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第四十七話 その答えはMob Mentality

今回の話は那月ちゃん視点でお送りしています。

※ホワイト軍曹さんよりアイデアを頂いた魔法を登場させました。

『──風の中級魔法、《律動導波リズミック・ストリーム》っっっ!!』


天上院てんじょういんくんが、コスモスのラッシュを防ぎ叫んで数瞬の後、意を決した様に音の奔流を放つ。


『──光の中級魔法、《光子盾フォトン・シールド》っ♪』


コスモスは、左手に持つ剣から魔法陣を展開し、光子で円盾ラウンドシールドを形成するコトによって、その攻撃を受け止めようとする。

その語尾に「♪」の付いた口調や、反撃カウンター狙いで僅かに下げられた右手に持つ剣から、コスモスの余裕が窺える。

──が、しかし。


「──絡め取れっ!」

「──っ!?」


音の奔流が光の盾と衝突する寸前に、コスモスの足元から風が発生し、彼女の体勢を崩させた。

突然のコトに、流石のコスモスも口元に浮かべていた笑みを引き攣らせる……が、何とかその場で持ちこたえ、盾を構え直して音の奔流を逸らしに掛かる。

コスモスの判断が早かったコトもあってか、その試みは咄嗟のコトであったにも関わらず、危なげなく成功した。

が、防御こそは成功したものの、体勢が崩された為に反撃の機会は失われている。

代わりに追撃の機会を得たのは、天上院くんの方であった。


「──────貰ったぁぁっ!!」


依然として体勢を立て直し切っていないコスモスを見て、先程展開していた《律動鋭刃リズミカル・エッジ》を振り上げながら天上院くんがそう叫ぶ。

その一撃を受け止めるコトが、今のコスモスの状態では不可能というコトは一目見ただけでも分かる。

だからこそ、だろう。

コスモスは、《律動導波リズミック・ストリーム》を受け流す為に一旦立て直し掛けた体勢を再び崩し、後ろに倒れ込むようにして音の刃を回避する。

と同時に、先程光の盾を発現した左手の剣を後方に・・・放り投げ、反撃を狙っていた右手の剣から魔法陣を展開する。


『──光の中級魔法、《光子爆弾フォトン・ボム》っ♪』

「なっ!? ──か、風の初級魔法、《風靴ウィンド・ブーツ》ッ!』


魔法陣から転がり出て来た光の球を見た天上院くんが、慌てて自身の足に風を纏わせ、その場から飛び退る。

直後、その光の球は音もなく破裂し、周囲に魔力を孕んだ爆風を撒き散らす。

ソレにより、宙に浮いた状態だった天上院くんは後方に吹き飛ばされ、コスモスはその爆風を利用し、空いた左手を地に着けて変則的なバク転をし、自身も天上院くんか距離を取る。

それでも、天上院くんはコスモスから目を逸らすコトなく、追撃を狙い続けていたが……あるコトに気付いて顔を引き攣らせる。

ちょうど落ちてくるのだ。

先程、コスモスが放り投げた双剣の片割れが。

バク転を終えたコスモスの手元へと。


「く、そがっ!」


天上院くんの反応は早かった。

彼は、コスモスが右手に持つ剣にまだ《光子爆弾フォトン・ボム》の魔法陣の残滓があるコトを確認すると、そちらからは続く攻撃が放たれないだろうと判断してか、すぐには追撃をせずに注意をコスモスの左手に向ける。

