表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
空間と時を操るもの  作者: TKSZ
23/216

23、賢者降臨(6)

短いです。

閑話の温泉のフラグ回収。

賢者の執務室に戻った。


14時だ。


予期せぬ訪問は。。。


教皇様と聖女様がおいでです。。。


コンさんとヤクさんも待機している。


夕方17時から賢者歓迎の宴。


3時間ある。


雑談をしながらお茶を飲んでいる。


もっぱら教皇様が自分の生い立ちについて話してくれている。


男性に対する免疫のない子だね。


優しく守らなくてはならない子か。


コンたちがいるから大丈夫か?


少し百合?


リリィだけに。。。


「そういえば、コンさん、私が幼かった頃一度温泉に入れてくれたことがありましたね。また行きたいのですが、どうやって行ったらよいのでしょうか。またフルーツ牛乳を飲みたいのですか」


コンが困っている。


それって拠点のお風呂だよね。


「教皇様、温泉がそれほどよかったのですか?」


教皇様に温泉について話させているうちにコンや聖女様と念話を行う。


事情を聴く。


ヤマシロ神様の暴走?が原因にようだ。


あれ、コンは最近フルーツ牛乳を導入したようなことを言っていたけど11年前には女湯に入れていたのか?


コンたちには11年は最近なのかな。地球時間に直すと最近か?


それは後回しで。


『まだ、教皇様を拠点には連れていけないからダミーを作ろう。聖女様も話を合わせて』


『『わかりました。』』


「教皇様、それは賢者の塔の地下6階ぐらいにあるお風呂ですよ。最近改装してまもなく使えるようになる様です」


「それではまたお風呂に行けるようになるのですか」


「はい、本来なら賢者の塔6・7階の関係者の秘密の施設ですが、教皇様なら問題はないでしょう。移動には魔道具を使いますから聖女様と行けばよいでしょう」


「わかった、楽しみだな」


「聖女様大丈夫ですよね?」


「はい」


一所懸命に温泉施設を作らなければ。


今晩から始めよう。


内装はコンさんに確認してもらってと。


フルーツ牛乳とコーヒー牛乳も用意しなくては。


温泉の源泉は大丈夫だよね?


仕事が増えました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