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第二話「幕間 -Interlude-」 04

Climax Phase


GM: ということで、クライマックスです!

一同: 登場!!

GM: 施設内に緊急放送が流れます。

葵: な、なんだっ!?

GM: 『敵襲! 敵襲!! 当施設にFHの部隊が侵入! 戦闘可能なエージェントは迎撃、及び防衛に当たってください』

凪山: ……これ、私達も数えられますかね?

神代: ええ勿論よ。ただ、その前に私はやりたいことがあるわ。皆、先に行って!

葵: 何? その、ホントは敵みたいな発言……(笑)。

GM: えー、そんなUGNの施設を見下ろす位置に男が居ます。先程のマスターシーンで電話先に居た人物ですね。笑みを浮かべながら「あれがUGNの施設か。楽勝だな。」とか言ってる。

神代: こいつ、完全に噛ませ犬だ!

GM: ということでクライマックスは、FHエージェント“アンダードッグ”……和訳すると“かませ犬”なんですけど(一同笑)、それとFHの部隊による研究施設への襲撃を阻止するというシーンになります!

一同: はーい!

GM: 今回はFS判定を使います!!(FSシートを出す)

神代: やったー! 私が大得意なやつだ!!(と、シートに目を通す)

GM: 今回のFS判定は、普通にラウンド進行をしながら行います。つまり、“アンダードッグ”以下FH部隊と戦いながらFS判定をして頂きます!

天道: なるほどね。

GM: 因みに今回の勝利条件は、FS判定の完了です。8ラウンド終了時点で、強制終了になりますので、注意してください。

天道: まずは【肉体】で判定か……。

葵: 因みに神代さんは来るの?

神代: 皆と違うところに出てきて、FS判定にはちゃんと参加するから大丈夫だよ。

葵: わかった。

GM: では、敵の配置をしますよ~。“アンダードッグ”とトループが6体!!

天道: 6体か……。

GM: ここで、衝動判定が発生します! というところで、《堕落の誘い》を宣言! 衝動判定に失敗した場合、侵蝕率を99%まで上げてから、衝動判定分の2Dをあげてください!

一同: 成功!!

葵: うあ!? でも20上がった!!

天道: うおお! びったし100%になった!?(涙)

葵: いいほうに考えよう! エフェクトレベルが上がったんだよ!

天道: うむ……そうだな!


 ●第1ラウンド

GM: ではいきますよー! まずはセットアップにハプニングチャートを振ります! 98!

天道: えーと、“順調な進行”。このラウンド中に進行判定に成功したキャラクターは、進行度が+1される。

葵: よし! ラッキー!

神代: でも、トループ達も早めになんとかしたいんだよね……。あ、私アルティメイド服着たので行動値が9に落ちてます。

GM: 了解。こちらは“アンダードッグ”が16で、トループAが7。トループBが17です! トループはそれぞれ3体ずつですね。 では、セットアップの続き!

葵: 《スタートダッシュ》で、敵のエンゲージに入る!

天道: 葵って、異様に戦い慣れしてるんだよね(笑)。

葵: そうなんだよね。なんでだろうね(笑)?

天道: 俺は《ターゲットロック》をトループBの一体に!

GM: ではこちらのセットアップ!《システムダウン》を宣言! 皆さん、<意志>で対決になります!

一同: <意志>っ!?

GM: こちらは14ですね。この対決に負けるとこのラウンド中、タイミング:マイナーのエフェクトが使えなくなります。

葵: えええええっ!?(←失敗)

神代: 失敗しました。

天道&凪山: 成功!!

GM: では、トループBの行動! おもむろに大型拳銃をとり出して攻撃します!《アームズリンク》《急所狙い》!! 攻撃対象は天道、凪山、神代!!

天道: 来い!

GM: まずは天道に対して、(ダイスを振る)20!!

天道: ドッジ!(ダイスを振る)駄目だ、失敗。

GM: (ダイスを振る)ダメージは15点。

天道: 10点止めて、5点通った(笑)

GM: 凪山に対しては(ダイスを振る)18!!

凪山: (ダイスを振る)はい、避けれません。

GM: ダメージは(ダイスを振る)18点!

凪山: 残り【HP】10点。うん、防具は必要な気がしてきたよ。

GM: 神代に対しては(ダイスを振る)22です!!

神代: 《幸運の守護》!(ダイスを振る)あ、無理でした。

GM: ダメージが(ダイスを振る)25点。

神代: 高いよ!! 私に対してだけ高いよ!!

GM: そうだね(笑)。さて次は、“アンダードッグ”が《加速する刻》を使用して、《サイバーレスト》を使ってマイナーでエンゲージから離脱! そして天道、神代、凪山のエンゲージに攻撃します!! メジャーで《雷神の槌》《雷光撃》《コンセントレイト:ブラックドッグ》! (ダイスを振る)回ってるぞ。67!!

