表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

新人類の間では、政治が【流行った】 ~ 日本没落の流れ (1)

作者: ぽごちん
掲載日:2020/02/29

『新人類』とは、

当時は、

『共通一次世代』だとされていました。

大学入試の共通一次試験は、

令和天○の次の学年から実施されたので、

今度の○皇は、

含まれません。

 三~四年前、

当時、母を預けていた有料老人ホームが、

法人化しました。

創業者が、

奥さんに離婚され、

離婚の条件として、

手放させられたのです。


 それにイチャモンを付けたら、

その創業者から電話がかかって来て。

その時に、

同い年だと知りました。

家庭が崩壊して寂しかったんでしょうね。

それを知った彼の話が、

延々と止まらなくなり。


 Kの事を、

私が振ったら、

「Kが、

初めて立候補した時、

二万四千軒を一緒に回った」

と、

選挙違反を自慢して来たんですよ。


 Kとは、

自民党の県会議員です。

小学校五、六年の時、

同じクラスでした。

底辺不良中学の時は、

クラスは違いましたね。

Kが最初に選挙に出たのは、

三十年以上前なので、

候補者と一緒なら、完全にoutです。


 戸別訪問は、

日本が活気が有った頃は、

労働組合系が、

人海戦術で行っていたので、

禁止されたのです。

日本の選挙制度は、

少数意見が多数派を押さえられるように、

工夫が凝らされているのですよ。


 その創業者が選挙違反を行った二万四千軒は、

彼の中学の学区だと思っていただければ。


 そこで、

「政治に興味の無いKが、

何故?

立候補したのか?」

聞いてみると、

「政治が【流行った】から」


 その創業者の説明に拠ると。


 Kは、

公立の普通高校を卒業した後、

大学には行けず、

調理師の専門学校に進学したけど、

調理師には、

なれず。

反社会的勢力の下で、

ポーカー賭博をしていたのです。

その時のメンバーが、

K(現、県会議員)、M(現、暴力団員)、ガンジー(現、死亡)です。

全員、私と同じ底辺不良中学出身です。

KとMは、

小学校から一緒です。


 ガンジーとは、

中二、中三で同じクラスでしたね。

彼は、

暴力団の組長の隠し子で、

席替えの時は、

よく私の隣に来てくれました。


 そのガンジーが、

ポーカー賭博店の金を使い込んで、

ナイフでメッタ刺しにされて、

殺されたのです。

ヤバい!

と思った

KとMが、

ポーカー賭博店から逃げ。


 その時に声をかけて来たのが、

保守系の政治家でした。


 その当時、

Kの実家は、

地元の元不良連中のたまり場だったのですよ。

当然、

有料老人ホームの創業者も、

出入りしていました。


 自民党の政治家達は、

元不良連中の組織力と知名度に目を付けたのです。


 声をかけられた元不良連中の間では、

政治が、

【遊び】として広まりました。

彼等にとって政治とは、

政策では無くて、

ズバリ、選挙に勝つ事、

つまり、

彼等の組織力と知名度を誇示する場だったのです。

実は、

私も、

高二の時に、

「市議選くらいだったら、

通るんじゃね?」

と、

言われた事が有ります。


 話はズレますが、

「政権担当能力が~」

とか、

言う人達が居ますが、

もう、それだけで、

現実に付いて行けて無いのが、

ミエミエです。

尤も、

昨今のコロナウィルス騒動で、

自民党の政権担当能力というのは幻想だったと、

皆さん、御気付きだとは思いますけど。

  

 話を戻すと。


 日本国内には、

低学歴正義教が蔓延していますからね。

元不良とかタレントが、

選挙のエリートコースなのですよ。


 それに彼等は、

政策には関心が無いので、

出鱈目言いたい放題なんです。

『全部、嘘で良い!』

というのは、

矛盾が生じないので、

説得力が抜群なんですよ。

詐欺事件の被害者が一向に減らないのは、

『嘘は無敵』だから。


 金持ちの子じゃないのにネトウヨ


 こんな馬鹿が現実に存在するのも、

同じ理屈です。


 さて、

ガンジーが殺された時、

一緒に逃げたMは暴力団員で、

Kは県会議員。


 この差は、

一体?

何故?


 まあ、

「暴力団員と自民党の政治家。

関係者から期待される社会的役割は、 

ほぼ一緒」

と反論されれば、

否定は出来ないですが。


 『桜を見る会』じゃないですけど、

利益供与を受けていないのに、

保守系に投票しちゃう人って?

