表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二人を別つまで  作者: 居眠り小僧
第0章 プロローグ
6/69

魔導機装(パワードスーツ) 紹介

『ヤマト帝国』


<試作型駆動兵装:YAOPX-000 無月(先行試作型)

→YAOX-001 無月(正規量産型)>


アカツキとオウルが協力して試作した魔力によって駆動する鎧。

戦闘能力は皆無であったが優れた生産性と防御力を誇る。



<初期生産型砲撃支援駆動兵装:YOC-002 三日月>


『無月』から得たノウハウを元に、旧魔王軍に対抗するために生産された砲撃支援型の魔導機装。

形式番号にある『O』はオウルを意味し、『C』は魔術による砲撃のキャノンを意味している。


<試作型白兵戦用機動兵装:YAX-003 緋月>


『無月』から得たノウハウと、アカツキ自身の要望によりエース用に開発された兵装。

形式番号にある『A』はアカツキから取られている。

深緋のような色をした装甲に、間接部が黒に配色され、『悪魔』じみた造形となっている。

旧魔王軍の幹部を軒並み殺した事からヤマト、旧魔王軍双方から『緋天の悪魔』と呼ばれていた。

従来の鉄製の鎧から想像もできない機動力を誇り、圧倒的な旧魔王軍の兵力を徐々に押し返すことになる要因となった傑作機。

アカツキが使用した際は二本の半剣と一本の重槍、さらに二本の長剣を装備していた。

後に、治済が装着することになる。ただし装備は二本の半剣のみであった。



<正規量産型駆動兵装二号機:YS-010無月II>


アカツキ、オウルの意思を継いだ天才科学者シーゲルが『無月』の改良を行い、『三日月』と『緋月』の戦闘データを元に開発した正式な量産型。

『無月』からの改良と称しているが、中身は比べるのも馬鹿らしくなるくらいに豹変しており、正式に採用されてから50年経って尚、使用される程に優れた性能と汎用性を有している。

一般兵でも扱いやすいように長槍と短槍、長剣のいずれかの装備を選べる。左腕に盾兼クロスボウが標準装備されている。


『その他・アカツキシリーズ』

『アカツキ』が内密に製造したとされる計10機の魔導機装。


<AMXO-001 蒼天>

リリィの専用機。魔術と近接戦闘(特に剣術)の両立を目指して試作された。後に幾度の改良が加えられていく。10機の中でも唯一、様々な陣営の予備パーツを装着できる最高の汎用機。

Mはmagic(魔術)、Xは近接戦闘、Oはoperation(戦術)を意味する。


<AMW-002 狗烏>

レレイヤの専用機。


<AMD-003 呪狐>

ルルシュの専用機。


<AMM-004 闇騎魔>

ロロの専用機。


<AXX-005L 桜華(ララ仕様機)>

ララが無理に調整を施した機体であるが、性能はオリジナルより若干上がっている。本来はアイテェルの機体であった。


<AMX-006W 黒狼(ウイング専用機)>

元々『黒狼』はサドネスのために開発された機体であったが『亜神戦争』の際に消耗が激しかったため一時的にヤマト帝国に保管される。『ウイング』の場合は機動力を重視している。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