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第3次世界大戦  作者:
3/10

第2話〜志願

『エジプト軍再侵攻』は日本軍の勝利で終った。

元々、エジプト軍は【1個大隊】を導入して来たが、日本側は【1個師団】で応戦した為である。

新潟、石川、富山の3県が攻撃され、241名の死者を出した。

新潟で117名、石川で56名、富山で70名が殺された。

深美学園では、生徒52名、教員12名の64名が殺された。

この軍事行動後、工藤は軍に志願した。

工藤だけでなく、白河、木瀬、三島の3人もそして、深美学園の半数近い生徒も志願した。

軍に志願すると、それぞれの分野に分けられる。

主に、戦闘、医療、補給、通信、整備、参謀、パイロット、航海士等に分けられる。

工藤が志願したのは戦闘班で、白河は医療班で、木瀬は補給班で、三島は通信班であった。

それぞれの志願が決まると今度は、テストを受けそれで階級が決まるのである。

階級は中尉〜2等兵のどれかである。

そして、テストが終って1週間程で結果が返って来る。

工藤歩

500点中417点で少尉からスタート

白河香月

500点中382点で准尉からスタート

木瀬直人

500点中393点で准尉からスタート

三島優

500点中249点で軍曹からスタート

そして、それぞれの部署が決まった。

木瀬は【新潟司令部】、白河と三島は【千葉司令部】、そして、工藤は【福岡司令部】所属となった。

エジプト軍は次に狙うのは福岡と言われているから、一番危ない部署だった。

7月13日、工藤は福岡に、白河と三島は千葉のそれぞれの部署に行く事となった。

別れ際に4人で誓ったことが2つある。

「生きて帰る事と無事に故郷に戻る事」の2つであった。

【福岡司令部】に着いた工藤は先ず、司令官の佐藤准将と面会した。

「本日付けで福岡司令部所属になりました、工藤歩少尉であります。」

「よろしく少尉、君の所属する部隊は【第24戦車中隊】で、主に司令部の守備部隊だ。」と言う説明を受けて、直ぐに【第24戦車中隊】に向かった。

「本日付けで【第24戦車中隊】所属になりました、工藤歩少尉です。」

「【第24戦車中隊】中体長の佐々木少佐だ、君の乗る戦車は18番戦車で、砲手の崎本伍長と操縦者の金本曹長で、君の役割は指揮官だが大丈夫かね?」と聞かれて

「大丈夫ですと」答えた。

直ぐに崎本と金本の2人とは打ち解けた。

そして、7月22日が運命の日となる。

第2話では、全員が新たな道を進み始めました。

これからどうなって行くのかは、次回のお楽しみ

次回第3次世界大戦『第3話〜初陣』をお楽しみに

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