天道: あ! ガード出来るんだ!? じゃあ今回はガード!!

神代: ドッジ!(ダイスを振る)ああ、無理。22。

凪山: ドッジ(ダイスを振る)駄目でした。ダメージください。

GM: はい。(ダイスを振る)52点の装甲有効!

神代: はーい。

凪山: 《リザレクト》!

天道: 《氷雪の守護》!(ダイスを振る)はっはっは! 19点止めて8点残った!!

GM: で、次は神代かな。

神代: はい。このラウンド、マイナーは出来ません。メジャーで《サイレンの魔女》にエフェクトバーストを乗せます!

GM: 《千変万化の影》がないから、かなり威力は落ちるはず……! こちらは《イベイジョン》です。トループAは17、トループBは18! “アンダードッグ”は《見えざる僕》でドッジ!!

神代: OKです! こちらは31!!

GM: “アンダードッグ”のドッジは(ダイスを振る)お! 1個クリティカル!(ダイスを振る)また回った! 31でドッジ成功!

神代: うん、仕方ない! ダメージは35点の装甲無視!

GM: トループAは全滅! トループBは残ってます。くそー、トループAが行動出来なかった……。

神代: あとは任せたわ! ……あれ? “アンダードッグ”って2回目の行動したっけ?

GM: ! ……忘れてた。

神代: じゃあ、待機したってことで!

GM: に、しといてください(笑)。では、凪山の番ですね。

凪山: まずマイナーでエンゲージを離そう。で“アンダードッグ”に《悪魔の影》《コンセントレイト:バロール》《停滞空間》《流血の胞子》《死神の瞳》!

GM: ドッジします!

凪山: (ダイスを振る)達成値は36!!

GM: えっと(ダイスを振る)22です。無理、ですね。

凪山: 次回の攻撃にリアクション不可でダメージが+2D、邪毒レベル3が入って行動値が0になります。

GM: 次は、外山ですね。

葵: はい! こちらもマイナーは出来ませんので、FS進行判定をします! (ダイスを振る)ん、9か。

GM: 現在は8で成功なので、大丈夫ですね。

神代: そしてハプニングチャートの効果で進行値は2上昇!

葵: これで、8ラウンドまでに25までいかないといけないのか……結構きつい、かも。

GM: では、次は天道!

天道: 俺も進行判定を!(ダイスを振る)よし、18!!

GM: ということは、進行値が3上昇します! ここでイベントが発生します。

葵: お!

GM: 襲撃しているFHの物量が思ったより多いようです。状況把握を行う必要があります。以降の判定を<知覚>に、支援判定を<交渉>に変更します。難易度は8のまま。

葵: うわ……!(←【感覚】も【社会】も低い)

神代: でも、1ラウンドで5進んだのは、結構いいペースです!

GM: では、待機してたことになった“アンダードッグ”の番ですね。じゃあ、外山に対して攻撃!

葵: 初めて攻撃対象になった!!

神代: 外山君はいつもセットアップでエンゲージから離れるからね。

GM: マイナーで《真なる雷》《雷の加護》! メジャーで《雷の槍》《雷光撃》《コンセントレイト:ブラックドッグ》です。

天道: エフェクト5つ中、4つに雷って言葉が入ってる(笑)。

GM: (ダイスを振る)に、22……。

葵: 多分無理だろうけど、ドッジ!(ダイスを振る)13か。当たりました。

GM: ふっふっふ。当たったら、ダメージはでかいんだよ!(ダイスを振る)44点!!

葵: それは耐えられない!

神代: (叫んで)外山君、落ち着いて! 深呼吸をして、大事な人のことを思い出すの!! 思い出を力に変えてっっ!!

葵: その神代さんの声を聞いて、かっと目を開く! 神代さんのロイスをタイタス化、昇華して立ち上がるよ!

神代: そう! タイタス化は別に、その人のことを忘れるわけじゃない! 新しい人間関係の構築に必要なことなの! 37ページに書いてあったわ!!(一同笑)

葵: 前回もらった資料の?(笑)ありがとう、神代さん!

神代: ええ!

GM: さて、これで1ラウンド目が終了ですね。

凪山: クリンナップなので、邪毒入りますー。

GM: はい。そして、《フェニックスの翼》で回復します。差し引きちょっとだけ回復(笑)。


 ●第2ラウンド

GM: では次のセットアップ!

天道: “アンダードッグ”に《ターゲットロック》! 貴様……名を聞こうか!

GM: 「俺の名は“アンダードッグ”……仲間からは“かませ犬”と呼ばれている。」

葵: かわいそうだよ!!(←思わず叫んだ)

天道: “アンダードッグ”にロイスを結びます。憐憫とかで。

神代: “アンダードッグ”? 聞いたことがあるわ……(笑)。

GM: ではハプニングチャート振ります! 38!!

