ、行くんですね、一緒に。
温泉に入りに。
ヤマシロ神様も準備していますね。
はいはい、みんなで行きましょう。
ということでリゾート予定地に到着。
うん、月は出ていてもほぼ真っ暗だ。
アカリが特大の照明の魔法を湖の上に作ったよ。
まさにアカリだね。。。
すいません滑りました。
すごい魔法だね。
湖と森が照らし出されているよ。
森や湖の住人は大迷惑だけどね。
おっと気配を感じたよ。
湖の魔獣が近づいてきた。
「「退治していいかな?」」
アカリとケイ王女が反応したね。
「周りに被害を出さないように。地形を変えたり、森を焼いたりしたら駄目だよ。いいかな」
「「了解」」
あ、行っちゃたよ。
えーとあれは首長竜?
『ヤマシロ神様は恐竜など地球の中生代の生物に凝ったことがありましたよね』
『サバ、それって・・・・・』
『はい、間違いありませんね』
ヤマシロ神様、てへっとやらない!
心当たりがあるのですね。
「ああ、思い出したよ。こいつらを飼育したのはここか。絶滅したと思ったけど残っていたのか」
『おかげで湖の近くにあった漁村が村を移しました』
犯人発見!
『人的被害は多かったの?』
『ヤマシロ神様が死傷者が出ないようにしていましたので大丈夫でした』
気は使ったのか。
ドヤ顔をしないように。
あ、あっという間にアカリとケイお王女が討伐したよ。
岸に近づいたところで、アカリが弱めの魔力弾で足止めして、ケイ王女が跳躍から剣で首をスパッと落とした。
周りの環境に被害はないからいいか。
首長竜は恐竜ではないんだよね。
群れでいるようだね。
胎生だってね。
他の個体は逃げて行ったよ。
さて、首長竜対策はどうするかな?
お読みいただきありがとうございます。