私の妻の祖父母は、

ちゃんと無料バス旅行に招待されていましたよ。

自民党の元国会議員から。

(注、小淵○子では無い)


 話を戻すと。


 有料老人ホームの創業者が、

悔しそうに言うんですよね。

「○○の連中は、

東部バイパスで、

良い思いをしやがって!」

○○とは、

私が生まれ育った町名です。

東部バイパスとは、

私が子供の頃に敷設された道路で、

その東部バイパスを通すために、

私の実家は持ち上げられて移動させられました。


 Kの実家は、

元々は、

村の外れに流れる小さな川に沿った農地を耕す小作人でした。

でも、

日本が戦争に敗れたため、

農地解放が有り。

そして、

昭和の大合併で、

その村は県庁所在地となりました。

つまり、

『村の外れに流れる小さな川』は、

大きな市と村との境界線だったのです。

Kの実家が農地解放で手に入れた土地は、

村の中では、

最も繁華街に近い好立地でした。

さらに、

ラッキーな事に、

そこへ東部バイパスが通り、

しかも。


 『村の外れに流れる小さな川』は、

Kの実家の土地の南側で、

普通レベルの川に、今でも、合流しています。

これらの水を利用して、

かつては屠殺が行われていました。

でも、

その屠殺場が移転してくれて、

その跡地に交通公園が出来ました。

その交通公園には、

市内全域どころか市外の小学校まで、

授業で訪れて、

ゴーカートに乗るのです。

地元の人なら、知らない人は居ないと思います。


 さて、

農地解放によってタナボタした

K家の農地の価値ですが。


 同じく東部バイパス沿いで蕎麦店を経営している

元同級生の話に拠ると。


 その蕎麦屋の土地の価格は、

Kが初めて立候補した頃は、

坪百二十万円だったそうです。


 農地解放で手に入れた農地ですから、

約三千坪で推測すると、

約三十六億円。


 資産が三十六億円も有れば、

年利1%で運用しても、

年収三千六百万円。

実際には、

ラーメンチェーン店等の商業施設に貸しているようですが。

これだけの資産が有れば、

Kが落選しても生活には困らないし、

選挙違反の資金も、

潤沢に。


 イデオロギーが無いのに選挙に立候補した人なんて、

現実には、

こんなもんです。

金の無い人が、

民主主義の恩恵に与る事は出来ません。


 話はまたズレますが。


 日本が奇跡の高度経済成長を遂げられたのは、

昔の日本人が優秀だったから、

とか、

昔の日本人が努力したから、

では無くて、

戦争に負けて、

金持ちが戦勝国にボコられて、

貧乏人にもチャンスが巡って来ただけなんですよ。

その証拠に、

敗戦から五十年も経って、

敗戦の影響が薄れると、

日本は、

全く成長しなくなってしまいました。


 だから、

金持ちの子じゃないのに、

「自衛隊は必要だ」

とか言ってる時点で、

脳ミソが純カラなんですよ。


 話を戻すと。


 ガンジーが殺された時に一緒に逃げたMが暴力団員で、

Kは県会議員。

この格差は、

生まれた家の経済格差だったのです。

小学生の頃は、

勉強も運動も出来て見た目もカッコ良い

Mは、

主役でした。

Kはね。

外見がね。


 最後に、

「○○の連中は、

東部バイパスで、

良い思いをしやがって!」

と有料老人ホームの創業者が怒っている理由は、

彼が親から受け継いだ農地は、

坪二十万円位なんですよ。

元々は、

村の中心部に近く、

村の外れで、しかも屠殺場の隣のKの土地よりかは、

遥かに良い場所だったんですが。


 でも、

農地解放で得た土地ですので、

推定三千坪で計算すると資産六億円。

現実には、

その土地を担保に銀行から数億円借りられて、

有料老人ホームのオーナーになれたんですけど。


 ついでにMの父親はバスの運転手で、

東部バイパスが通った○○の新興住宅地に土地を買い、

一戸建てを建てました。

そこで子育てをしたのですから、

それだけ人生が充実していれば、

普通の人なら力尽きるでしょう。

その証拠に、

Mの実家は、

今でも五十年前のままです。

資産価値は、

坪二十万円で五十坪くらい。

推定一千万円。

まあ、

銀行から借りれて数百万円ってとこでしょうか?


 それでは、

人生にチャンスなど無いです。

Mと同じクラスだった時は、

彼がクラスのリーダーだったのに。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