凪山: “破滅的不運”。このラウンド中に行われる進行判定は全てクリティカル値が+1される。

葵: てことは、クリティカルはしないってことか……。

GM: いえい! では、イニシアチブにいきます! トループBの行動から!! 対象はダイスで決める! (ダイスを振る)……凪山に1発、天道に2発。

神代: なんで私には来ないのー!? 凄い壁厚いのに!(一同笑)

葵: だからだよ、きっと。

GM: まず天道への1発目!(ダイスを振る)33!!

天道: ガード!!

GM: ではダメージは(ダイスを振る)36!

天道: 13点止めて……《氷雪の守護》!(ダイスを振る)12点止めて、11点通った!? じゃあ倒れるので、“アンダードッグ”のロイスをタイタス化、昇華してふっかーつ!! “アンダードッグ”……可哀想な奴だった。(一同笑)

GM: 2発目は、(ダイスを振る)16!!

天道: こっちもガード!

GM: 2発目のダメージは、(ダイスを振る)21!!

天道: これいけるんじゃないか? うん、立ってる。

GM: そして凪山への攻撃(ダイスを振る)10。

凪山: ドッジ!(ダイスを振る)は、無理です。

GM: ダメージは、(ダイスを振る)13点か。

凪山: はい、死ぬよ。シナリオロイスの神代明日弥をタイタス化、昇華して立ち上がる! 彼女は私が守らなくても自分でなんとか出来る人だ。

神代: そうね。(←即答)

GM: そして次のイニシアチブ! 神代と天道のエンゲージに《極大消滅波》。

神代: うわ!

GM: (ダイスを振る)ダメージは37点!

神代: 《リザレクト》!

天道: それは……消し炭になる。

葵: 照っっ!!

天道: お。では、葵に声を掛けられたことで意識を取り戻す。葵のロイスをタイタス化、昇華して立つよ。ふっ、あぶねーあぶねー。

葵: 大丈夫か!?

神代: 油断しないで。あれはイニシアチブで行う《極大消滅波》。まだ彼のメインプロセスが残っているわ。(一同笑)

葵: 分かりやすい説明、ありがとう(笑)。

凪山: ただ、さっきの《停滞空間》で、“アンダードッグ”のイニシアチブは0だ。

GM: そうか! そうなるのか!!

神代: では、私の番!! マイナーで《千変万化の影》! メジャーで《サイレンの魔女》! 達成値は(ダイスを振る)22+17なので、39!! そして“アンダードッグ”はリアクション不可!!

GM: あ! さっきの凪山の!!

凪山: そうそう。で、ダメージ+2D。

神代: トループに対しては、(ダイスを振る)37点の装甲無視ダメージ!

GM: それで消し炭になりまーす。

神代: そして“アンダードッグ”には更に+2Dで、(ダイスを振る)41点の装甲無視!

GM: 凄く痛いです……。

神代: これで、貴方の周りで守るものはいなくなったわ……。

GM: くっ……! 次は凪山です。

凪山: 進行判定します!(ダイスを振る)7だと失敗するので、シナリオロイスの泉華代をタイタス化、昇華して、達成値を上げる!!(ダイスを振る)14!

GM: では、成功なので進行値+2ですね。で、進行値が7になったので、イベントが起きます! FHの攻勢が緩みました! 難易度が7に変更されます。

葵: よし! そして俺の番! まずマイナーで《鷹の翼》《インフィニティウェポン》《ダブルクリエイト》で薙刀を2本作りつつ……。

天道: は、羽が生えた……!(笑)どんな羽?

葵: イメージは悪魔の羽です。あくまでラノベからのイメージで戦闘してる(笑)。

天道: あれが、中2病か……。

葵: 高1ですけどね。

天道: 《鷹の翼》はなんで使ったの?

葵: ドッジのダイスが増えるから。

天道: なるほどね。

葵: ってことで! FS判定しますよ! (ダイスを振る)10!!

神代: 素晴らしい!

GM: では進行度が9まで上がります。

葵: ん、これなら……。

神代: 8ラウンドあればいける、かも。

GM: では次、天道!

天道: 待っていたぜ、このときを! マイナーで“アンダードッグ”にエンゲージ!《憎悪の炎》《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》!

GM: 《見えざる僕》でドッジ! 憎悪の解除方法ってなんだっけ?

葵: 憎悪の対象に1回攻撃を行う、もしくは対象に攻撃できない状況だとGMが判断した場合、自動的に回復する、だって。

天道: (ダイスを振る)達成値は33!!

GM: (ダイスを振る)当たったよ。

天道: ダメージは、(ダイスを振る)49点!! メェェェェンっっ!!

葵: いや、面っていうか……(笑)。

GM: 痛い痛い。……さて、行動値0の“アンダードッグ”なんですが、どうするか。

葵: ん? 何か悩んでる?

