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第三話 とりあえずの始まり

青年の声に引き止められ少女は機嫌を悪くする


「何?」


「君も参加したりするのかい」


「……」


「君は参加しないの?」


「するわよ、悪い?」


「そうか、元々僕見たいな新入りには勝ち目は無いようだねw」


「そんなの私にもは分からないわ…」

少女は俯いている。


「それじぁ、僕は君のサポートに全力を尽くそう!」


「えっ!?本当に?」

少女は青年の前で初めて笑顔を見せた。


「あぁ本当さっ!」


「だから何?ご自由に」

少女の顔は一変して無表情になる。

「どうせ人間なんて」ボソリ


「なんだい?それじぁ僕はごじゆうに君をサポートしよう」

自信を持って青年が宣言するが少女は反応を見せない。


「まぁお互い頑張りましょう」

すると少女は有無言わせずその場から消えた。


「やれやれ、取り合えず僕は生き残りますか」


ーーー


「あいつは何なんだろ?どうせ自分が大事なんだろうな…」

少女は長い通路で淡々と

歩を進めながら呟いた。


ーーー


「さ~て、初まりだ。」

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