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桜の花よ早く散れ!  作者: 桜りん
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第4章


そんな元気だったあたしに異変が訪れたのだ…。


子供達も大きくなり、手がかからなくなった頃。


軽度知的障害が発覚する前に起った症状と言うのが、鬱病だった…。

内蔵は全く悪くないのに、毎日吐き気が収まらず…


憂鬱感が半端ではなかった(‘ε`汗)


寝ていても、憂鬱感は治らない。


鬼の棒でお腹をグリグリされているような嫌な痛い感覚(‘ε`汗)


朝は、嫌な憂鬱感で必ず目がさめる。


御飯も作れず…お風呂にも入れず、ただ、1人布団で寝ていた日々…(‘ε`汗)


テレビすらも見れなかった…。


もちろん、仕事にも行けなかったわ…。


今月の生活費…どうしようか…。


借金するしかないな…。


あまりの体調の悪さが続くから、さすがのあたしも、布団に入ってはシクシク泣いていたよ…。


いつになつまたら、普通の身体に戻れるのか…。


勢いあまって、死んじゃいたい…って思った日も度々だったのだ。


それからあたしは心療内科に通う事になったのだ。

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