GM: まあね。じゃ、こうしよう!《加速する刻Ⅱ》を使用! マイナーで移動して、天道にメジャーだけ使って攻撃!《雷光撃》からのコンボで!

天道: 来い! 受けてやる!!

GM: (ダイスを振る)回ってるぞ。57!!

天道: ガード!!

GM: ではダメージ!(ダイスを振る)43点。低いな、やっぱり。

天道: ここは、《氷雪の守護》の使いどころだ! ああ、レベル伸ばしておいて良かった。本当に伸ばしておいて良かった!!(一同笑) ガッツリ止めて、5点通った!

GM: ではもう一度行動します! マイナーで《停滞空間》の効果を解除! メジャーで《攻勢防壁》を使用します!

天道: 効果は?

GM: これはエネミーエフェクトなんですが、GMが指定した情報やシステムに対して調査、操作をしようとしたときにダメージを食らいます。指定内容は、この施設のセキュリティシステム!

天道: ほう……? 逆に言うと、そういうことも出来るってことだね?

GM: (にやりと笑って)もう、先に使っておこうと思ってね。手番がずらされるから、もう僕の計画から1手番分遅れてるから。

神代: じゃあ、クリンナップですかね?

GM: ですね。さっきと同じく、ちょぴっと回復。


 ●第3ラウンド

GM: ではセットアップ! ハプニングチャートを振ります! 37。

天道: “破滅的不運”……。

葵: またか!!

GM: よし。さて、まずはイニシアチブ16の“アンダードッグ”から! さっきから僕の計画を潰してきてる、あいつを先に倒そう。

凪山: えー?

GM: タイタスを消費しちまえ!!(ダイスを振る)うっそ、止まった! 22!?

神代: 低い! なんだそれは!

凪山: (ダイスを振る)ああ、残念。ドッジの達成値は3でした。

神代: 4D振ってそれってどうなの?(笑)

GM: (ダイスを振る)42点ダメージ!

凪山: 余裕で倒れるんで、天道のロイスをタイタス化、昇華して立ち上がろう。

GM: では次! 神代ですね。

神代: はい! ここでマイナーアクション《千変万化の影》で<情報:FH>のレベルを5上げて、FHの襲撃の目的を情報収集しようと思います!

GM: はい、それは設定してありますので、どうぞ!

神代: メジャーで《無形の影》を使用して、この情報収集を【精神】で振ります! 何を狙ってるかがわかれば守りやすくなるんじゃないかと思いまして! 24です!

GM: では、クリアですね。目的は、外山の検査結果です。

葵: 俺の情報か!

GM: そして情報収集をしたことでイベントが発生します。まず、難易度が6に下がります。更に、情報を守るという意味合いが出てくるということで、判定に使える技能に、<白兵><射撃><RC>が追加されます。

一同: おぉー!!

神代: つまり、エフェクトが使えるようになった?

GM: です。

神代: よし! これはでかい!!

GM: ただ、最大達成値は30なので、そこは注意してください。さて、次は凪山の番!

凪山: では、“アンダードッグ”にいつものコンボから《流血の胞子》だけ抜いて。

GM: 一応、ドッジはします!

凪山: (ダイスを振る)36で命中!

GM: (ダイスを振る)当たるわい!

凪山: じゃあ、効果は前回と同じなんですが、次のダメージには+3Dです。

天道: 次は外山かな?

葵: ほい。マイナーは特になし! メジャーは《疾風剣》《コンセントレイト:ハヌマーン》で、<白兵>でFS判定をします!

GM: どうぞー。

葵: クリティカル値は8!(ダイスを振る)よし! 30いった♪

神代: 進行値は4つ進んで、13!!

GM: では、12の時点でイベントが起こります。敵の増援が現れました。難易度が9に上がり、更に戦場にトループが4体現れます! このイベント待ってた!!

葵: まだ <白兵><射撃><RC>は使えるから、いける!

GM: さて、次は天道ですね。

天道: では、マイナーで“アンダードッグ”にエンゲージ! メジャーでさっきと同じコンボ! お前はリアクション不可だ!!

GM: あ、積んだ(笑)。

天道: (ダイスを振る)達成値は27!! ダメージが全部で63点! そして憎悪だ!!

GM: マジで死ぬ!!

天道: 小ォォォォ手ェェェェっっ!!(一同爆笑)

葵: 手首から先が落ちそうな勢いの小手だな(笑)。

GM: このラウンドに現れたトループは、次のラウンドから動きますので。クリンナップでちょこっと回復ね。


 ●第4ラウンド

GM: 増援はトループBが2体とトループCが2体です。全員“アンダードッグ”のエンゲージに登場。そしてCの行動値は18!

GM: トループCが攻撃します!《ペネトレイト》《コンセントレイト:ノイマン》《オウガバトル》で! 天道と凪山に! まず天道には、(ダイスを振る)48!