コスモスは、剣をキャッチした瞬間、すかさずに魔法を放ってくる。

ならば、どんな魔法が来てもすぐに対応する為にソチラに集中をしておくべき。

天上院くんの行動は、そう考えてのモノだったのだろう。

──ソレが、逆手に取られるとは露とも思わずに。


「──────フフッ♪」


コスモスが、小さく笑い声を漏らす。

天上院くんが注視する、宙を舞う純白の剣。

ソレが、彼女の手元に落ちて来たその瞬間……彼女は、その剣を手の甲で躊躇いなく・・・・・弾き飛ばした・・・・・・


「んなぁっ!?」


てっきり幻霊装機アーティファクトを用いて攻撃するモノだと思い込んでいた天上院くんは、コスモスのその行動に虚を突かれ、そんな声を漏らす。

頭の中が真っ白になっているであろうコトは、傍から見ててもよく分かった。

そんな隙を、コスモスが見逃すワケもなく。

彼女は、漆黒の長手袋に包まれた指先から純白の魔導線ラインを出し、素早く円を描き……詠唱さけんだ。


『光の最下級魔法、《ライト》っ♪』

「──っ!」


天上院くんが何かを叫ぼうとしたものの、それよりも早くコスモスの手元から弾けた光が、とても最下級魔法とは思えない暴力的なまでの強さで広がり、空洞内を埋め尽くした。


「ぐぅぉっ!?」

「くっ!?」

「きゃあぁっ!?」


あまりに突然のコトにその光を防ぐコトが出来ず、天上院くんも、光輝こうきくんも、私も、目に鋭い痛みを覚えて堪らず悲鳴を上げる。

そんな中、この状況を生み出した張本人であるコスモスは、一人楽しそうな声で口にする。

──僅かに勝利の匂いを孕んだ台詞を。


「目が見えなければ、好きな場所に魔法を設置出来ても、僕に当てるのは難しいよね♪」

「っぅ!?」


直後、天上院の息を呑む気配と、コスモスの動き出す気配が伝わってくる。

そして──、


『光の中級魔法、《光子鋭刃フォトン・エッジ》っ♪』


コスモスの高らかな詠唱が、私達の耳に届き──、




パァァァァアアンッッッ!!




──と、直後に何かが弾ける音が響いた。


「……え?」


その音の正体が分からずに、私は思わず間の抜けた声を出す。

が、その場は沈黙が支配し、誰のモノか分からない荒い息遣いが響くのみで、天上院くんもコスモスも、どちらも一言も発そうとしない。


「………………やってくれるね♪」


次に、コスモスがそう呟いたのは、破裂音がしてからしばらく後、私達の視力が回復し始めた頃。

ようやく痛みが引いて来た目をゆっくりと開けて私が見たモノは、先程弾き飛ばした剣を拾い、閃光を生み出した場所より僅か後方に位置する場所に片膝を着いて息を整えているコスモスだった。

そんな彼女の姿を見た私は、何故……? と、脳内に疑問符を浮かべる。

先程、コスモスは完全に天上院くんの不意を突き、今まさにトドメを刺すというトコロまで言っていたハズだ。

なのに、今のコスモスは天上院くんに傷一つ付けておらず、それドコロかいつの間にか形成が逆転し、コスモスの方が天上院くんに圧され、後退っている様にすら見える。

一体、何故このような状況になっているのか?

その疑問の答えは、すぐに二人の口から発せられた。


「──驚きましたよ、マドモアゼル。まさか、今の攻撃を避けられるなんて」

「それはボクのセリフだよ、“滅星教めっせいきょう”のおにーさん♪ まさか、完全に目潰し決めたのに、あんなに正確に僕の足元に《大気地雷エアー・マイン》を設置してくるとは正直思ってなかったから♪ ……どうやったのか、お聞きしたいね?」

「どうやっても何も、簡単な話ですよ、マドモアゼル? 私の“着装響奏アームドユニゾン” ──《操壇正装ディレクターズ・スーツ》には、音を用いて空間把握能力を向上させる効果があるというだけですよ」

「……成程、ね。道理で態々進路やステップでフェイント掛けて、当てずっぽうでは当てられないようにしてたのに、足裏を吹き飛ばしてくれたワケだ♪」


天上院くんの言葉を聞いたコスモスが、立てている右足の踝を軽く撫でながら楽しそうにそう呟く。

しかしながら、口調とは裏腹にコスモスは仮面の内側から一筋冷や汗を流していた。

コスモス自身、今の攻撃で勝負を決めれると確信していたのだろう。

想定外だ、と。

唇の動きだけでコスモスがそう呟く。

が、すぐに口元に強く笑みを浮かべると、両手に持つ純白の剣を構え流しながら、けど……と、言葉を続けた。


「──この“異界域ダンジョン”の内部が、想像以上に君に有利なフィールドだったというのは今ので分かった。相手の攻撃を避けて、不意をついて、速攻で決めにかかかるのが難しいってコトも理解出来た。……だから、今からやり方を変える♪」

「やり方を、ですか?」

「うん、そうだよ♪ ──今からは、真正面から力の差で君を叩き潰す♪」


シン、と。

楽しげな声で放たれたコスモスのその言葉で、辺りに一瞬沈黙が満ちる。

が、次の瞬間。


「──ハ、ハハハハハっ!」


“スケジューラー”を構えていた天上院くんが、堪え切れないと言った感じで突然お腹を抱えて笑い出す。

そして、そのままコスモスに向けて言い放った。


「ハハッ! 本気で言ってますか、マドモアゼル? 私に、真正面から挑もうだなんて」

「生憎、ボクは嘘を吐けない人間でね♪ 冗談とかも苦手なんだよ♪」

「だとしたら、これはとんだお笑い草ですよ、マドモアゼル? 確かに、貴女は上級魔法二つの“魔響共鳴レイド・レゾナンス”を使える程優秀な魔導師かもしれません。ですが、私は同時に最大七つの魔法を使えるのに対して。貴女はその双剣で交互に一つずつ、出来ても二つ同時が限界でしょう? なのに、私に真正面から勝とうだなんて……」


