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ブルースター  作者: 成美
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プロローグ

ねえ、アンドレ。もしも私の髪が青ではなかったら、私たち結ばれたのかな・・・?愛し合えた?あなたは、なにも悪くないのに・・・。私が悪かったの。青い髪で生まれたから。あなたを愛したから。でも、あなたに会えていなかったらって思うと怖いの・・・。アンドレは?私に会えてよかった?短い間だったけど愛を誓い合って幸せだった・・・?

 地球から遠く離れた場所に、地球にそっくりな星がありました。その星は青く輝くきれいな星だったので「ブルースター」と呼ばれていました。


 その国の、お姫様は髪の色が星と同じようにそれはそれはきれいな青色でした。そして、何十年に一度、その美しい青い髪をもった赤ん坊が生まれていたのです。その赤ん坊は、将来お姫様になるという決まりでした。神様から国民への贈り物だと、皆が思っていました。


 だからなのでしょうか?お姫様が恋をしてはいけないという法ができたのは・・・。

これは、ある一人のお姫様と、ある家来の悲しい恋の物語です。


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