天道: 《復讐の刃》!!(ダイスを振る)17。

GM: (ダイスを振る)ダメージが36点の装甲無視!

天道: 装甲無視、だと!? 2度恥ずかしいところはみせられないということで、明日弥のロイスをタイタス化、昇華して戻ってきます。そして(ダイスを振る)22点のダメージを返す!

GM: 凪山には(ダイスを振る)76。

凪山: (ダイスを振る)無理無理、当たるわ!

GM: これは死ぬんじゃない?

凪山: ダメージが11点越えたらね。

GM: あ、じゃあ余裕。

凪山: 初期ロイスの神代さんをタイタス化、昇華して立ち上がろう。

GM: では、トループBの攻撃いきますよ! 天道と神代に!!

天道: うーん、今回は反撃を控えよう。

GM: (ダイスを振る)天道への達成値は29!

天道: ガード!

GM: (ダイスを振る)ダメージが37! 装甲値は有効です。

天道: 13点止めて……《氷雪の守護》! この出目によっては倒れちゃうんだね。(ダイスを振る)15点止めて……1点残った!!

神代: 良かった!!

GM: 神代への攻撃は(ダイスを振る)20。

神代: 《幸運の守護》!! 出目が3以上で回避!(ダイスを振る)はい、避けた!

GM: じゃあ、次は神代の番ですね。

神代: 私を誰だと思ってるの? 神に代わって明日を弥せる女、神代明日弥よ! と、避けたので言っておく。(一同笑)そして、マイナーはなし、メジャーで《サイレンの魔女》!!(ダイスを振る)よっしゃ、39! でもここは、こんな達成値じゃあ彼に顔向け出来ない! ということで、天道君のロイスをタイタス化、昇華して、達成値を上げます!(ダイスを振る)48!!

GM: (ダイスを振る)当たるよ!

神代: ダメージは、(ダイスを振る)44点の装甲無視!!

GM: “アンダードッグ”は一度倒れるので《燃える魂》を使用! トループは、さっき《復讐の刃》を食らった奴だけ倒れます。

神代: 残った……っ!? 他に範囲攻撃居ないの!?

葵: 俺、出来る。

神代: あ、よかった! 倒した!!

GM: まだわかんないだろう!? ……では、次は凪山ですね。

凪山: 待機。

葵: じゃ、俺の番? マイナーでエンゲージして、メジャーで《疾風剣》《コンセントレイト:ハヌマーン》《ギガンティックモード》!

GM: “アンダードッグ”はドッジします。

葵: (ダイスを振る)あ、止まった。36!

GM: (ダイスを振る)……20。これでもう一回10が出ると、避ける!(と、ダイスを振る)

一同: 出たーっ!?

葵: うあ、マジか!? じゃあトループにだけ。(ダイスを振る)ダメージは17点。

GM: それで倒れますね。

天道: 背中を預けつつ、やるな、葵! それで充分だ!! と言う。

葵: おうっ!! と答えつつ、手は震えている。そして、薙刀の1本が壊れます。

天道: そして俺の番だな! 刀をすっと上に向けて、……“アンダードッグ”とやら。言い残すことはないか?

GM: 「……俺を“かませ犬”って言うな。」(一同爆笑)

天道: じゃあなんて呼べばいいんだよ!? 《炎の刃》《コンセントレイト:サラマンダー》で」攻撃!

神代: “アンダードッグ”……可哀想な子。と、ロイスを取ります。

天道: (ダイスを振る)達成値は63!

凪山: GM! そのドッジに《時の棺》。

GM: ぁぅ(笑)。ていうか、きっとドッジ無理だけど。

天道: (ダイスを振る)ダメージは55点!

GM: それで落ちます!

葵: さすがは照!!

神代: ではここで、“アンダードッグ”のロイスがタイタス化します。

GM: そして、これにより《攻勢防壁》が解除されます。あぁー、僕の目論見が……。ですがまだ、クライマックスは続きます。ので、待機してた凪山の番。

凪山: FS判定します。<RC>で!(ダイスを振る)17!!

GM: では、進行値+3ですね。

天道: 今の進行値は16!

GM: では15でイベントが起きます。FHは施設の防御機能を停止するために、メインシステムへのハッキングを行ってきました。以降の判定を<知識:機械工学>、支援判定を<情報:UGN>または<情報:FH>に変更します。難易度は9!(寂しそうに)……本当はここで《攻勢防壁》が活躍する筈だったんだけど。


 ●第5ラウンド

GM: では、次のラウンド! ハプニングチャートは40!!

天道: “破滅的不運”。

凪山: またか!?

GM: こんだけ同じの出すって、俺、凄くね?(笑)さて、まずは神代の番!


