第8話〜日本防衛
8月7日、アメリカ軍による日本攻略作戦が開始された。
8月9日、[東京]、[神奈川]、[千葉]、[茨城]の4箇所にアメリカ軍は上陸を開始しようとした。
[千葉]、[茨城]の2箇所に上陸に成功したが、[東京]、[神奈川]の2箇所と[千葉]、[茨城]の第2防衛ラインを突破する事がどうしても出来なかった。
「どう言う事だ、なぜまだ、首都を落せない?」
「司令、日本側の防衛戦力以前健在です。うかつに首都に等入れません。」
既に日本側との戦いを始めて8時間になるが、以前首都どころか、他の県すら落せていない状況である。
その頃総理官邸では、総理と各大臣が緊急の会議を行っている。
「アメリカ大統領と緊急に連絡を取ってくれ。、自衛隊の配置はどうなっている?」
「[東京]、[神奈川]、[千葉]、[茨城]の4箇所に陸自、空自の部隊を展開しております。また、海自の第1〜第4護衛艦群を[神奈川]、[千葉]の前に展開済みです。」と防衛大臣から報告が入った。
その頃、陸上自衛隊の司令部では、
「[茨城]第2防衛ライン突破されました。」
「【第3師団】通信途絶、アメリカ軍に【第3師団】の守備陣を占領されました。」
「【第7、第8普通科連隊】を【第3師団】の守備陣に向わせろ、[茨城]の第2防衛ラインには、【第3戦車中隊】を向わせろ。」
8月12日、自衛隊全軍に総理から連絡が入った。
「我が、日本はアメリカに対して無条件降伏を受ける事にした、各部隊は直ちに武装を解除して、アメリカ軍に投降したせよ。」
8月15日、日本はアメリカに対して降伏文にサインした。
どうも、前回からだいぶ時間が空いてしまいました。
さて、今回第3次世界大戦を読んでみて、「なんだ、この終わり方はと、思った方が大多数だと思います。
」誠に申し訳御座いません。
作者の都合により、第3次世界大戦は次回を持って最終回にさせて頂きます。
本当は、もっと戦闘部分を入れたかったのですが、都合上終わらせたいと思います。
誠に申し訳御座いません。
こんな作者ですが、今後とも応援よろしくお願いします。