表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
空間と時を操るもの  作者: TKSZ
32/216

32、閑話 地球神の憂鬱

短い閑話です。

フィクションです。

もう一度言います。

フィクションです。

ヤマシロの方は何とかなっているようだな。


地球の方もいろいろ大変だ。


それぞれの地域の担当者が大忙しだな。


あ、あいつ。

また、こちらの世界に来て秋葉原に行っているよ。

自分の世界で仕事をしろよ。

あ、タカシがこちらに帰還しているのか。

あんなにたくさん買って。

紙袋を提げてタカシ達に会いに行くなよ。

威厳はどうした。

評価が下がっているぞ。

あ、一人ファンがいたか。

簡単に祝福ではなく加護を与えちゃったよ。

ヤマシロ神がタカシの仲間に与えるのは祝福のはずだろ。

贔屓か。

全く。

こいつ地球で私の部下だったころから管理の仕事の中でも文才を発揮していたからな。

絵もうまいし。

芸術神にすればよかったか?


あいつまた何か考えているな。

道徳・・・がって。

先祖としてビシッとだって。

気持ちはわかるが。。。


政治家のための道徳教育?

なかなか面白いことを言うな。。

だけどいいのか?

おい、それは政治批判か?

そこまでの干渉は神としてまずいぞ。

下手すれば利用されるだけだぞ。

それにもう、お前は地球の担当ではないのだから。

自分のところをしっかり担当しろ。

あ、あそこはコンがいるから大丈夫か。

だからってこちらで暴れるな!

一言注意しなくては。。。。


はあ、疲れた。

頭が痛くなってきた。


神は疲れも頭痛もないはずなのに。。。。



地球神様も大変です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