 ここで、神代と凪山は待機。天道と葵がそれぞれを支援する判定を成功させ、神代と凪山のFS判定達成値に+3ずつのボーナスが入る。


凪山: (ダイスを振る)えーと、13!

GM: では、進行値+2ですね。これで18まで行ったのか。イベントはありません。

神代: では私の番!(ダイスを振る)13!

葵: じゃあまた+2で、20まで行きました!

GM: では、進行値19でのイベントです。敵の増援が、物量から質に変わってきた。精鋭が送られてきているらしい。以降の進行判定の難易度を12に変更する。

天道: だいぶ難しくなってきたな。


 ●第6ラウンド

GM: ハプニングチャート! 26!

天道: “プレッシャー”進行判定を行ったキャラクターは、直後に重圧を受ける。

神代: まあ事実上、影響なしか。

GM: さて、神代。どうしますか?

神代: えっとね、次回を見越して、“アンダードッグ”の裏を探りたいんですよ……。

葵: 俺、《リミットリリース》使って、このラウンド頑張ろうと思ってるから、情報収集いっていいよ?

神代: ……とりあえず、待機!

凪山: 私も待機!

葵: じゃ、俺いくね?《リミットリリース》! これでクリティカル値が9! ただ、今ダイスが4つしか振れないので、照のロイスをタイタス化、昇華して、ダイスを+10個にする! 照はすげー奴だ! 俺も頑張ろう!!

GM: つまり、ダイス14個でクリティカル値が9か……。

葵: てやっ!!(とダイスを振る)16っ!

天道: では進行値は22まで上昇。俺は、陵を支援するぜ!(ダイスを振る)あぁー、11で失敗。

凪山: では、自力で頑張ろう。(ダイスを振る)よし、14。

GM: これで、進行度が24になった。

神代: では私は、《無形の影》を使って、<情報:FH>で、“アンダードッグ”がどんなセルに所属していて、どういう部隊が動いているのかっていう戦力を調べてみたいと思います。

GM: はい、その項目もあります!

神代: (ダイスを振る)達成値は26!

GM: それは、成功しちゃうんだよね……。まさか《影》をこっちに使ってくるとは思わなかった。えー、その情報については、エンディングで演出しましょう。

神代: わかりました。こ……この情報は! 皆に伝えなきゃ!! とだけ言っておきます。


 ●第7ラウンド

GM: ハプニングチャート! なんか凄いの出ろ!(ダイスを振る)10。

天道: “専門的知識が必要”。指定された技能が4レベル以下のキャラクターが獲得する進行値は-1となる……。

葵: さて、明日弥さんの番か。

神代: もう、洗ってない情報ってないよね……? うん、大丈夫なはず。じゃあ、クリアしちゃうよ?

天道: うん、いいと思う。

神代: <知識:機械工学>のレベルは4ないのですが、12が出れば大丈夫!(ダイスを振る)あ、出ない……。でも、ここは私かっこつけたんだから“アンダードッグ”のタイタスを昇華します!(一同笑)

葵: そんな理由で……。

神代: (ダイスを振る)ということで、19で成功! 進行値が2上がるところがハプニングチャートで1下がって、1上昇!

葵: これでクリアだ!




Back Track


GM: ではバックトラックいきましょう! 今回使われたEロイスは2つです。《システムダウン》と《堕落の誘い》。ただ、《堕落の誘い》は2つ分として扱うので、まず3D分を下げるかどうか、選んでください。

天道: お! めっちゃ目が走った! 114%か……ここから3D。

葵: こっちも114%まで下がって、ここから4D。

凪山: 101%まで下がって、ここから2Dで(笑)。

神代: 94%から4D(一同笑)……やった! 73%残った! 経験点5点♪

葵: うあ!? 19しか下がらなかった! 95%! あぶねー(笑)。

天道: 俺も95%で帰ってきた。




Ending Phase


01◆ 報告


GM: 激戦の末、FHからの襲撃を防ぐことが出来ました。ということで後日、支部長室に皆さんは呼ばれています。

天道: 俺は【HP】1なので、全身包帯でぐるぐる巻きにして登場します。(一同笑)

GM: で、橘が君らを労ってくれます。「とっさのことで大変だったとは思うが、よく対応してくれた。ありがとう。」と、一人一人の手を握って、感謝の意を示しますね。

葵: いえ……。

GM: 「ただ、今回の出来事を見ても分かるとおり、FHとの抗争が日に日に激しくなっている感は否めない。今後も力を借りることがあるかもしれないが、よろしく頼むよ。」

天道: また橘が「これでいい?」って言って、御子柴が「上出来です、支部長。」とかって言うの?

GM: そんな感じです。(一同笑)

葵: あの……襲ってきた奴って、どうなったんですか?

GM: “アンダードッグ”は、捕縛されています。

葵: わかりました。

GM: では、さっきの神代の情報収集の結果をちょっとマスターシーンっぽく演出しますね。

神代: なんだって!?