天上院くんソコで笑うのをピタリと止め、“スケジューラー”をコスモスに突き付けながら言った。


「……ふざけるなよ」

「「──っ!?」」


瞬間、コスモスを取り囲むように七つの魔法陣が浮かび上がる。

まるで、正面からぶつかるだけでは勝てないという事実を突き付けるかのように。

ソレを見た私と光輝くんは、思わず息を呑む。

天上院くんがこれ程のコトが出来るとは知らなかった為に。

真正面から戦えば、コスモスは勝てないんじゃないだろうかという僅かな不安に駆られて。

けど。


「──まずは、ソコから訂正しようか♪」


コスモスは、そう口にして笑う。

それは、明らかなる余裕の表れ。

ソレが気に食わなかったのか、天上院くんは先程までの笑みを拭い去り、叫んだ。


「俺は、何も間違ってないっ!」


その言葉とともに、七方向から同時に風の奔流が放たれる。

が、ソレに合わせてコスモスは両手の剣から同時に魔法陣を展開し、続けて詠唱をした。


『光の初級魔法、《光盾ライト・シールド》♪ 光の中級魔法、《光子壁フォトン・ウォール》♪』


左手の剣から後方より放たれる三本を、右手の剣より右方向から放たれる一本を防ぐために、それぞれ光子の壁と光の盾が発現される。

それでもまだ前方から三本の風の奔流が向って来るが、コスモスは左側の一本の射線から避け、残りの二本を両手の剣で斬り飛ばすコトで、天上院くんの攻撃を凌ぎ切った。


「っ……まだだっ!」


が、天上院くんは、即座に新たに七つの魔法陣を展開する。

今度は前方に二つ、天上に一つ、地面に四つの配置。

……どれもが、とても回避のしづらいように設置されている。


「今度こそ射抜けぇっ!!」


再び放たれる七本の風の奔流。

対して、コスモスは先程の《光盾ライト・シールド》と《光子壁フォトン・ウォール》を未だに発現され続けており、その魔法陣が消される兆候も見受けられない。


──これじゃあ、間に合わない!


私が、心の中でそう思った瞬間だった。




『──────“魔響共鳴レイド・レゾナンス”♪』




そんな声が空洞内に響く。

直後、あらゆる方向から放たれた風の奔流がコスモスの体に直撃する。

……が、


『──光の等級外魔法、《聖皇の加護キングス・プロヴィデンス》♪』


コスモスは平然とした声で、その魔法・・の名前を告げた。


「「なぁっ!?」」


その言葉を聞き、天上院くんと光輝くんが驚愕の声を上げる。

天上院くんは、コスモスが七つもの魔法をその身に受けても平然としているコトに驚いて。

だが、光輝くんの驚愕の理由は違ったようだ。


「な、何で《聖皇の加護キングス・プロヴィデンス》を使える……?」


光輝くんが、呻くようにそう声を漏らす。

すると、その声を拾い取ったコスモスが、光輝くんに顔を向けて尋ねた。


「何かボクがおかしいコトでもした?」

「……おかしいさ。衣服の物理・魔法耐性を跳ね上げる防御・強化魔法《聖皇の加護キングス・プロヴィデンス》……それは、《光盾ライト・シールド》と《光子壁フォトン・ウォール》……そして、《聖光霊紗シャイニング・ヴェール》の三つ・・の魔法からなる“魔響共鳴レイド・レゾナンス”のハズだっ!」

「「えっ!?」」


その言葉を聞いた私と天上院くんも、先程光輝くんが驚いた理由も理解出来た為、コスモスの方に顔を向ける。

するとコスモスは、悪戯を成功させた子供のような笑みを浮かべて──、


「一つの剣に一つの魔法陣しか展開出来ないなんて、ボクは一言も言ってないよ♪」


──両手の剣から二つ・・ずつ魔法陣を展開して、詠唱した。


『──光の初級魔法、《光弾ライト・ブリッド》……四連射・・・っ♪』

『っっっ!? か、風の中級魔法、《大気壁エアー・ウォール》っ!!』


突如放たれた四つの光の弾丸を、天上院くんは、咄嗟に風の障壁を展開して防ぐ。

初級魔法四発で、中級魔法の壁を突破するのは難しい。

天上院くんは、コスモスの攻撃を無傷で防ぎきる。

それでも。

再び形勢が傾いたのは確かだった。

コスモスは、先程の笑みを浮かべたまま右手の人差指を立て、天上院くんに声を掛ける。


「さて、ここで問題です♪」

「──は?」

「まず、第一問♪ ご覧の通り、ボクは光属性を得意とする魔導師であり、僕の幻霊装機アーティファクト──《ツヴァイ・ヴァイス》は光属性を発現する幻霊装機アーティファクトです♪ では、何故ボクが最初にこの場に来た時、即座に水属性魔法である《水渦蒼鎌刃シュトロム・ファルシオン》を発現するコトが出来たのでしょう?」

