第四話 何をする?
明日もまたぎます^^;
「生き残るゲームって言ってたけど、何をすれば良いんだ」
立ち尽くす青年の前に少女が舞い降りた。
「取り合えずルールが決まったわよ」
「丁度だね、気になってたんだw」
「ルールは簡単よ、自分の存在を護れば良いだけ」
少女はさらりと言い放つ。
「護るだけってどうやって勝敗を決めるんだい?そもそ自分の存在って?」
青年は首を傾げる。
「勝敗の付けかたなんて知らないわ、聞かされたのはさっき言った事だけよ」
少女は続けて質問に答える。
「存在っていうのはその人、まあ天使と虚だけどの象徴、貴方の場合はその腕時計ね」
「なんで分かるんだい?そもそも虚って?」
青年は更に質問を投げかける。
「見分けかたなんて無いわ、感覚を研ぎ澄ませなさい。あと、虚っていうのは貴方見たいな天界に存在が固定されてない存在のことよ」
少女は面倒臭さを全面に表しながら答える。
「ははっ、質問ばかりだねw」
「貴方の疑問は解消された?そろそろ私は行くわよ」
「色々有り難う、で僕は君のサポートをし…」
青年が話し終える前に少女はその場から消えた。
「う~ん、結局何も分からないじゃないかw」
よかったら感想くださいw