GM: 神代の調査の結果、FHの中で、オミクロンとは別のマスターレイスからの命令で、“アンダードッグ”は動いていたようですね。

神代: あ、オミクロンと別なら、その情報は橘さん達と共有します。

葵: オミクロンだったら隠そうと思ってたんだ?

神代: そうそう。

GM: で、その話を元に、次回のお話が動きます。

神代: あ! そうだ!! 今回の敵が目標としていたものなんですが、外山君の中にいるRBの調査結果でした。なので、今後も同じような行動をしてくる可能性があります。と、私から報告します。

葵: …………。


02◆ ユダ                   シーンプレイヤー:神代明日弥


GM: では、神代のエンディングから行きましょう。

神代: はい!

GM: 今の話をした直後だと思って下さい。橘が「神代さん、少し残ってくれないかな?」と引き止める。

神代: え? はい。と、残ります。

GM: 「神代さんが教えてくれたFHの襲撃目的の件なんだけれども、君のほうで何か気付かないかい?」

神代: それぞれのマスターレイスが腹の探りあいをしている。そしてその実験体に外山君が使われた……というところでしょうか。

GM: 「そこも重要なんだが、もう一つ、重要なことがあるんだ。」

神代: ?

GM: 「外山君が検査を受けてから、その施設が襲撃されるまでの時間が短すぎる。」

神代: ! なるほど。

GM: 「UGN側から情報が漏れている、と考えるのが妥当だろう。」

神代: そうですね。

GM: 「今後、極秘情報の扱いは、特に難しくなってくるだろう。……君自身分かっているだろうけれど、元FHという立場も今後、難しくなると思われる。むしろ、UGNやFHが、君のその立場を利用して動くこともあり得るだろう。充分注意して動いてくれ。」

神代: ええ。ありがとうございます。でも、私のこの立場は、限られたごく一部のメンバーしか知らない。私の情報が漏れるということは、そのメンバーの中にユダがいるというところまで、絞れるわけですよね? そうなれば、あとは私の出番です。

GM: 「…………。」ということで、頷き合ったところでシーンを切りましょう。


03◆ 変化                    シーンプレイヤー:天道照


GM: 次は天道のシーンです。

天道: じゃあ、先の戦いでボロボロになった甲冑は置いて来たので、兜の面包の部分だけを部屋に飾って、自分の受けた屈辱や達成出来たことを思いながら、学校の中で一番高い場所で、2mある野太刀の手入れをしています。

GM: 屋上か何かかな?

天道: 時計塔か何かがあって、その屋根の上とかにいることにしようよ。

GM: 天道は高いところが大好きだからね!(笑)

神代: では後ろから、そこから何が見えるの? と声をかけつつ登場しよう。

天道: お! 明日弥じゃねーか! 今回は、俺が不甲斐ねーから、色々迷惑かけちまったな!

神代: え? あ……別に、大丈夫よ。

天道: 師匠だったり、自分の武道に対する取り組み方だったり、謎の覆面に関してだったりを訥々(とつとつ)と語りながら。

神代: うん。

天道: 今まで、自分の生き方に疑問を持ったことはないと。ただ、自分はもしかしたら別の生きかたが出来たのかもしれない、みたいなことを、村正さんが言ってたんだよ。とかって話をする。

神代: ……それでも貴方は、「今」を続けたいと思うの?

天道: ……思う。

神代: それなら、それでいいんじゃないかしら? 私は、照さんのそういう真っ直ぐ前を向いているところは……その、なんていうか……好き、ですよ?

一同: おぉー!!

天道: じゃあ、プレイヤー的にはびっくりしながら、キャラクター的には特に気にする風でもなく、明日弥は大人だな! まあ、俺も難しいこと考えてもわかんねーし、焼肉でも食いにいくか!

神代: そうね(笑)。

天道: ということで安○に向かう。

神代: 天道のレベルが4になりました。(一同笑)

天道: おい! Max5レベルって言ってなかったか!?

神代: 今回、好奇心と恐怖の間で、凄い揺さぶられたから。外山は優柔不断だからレベルが上がらないの。

葵: えー? 優柔不断かなあ?(笑)


04◆ 不穏と日常と                  シーンプレイヤー:外山葵


GM: さっきの支部長の話からすると、どうも君の調査結果というのが……。

葵: 問題になってるっぽいですよね……。っていうことを話すシーンですか?

GM: そういうことを考えながら、家に帰るシーンですかね。

神代: お? お? 登場しようか? すっごい色々話した挙句の果てに、小茉莉さんにバトンタッチしようか?

葵: なぜそう積極的に外堀を埋めようとしてくるのか……。(一同笑)

GM: では、家の近くまで来ました。

葵: じゃそこで、自分が原因で襲撃があったってのを思い出して、家に帰るのを躊躇います。で、公園のブランコにでも座っていよう。

天道: ここに、さっきの流れで俺ら通りかかろうぜ。

葵: まあ、好きにしたらいいさ(笑)。

神代: あ、外山君。

葵: ……あ。

天道: お! 葵じゃねーか!