「「「……え?」」」


コスモスの唐突なその質問に、私み天上院くんも光輝くんも呆気に取られてしまう。

しかし、よくよく考えてみると確かに不自然な点である。

私と光輝くんは、思わずコスモスのその問いを考え込んでしまう。

が、天上院くんはコスモスのその問い掛けを時間稼ぎと受け取ったのか、構うコトなくすぐさま“スケジューラー”をコスモスに突き付けた。


「んなの、知るかぁぁあっ!」

『……はぁ。光の初級魔法、《光切ライト・カッター》』


天上院くんが、叫ぶと同時に音の弾丸を放つ。

が、《聖皇の加護キングス・プロヴィデンス》を発現しているコスモスは、防ぐ素振りも見せずに平然と受け止め、溜め息と共に光の刃を飛ばした。

続く攻撃を放とうと一歩踏み出した足元に光の刃を放たれた天上院くんは、咄嗟にその場から飛び退かされてしまう。

次の攻撃を容易く牽制するコトに成功したコスモスは、呆れたような口調で言葉を紡ぐ。


「確かに、キミには難しい問題かもしれなかったけど、回答放棄とはいただけないなぁ、“滅星教めっせいきょう”のおにーさん?」

「くっ……」

「まぁ、でも、本当に難しい問題だとはボクも思うからね♪ 答えを教えてあげよーか?」

「………………」


その問いに、天上院くんは返事をするコトはない。

しかし、その沈黙が肯定を意味しているコトは、私達の目から見ても明白だった。

コスモスは、器用に右手に持つ剣を回転させながら、楽しげに言った。


「答えはね……何かあってもすぐに対応出来るように、ココに来る前から予め、光属性以外の六属性・・・の魔法陣を、“魔響共鳴レイド・レゾナンス”が放てるよう二枚一組・・・・で展開していたからだよ♪」

「「「なぁっ!?」」」


コスモスのその言葉を聞いた私達は、揃って驚愕の声を上げる。

一つの属性で七つの魔法陣しか多重展開マルチ・キャスト出来ない天上院くんとは、比べものにならない。

六属性を同時に十二枚も多重展開マルチ・キャスト出来るような化け物じみた技術を持つ人間なんて、私達はたった一人しか知らなかったから。

私も光輝くんも、そして戦闘中の天上院くんも、思わず思考を停止させてしまう。

が、コスモスはそんなのお構いなしとばかりに言葉を続けた。


「──じゃあ、続いて第二問♪」

「っ!?」

「六属性の魔法陣を同時に十二枚展開出来る僕が、一つの属性に集中して、尚且つ初級魔法に限定して魔法を発現する場合、一体何枚同時に魔法陣を展開できるでしょーか?」

「それ、は……っ!?」


しかし、想像する迄もなく、七つの魔法程度ではどうにも出来ないというコトは理解出来た。

天上院くんが表情を引き攣らせ、コスモスは口の端を大きく持ち上げた。

コスモスが両の剣を水平に薙ぐ。

と、同時にその軌跡をなぞるように、数多の魔法陣が連なって展開されて──、


「──ヒント代わりに受け止めてね♪」


──楽しげにそう口にして、詠唱する。




『──光の初級魔法、《光弾ライト・ブリッド》……一斉射ぁっ♪』




直後、左右の剣からそれぞれ五十ずつ、計百枚・・・展開された魔法陣の全てから、天上院くんに向けて光の弾丸が放たれた。

《魔法のアイデア紹介》

聖皇の加護キングス・プロヴィデンス》:ホワイト軍曹(元ネタ:god save the king)

聖光霊紗シャイニング・ヴェール

光子壁フォトン・ウォール

光盾ライト・シールド

・光属性“ライト系列シリーズの等級外にあたる防御・強化魔法。自分の衣服に加護を掛け、物理・魔法耐性を上げる。


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只今挿絵・魔法を募集中です!


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私事ですが、ツイッターを始めました♪

殆どカードゲーム関連の呟き位しかしていませんが、最新話の予告なども呟いています。

是非、「現野 イビツ」で検索してみて下さい♪

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