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空間と時を操るもの  作者: TKSZ
34/216

34、仲間と(3)

鑑定の確認の続き。

短めです。

「じゃ次はサオリ」


「いいよ、私は」


「仲間として一緒にやるんじゃない!サオリはいつからそんなにつれなくなったんだい」


「アカリ、危ない子」


〇サオリ

地球人

賢者の仲間 学者 芸術家 

魔力 10

体力 5

俊敏 5

耐性 7

魔法適性

 探索魔法 鑑定魔法 防御魔法 結界魔法

 錬金錬成魔法 収納魔法 生活魔法 

能力

 魔力操作 念話 弓術中級 絵画 文学 演奏 料理

加護

 ヤマシロ神の加護 魔法神カノンの祝福

 武神アイムの祝福 農林業と漁業の神ネイテの祝福

 知恵と学問の神クレバの加護

 鉱工業と技術の神クラフの祝福

 娯楽と観光の神エンタの祝福

 恋愛と芸術の神ミュジの加護

 家庭と子供の神チィルの祝福

 ヤマヤマファンクラブ特別会員

 ワタシカ ミサマ ファンクラブ名誉会員



「『学者』というのは珍しい。賢者に近い存在ですよ」


「サオリが芸術家というのはわかるかな。いろいろ才能があるもんね。で、何でファンクラブ会員?」


「ワタシカ ミサマのサインをもらった時、会員証をもらった」



金色の会員証を2つ出した。


そんなものあるのかよ!



「カノン様、ヤマシロ神様から私の仲間には祝福を与えるということでしたよねえ」


「どさくさ紛れに加護にしたようだ。サインを強請られたのがうれしかったようだね」



ヤマシロ神様、相変わらずですね。



「弓術は弓道の影響か」


「サオリ、護身術もやった方がいいよ。練習台はいくらでもいるし~」


おい、アカリ、こちらをみるな。


「まあ、訓練は一通りするよ」


「はい、アイム様よろしくいお願いします」


「じゃやあ、次はタク」



〇タク

地球人

賢者の仲間 聖者 技術者 

魔力 10

体力 6

俊敏 5

耐性 6

魔法適性

 探索魔法 鑑定魔法 防御魔法 結界魔法

 錬金錬成魔法 収納魔法 治癒魔法 転移魔法

 魔力操作 生活魔法 

能力

 念話 魔力操作 剣術下級 体術中級

加護

 ヤマシロ神の祝福 魔法神カノンの祝福

 武神アイムの祝福 知恵と学問の神クレバの祝福

 鉱工業と技術の神クラフの加護

 医学と薬学の神メディの加護



「聖者で技術者って」


「治癒魔法に高い能力を持ちます。浄化も強力でしょう。モノづくりが得意でしょ」


「つくるのは好きだね」


「体術中級って」


「少しだけ空手をやった。もういいよ。次はジュンだよ」



〇ジュン

地球人

賢者の仲間 政治家 料理人

魔力 10

体力 5

俊敏 5

耐性 8

魔法適性

 探索魔法 鑑定魔法 防御魔法 結界魔法

 錬金錬成魔法 収納魔法 生活魔法 

能力

 魔力操作 念話 剣術下級 体術中級 弓術中級

 斧術中級 槌術中級 投擲術中級 料理

 狩猟 耕作 漁獲

加護

 ヤマシロ神の祝福 魔法神カノンの祝福

 武神アイムの祝福 農林業と漁業の神ネイテの加護

 知恵と学問の神クレバの祝福

 商業と経済の神エコノの加護

 娯楽と観光の神エンタの祝福

 家庭と子供の神チィルの祝福



「政治家ってすごいね。汚職は駄目だよ!」


「アカリ、それはないよ。ジュンに内政はお任せ」


「いや、駄目だよ。内政はここにいる全員の知恵を使わないと。一人だけの思い込みは怖いよ」


「流石、政治家ジュン」


「やっぱり喫茶店のマスターだから料理人?狩猟・耕作・漁獲の能力は?猪を捕まえて来たよね。あれは狩猟?菜園で野菜を作っているし、海や川に魚を獲りに行くから?」


「採集はないんですね?キノコとか採りに行ったことはないのですか?こちらで鑑定で判断しながら採れば、採集の能力として伸ばせますよ」


「では挑戦してみるかな」


「投擲はダーツで。斧と槌は?」


「農作業かな」


「弓はアーチェリーか。体術は柔道か」



「能力は皆さんならすぐ増えますよ。兎にも角にもまず訓練ということでいいでしょうか?」


「「「「はい、お願いします」」」」



訓練に取り組みことになった。


まずは生活魔法だよね。


ジュンがポチの餌とトイレを心配したので、この後でシュンが見に行くことに。


夜、打ち合わせ後にそれぞれの自宅に空間を接続して荷物を取りに行くことにもなった。



まずはポチの餌とトイレか?


魔道具でも用意しておくかな?


便利だし。

仲間たちの訓練開始。

シュンはポチの世話に。

詳しくは次の「35、閑話 ポチ」 で

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