神代: どうしたの? こんなところで。

葵: ああ、いや……うん、ちょっと。と、煮え切らない態度です。ああ、俺、優柔不断だわ。(一同笑)

神代: 何か悩んでるんだったら、話してくれないと分からないから。

葵: うん……えっとさ。今回、俺の情報を狙って、襲撃があったわけじゃん?

神代: うん。

葵: で、さ。今、家に帰って、母さんを巻き込んだりとか、しないかなって思って……。

神代: それだったら大丈夫。何のためにUGNがあるのか、それを考えてみれば、きっと答えは出てくるわ。

葵: …………。

天道: 俺の師匠はこう言った。雨が降っている時ほど前を向け、とな! 意味はよくわからん!!

神代: えっと、きっと逆境のときにほど前に進め、みたいな話だと思う(笑)。

葵: (笑いながら)うん、なんとなく分かった。

神代: そうだ。今から肉を食べに行くんだけれど……。

天道: あ! そういえば俺、学校に忘れ物した! と、俺はシーンから退場しよう。

神代: ……(外山に)えっと、大丈夫? 何かあったら、私に言ってね? 困ったことがあったらすぐに飛んでくるから。

葵: うん、ありがとう。

天道: というところに通りかかる小茉莉。

神代: それじゃ、また後で……というところで小茉莉さんに気付いて、ぺこりと頭を下げて、私は退場します。ということで、小茉莉さん、どうぞ(笑)。

GM: ――――では、神代が公園を離れてから、君が家に向かおうとすると、公園の入り口のところに背を預けて、小茉莉が立っている。

葵: 小茉莉を見つけてびっくりするよ。うお! 小茉莉!? 何でこんなとこに!?

GM: 小茉莉は君を見て一言。「終わった?」

天道: なんか、GMの中のスイッチが入ったっぽいな(笑)。

GM: 俺の中で何かが見えた。次のシナリオが楽しみになってきた!

葵: 嫌な予感しかしねえ!!(一同笑)まあ、小茉莉には普通に、ん? 何が? って聞き返すよ。

GM: 「……とりあえず、ご飯出来てるから早く帰ってきてよ。」と言うと、先に歩いていく。

葵: おい、小茉莉! 何怒ってんだよ?

GM: 小茉莉は足早に歩いていく。

葵: 何怒ってんだって! マジで!!

GM: 「…………。」

葵: じゃあ、小茉莉が怒ってるっぽいんで、昔の呼び方をしてみる。おい! こまちゃん! 機嫌直せって!!

GM: 「(振り向いて)ばーか!」と言って先に歩いていく。

天道: ノリも完全にラノベだな(笑)。もう、もげろと!(一同笑)

葵: じゃあそれを追いかけていくところでシーンが切れます。

GM: 楽しくなってきた。次、これを前提にシナリオ組み替えるわ(笑)。


05◆ ともだち                   シーンプレイヤー:凪山陵


GM: では、最後は凪山ですね。戦闘の次の日とか。平日だと思って下さい。場所はいつもどおり花壇の前。君の目の前には、泉華代が居ます。

凪山: はいはい。

GM: 「話は簡単には聞いてるけど、大変だったみたいね。」

凪山: ええ。欲しいものを手に入れるための対価を払い始めたんですが、なかなか大変ですね。

GM: 「まあ、その関係っていうのが後々自分に返ってくるっていうのは分かって来ると思う。間違いなく、後悔するってことはない。それは私が保証するわ。」

凪山: そうですね……。私も生まれて4年になるんですが、ようやく個人として動き出せたような気がします。

GM: 「まだ染まっていないが故に、人間を知る意味っていうのもあると思うから、それを大切にして欲しい。……私みたいに、染まっちゃうとね。」と、珍しく笑います。

凪山: その言葉を、しっかり胸にしまっておきます。

天道: そこに、忘れていたタンクトップを回収して、通りかかろう。

神代: それを忘れてたんだ……(笑)。

天道: 汗かきだから1日に何枚も取り替えるんだよ! お!! 陵じゃねーか!

凪山: おや? もう帰ったのでは?

天道: いやー、実はかくかくしかじかでさー。今から肉食いに行くんだけど、陵も行こうぜ? ちなみに、泉にも全く面識ないけど一緒に焼肉食いにいかねーか? って誘ってみよう。(一同笑)

GM: 「……赤身より、モツが好き。」

天道: ああ! ホルモン美味いよね!!

神代: あ、通じ合った(笑)。

凪山: ではとりあえず、向かいましょうか。

GM: というところで、次回に続きますー。

一同: はーい!!


                             第三話につづく

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